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エコキュートの交換|買い替えにかかる費用相場、どこに頼む?工事内容と所要時間

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      エコキュートの交換・買い替えの費用相場

      エコキュートの交換・買い替えの費用相場

      故障が多いと言われているエコキュート!

      ある日突然故障が発生し、急な交換を余儀なくされた場合、まず頭を悩ませることと言えば、「交換費用」ではないでしょうか?

      エコキュートの交換・買い替えの費用は、選択する機種や貯湯タンクの容量、また、選ぶ業者などによって異なるため、出費を最小限に抑えるためには、交換費用の相場を知っておく必要があります。

      ある程度の相場を知り、妥当な金額を認識しておくことで漠然とした買い物とはならず、高額な出費を避けることが可能となります。

      その他にも、タンクの容量が家族構成に見合っているのか、過剰な機能が付いていないかなどの要素も費用を抑えるポイントとして認識しておくことが大切です!

      ■エコキュートの交換にかかる一般的な費用構成

      商品代(エコキュート本体)+標準工事費+その他の費用(標準工事費以外の工事費)
      ※商品代には、業者によって「リモコン」と「脚部カバー」が含まれている場合と含まれない場合があるためよく確認しておくことが必要です!

      総額は多少幅広くなりますが、30万~70万円程度が相場です!

      次にエコキュート本体と工事費用の個別の相場をご紹介していきます。

      エコキュート本体の価格相場

      エコキュート本体の販売価格は、200,000~500,000円が売れ筋であり、定価の60~80%の値引き価格が一般的な相場と言えます。

      エコキュートの種類別の相場をまとめてみましたので、下表をご覧ください。

      ■エコキュート本体価格(相場)

      種類 タンク容量(L) 相場
      給湯専用 370 160,000~330,000円
      460 170,000~360,000円
      フルオート 300 180,000~330,000円
      370 170,000~450,000円
      460 190,000~500,000円
      オート 370 165,000~260,000円
      460 180,000~300,000円
      床暖房付きフルオート 370 320,000~370,000円
      460 350,000~410,000円

      ※タンク容量目安:300L(2~4人用)/370L(3~5人用)/460L(4~7人用)

      上記の相場を確認することでエコキュート本体の購入費用の目処が立てやすくなります。
      エコキュート本体の相場は一年を通してみると、機種によっては在庫状況や時期的な理由などにより、若干の相場変動があるため、その点に留意しておく必要があります。

      また、エコキュート本体を最も安く購入できる業者は、エコキュート施工専門業者です。
      こちらの業者では、平均して定価から70%割~80%割引と、他の業者を圧倒する安さで販売しています。

      その他、訪問販売や家電量販店では割引率が低く、購入金額が高くなる傾向にあります。

      エコキュートの工事費用の相場

      エコキュートの工事費用は「標準工事費」と「その他の費用(標準工事費以外の工事費)」の2通りに分けられます。

      標準工事費とは、エコキュートの交換工事を実施する上で必要となる項目に対する費用のことです。例えば、既存機器の撤去や給水給湯配管の交換や付け替えなどが該当します。

      標準工事費以外の工事費については、後述の「その他の費用」をご覧ください。

      ■標準工事費相場 100,000~200,000円
      現在お使いの給湯器が「ガス給湯器」や「電気給湯器」からの交換で、新規にエコキュートを設置する場合は、作業項目が増えるため、標準工事費は相場よりも高くなる場合があります。

      ■一般的な標準工事費

      項目 相場 備考
      基礎工事 20,000~50,000円 機器設置含む
      既存機器撤去費 5,000~15,000円 ガス給湯器、電気給湯器含む
      配管工事費 20,000~45,000円 給湯、給水、ふろ配管
      電気工事費 40,000~60,000円 ブレーカー増設、専用回路設置
      電力会社申請費 15,000~30,000円 機器交換の情報申請
      試運転調整費 3,000~5,000円 リモコン操作など機器の取り扱い説明含む
      諸経費 5,000~10,000円 移動車輛の経費や有料駐車場代など

       

      エコキュートの工事費は、自社施工をおこなっている専門業者が上記の相場間で収まる傾向にあり、家電量販店など下請け業者による工事の場合は、中間マージンが発生する分、相場よりも高くなる傾向にあります。

      その他の費用

      その他の費用とは、一般的に標準工事では補えない作業として、配管の延長や循環口アダプターの交換設置、分電盤の交換などがあり、ご家庭の環境によって追加計上する工事費のことです。

      ■その他の費用(標準工事費以外の工事費)相場 35,000~55,000円
      予めご自身でその他の費用を試算することは困難ですが、どの項目が標準工事以外で見積もられているのか、その内容を一つ一つ業者担当者と確認しておくことが大切です。

      ■その他の費用(標準工事費以外の工事費)

      項目 相場 備考
      機器搬入費 15,000~30,000円 ユニック車による吊り上げ
      壁貫通工事費 5,000~10,000円
      配管延長工事費 25,000~25,000円 配管延長費
      分電盤交換費 25,000~40,000円 回路数により異なる
      循環アダプター設置費 5,000~10,000円

       

      また予め、全ての費用が計上されていることが望ましいと言えますが、交換工事の現場では想定外の作業が発生することも珍しくありません。

      工事当日の追加作業が発生した場合でも見積もり以上の費用はかからない業者もあれば、そうでない業者もあります。いずれにせよ、不測の事態が発生する可能性も考慮して、ある程度予算を上乗せしておくと安心です。

      参考:エコキュートのランニングコスト

      給湯器の中で、最もランニングコストが安い機器は、エコキュートです!

      参考までに、各給湯器のランニングコストを比較してみましたので、下表をご覧ください。

      年間ランニングコスト ※世帯数4人(給湯量450L/日)を想定

      種類 年間コスト 月間コスト
      ガス給湯器 都市ガス 約73,320円 約6,110円
      プロパンガス 約135,000円 約11,250円
      エコジョーズ 都市ガス 約62,880円 約5,240円
      プロパンガス 約113,280円 約9,440円
      エコキュート 約24,360円 約2,030円
      電気給湯器 約102,000円 約8,500円
      石油給湯器 約41,280円 約3,440円

       

      一般的にエコキュートは、ランニングコストを抑えることができる給湯器として広く認識されていますが、こんなにも違いがあることをご存じだったでしょうか。

      その他、ランニングコストの試算など詳しくは、こちらをご覧ください。

      エコキュートの交換・買い替えは、どこに頼む?

      エコキュートの交換・買い替えは、どこに頼む?

      エコキュートの交換では、しっかりと工事してくれるのかな?追加費用はかからないかな?など何かと不安がつきものではないでしょうか?

      ついつい交換費用の安さに目が行きがちですが、実は、業者選びが最も重要と言っても過言ではありません。ここでは、業者別の特徴を知って、選ぶ際のポイントをしっかりと抑えておきましょう!

      事業者選びのポイント

      業者の選び方では、以下の7つのポイントを抑えることが大切です。

      ■ここが大切!業者選び7つのポイント!

      • スタッフの対応
      • 保有資格
      • 交換費用相場
      • 施工実績
      • 保証とアフターサービス
      • 対応可能エリア
      • 対応スピード

      もう少し、補足説明しましょう。

      その1.スタッフの対応

      親身になって丁寧に話を聞いてくれて、言葉一つ一つに誠実さが伝わってくるような応対は、直接その会社の風通しのよさを感じることに繋がります。安心して交換をお任せするためにはスタッフの安心感は絶対条件です。

      その2.保有資格

      エコキュートの交換では、「給水給湯」や「電気」など各種工事に対する資格が必須です。過去に無資格者が交換作業を実施していた事例も確認されているため、事前にホームページ等で保有資格について確認しておくと安心です。

      ■参考:各種工事で必要となる主な資格

      エコキュートの設置工事で必要な資格
      • 給水装置工事主任技術者
      • 第二種電気工事士
      LP(プロパン)ガス機器の設置工事等で必要な資格
      • 液化石油ガス設備士
      • ガス機器設置スペシャリスト(GSS)
      都市ガス機器の接続工事で必要な資格
      • ガス消費機器設置工事監督者
      • ガス可とう管接続工事監督者
      • ガス機器設置スペシャリスト(GSS)
      • 簡易内管施工士

       

      その3.交換費用相場

      交換費用が安いというよりも、相場に対して見積り額がかけ離れていないことを重要視しましょう。
      相場の目安は、上述の章「エコキュートの交換・買い替えの費用相場」を参考にしてみて下さい。

      その4.施工実績

      施工実績は、交換ノウハウや業者の経験を消費者が垣間見ることのできる一つの指標となるものです。どのような現場状況でもその時々に対応できる業者の豊富な経験や技量は必要不可欠です。
      ホームページ上で実例の詳細や口コミなどを確認しておきましょう。

      その5.保証とアフターサービス

      万が一エコキュートが故障した場合、思わぬ出費が発生してしまいます。そのような不測の事態に対応するためにも、本体の保証や工事保証が充実していると安心です。

      その6.対応可能エリア

      業者によって対応できるエリアが全国や関東圏内、市内のみなど様々です。
      苦労して見つけた業者でも、お住まいのエリアに対応しておらず、それだけで諦めざるを得なかった話を耳にすることも少なくありません。

      一から選び直しになる事態を避けるためにも、お住まいのエリアに対応した業者であることを確認しておきましょう。

      その7.対応スピード

      エコキュートは毎日のように使用する給湯機器です。そのため、故障時は一刻も早く交換をしてくれる業者に依頼したいところであり、交換依頼から交換完了までにかかる時間はとても重要です。

      また、エコキュートの主な取り扱い業者は「メーカー (製造元)、専門業者、家電量販店やホームセンター」の3つの業者に分けられます。

      各業者の特徴については以下の通りです。

      メーカー

      メーカーは、エコキュートの製造と修理をおこなっている会社です。

      特徴
      エコキュート本体の構造を知り尽くしており、修理ノウハウは他の業者よりも豊富に蓄積されているため、絶大な安心感があります。

      ただし、エコキュートの交換は直接実施しておらず、地域の交換業者による対応となります。

      専門業者

      専門業者は、エコキュートの販売と施工を主体としている会社です。

      特徴
      インターネットで交換業者を見つけやすく、WEB上でいつでもコンタクト可能な環境が整えられています。また、各エコキュートメーカーの商品を幅広く取り扱っているため、消費者のニーズに合った給湯器の選択がしやすいと言えます。

      エコキュート施工専門業者で交換する場合の費用相場は、他の業者を含めて最安値です。
      業者によっては、独自の保証制度を無償で付帯している場合があり、最長で10年程度のサポートが受けられるなど、交換工事の後も安心です。

      家電量販店やホームセンター

      家電量販店やホームセンターは、主にエコキュート本体を販売している会社です。

      特徴
      特に家電量販店では、独自のポイント制度を導入しており、金額に応じてポイントを貯める、また利用できる点が最大のメリットであると言えます。

      設置については下請け業者に依頼することが一般的で、交換費用の相場は、他の業者よりも高い傾向にあります。

      安心の保証と実績で選ぶならミズテックへ

      安心の保証と実績で選ぶならミズテックへ

      これまでに触れてきましたが、エコキュートの交換では、予めかかる費用の相場を調べておくことは大切ですが、何よりも業者選びが最も大切なポイントです!

      ご家庭の環境に合った最適な機種を選ぶためにも、専門家のアドバイスは欠かせません。

      弊社ミズテックでは、エコキュートの修理や交換をはじめ、様々なお悩みごとの相談も受け付けています。

      さらにミズテックでは、工事完了日より施工保証を10年間無料で付帯し、エコキュート本体も別途有償での保証を承っています。

      交換工事後も安心してお使いいただけるように、アフターサービスも万全に整えています。

      エコキュートのおすすめ2021!壊れやすいメーカーは?6大人気メーカーを徹底比較

      エコキュートの交換工事の流れと作業時間

      エコキュートの交換工事の流れと作業時間

      エコキュートの交換工事の流れやかかる作業時間については、以下の通りです。

      エコキュートの交換・取り替えの場合

      ■作業日数
      エコキュートの交換作業では、一般的に1日(半日程度)で完了します。

      ただし、冬場などの需要が高まる時期については、通常2~3日程度かかる取り寄せが1週間~2週間程度かかる場合があり、交換工事までに時間を要する場合があります。

      ■交換作業の流れ

      作業日前まで
      1. 見積もり
      作業当日
      1. 既存給湯器の撤去
      2. エコキュートユニット設置
      3. リモコン配線とヒートポンプユニット配線の接続
      4. 配管の接続
      5. ダクトカバー取り付け、ヒートポンプユニットの接続
      6. 浴室・台所用リモコンの設置
      7. 試運転

       

      ■各工程の詳細

      1.既存給湯器の撤去

      既存のエコキュートだけでなく電気配線と配管も取り外さなければならないことがポイントです。全て取り外した後にスタッフが運び出し運搬車へ載せる流れですが、事前に準備をしなければ持ち上げることが難しい作業です。具体的には、10年以上前のエコキュートは水が入っていない状態でも80kg程度あり、もしも水が入っている場合500 kgにものぼります。

      また既存のエコキュートの取り外しや運搬前に、必ず水を抜く必要があります。エコキュートと配管内の水を抜き、配線や配管を取り外し運ぶという手順となるため、時間がかかる工程です。

      2.エコキュートユニット設置

      既存のエコキュート、ヒートポンプユニットを運び出した後は、新しく設置するエコキュートを運びます。発泡スチロールやダンボールで梱包されているため、慎重に運び込みを行った後、配線と電気コードを接続し脚部カバーの取り付けを行います。

      3.リモコン配線とヒートポンプユニット配線の接続

      器具で固定した後は、配線を行います。リモコンの配線、ヒートポンプユニットとの配線、アース線、エコキュート電源配線の4箇所です。

      エコキュートの電源配線には圧縮端子を取り付け、電源コードにはアース線、ヒートポンプユニットの配線には電線コードを取り付けます。接触不良を起こしてしまうとエラーが発生し発火するリスクがあるため、奥まで差し込んで取り付けることが大切です。

      (なお4つの部分がリモコンから指示を受けて作動するため、一箇所でも故障していると工務店では修理が難しい部分となります。万が一故障している場合は、メーカーの専門スタッフが修理を行うか、基盤を交換するかのどちらかとなるため注意しなければなりません。)

      次に、浴室と台所のリモコンにつながる電源を取り付けます。ヒートポンプユニット同様に接触不良を起こすとリモコンが動かないため、丁寧に取り付ける必要がある工程です。
      配線を誤るとリモコンが作動しなかったりエコキュートそのものが作動しなかったり、エラー表示が消えないといったトラブルが起こります。

      また、基盤が故障しエコキュートが使えない状態になるケースもあるため、慎重に作業が行われるのです。配線の接続については重要な部分であるため、電源コードを接続した後に2人体制でチェックが行われます。

      次に、給油給水浴室ヒートポンプユニット配管の接続を行います。交換前との配管を接続する箇所が違う点に注意が必要です。

      例えば、新しく新しいエコキュートは給油とヒートポンプユニットの配管の場所が逆になっているといったケースもあります。その際、切り回し工事が行われることもあるのです。

      4.配管の接続

      次に、給水配管には接続口が噛み合うようにシールテープをつけて、配管同士をしっかりと密着させます。配管の接続口を密着させなければ、部分的に水漏れを起こす可能性も高いです。しかし、配管の接続口についてはシールテープを巻かなければ密着させられないため、部分的に水漏れを起こす可能性があります。そのため、しっかりとシールテープを巻きつけ密着させる必要があるのです。

      そして、もともとあった配管の接続を行い、金具で止めます。既存の配管と交換する配管の場所が変わっている場合には、切り回し工事を行わなければなりません。切り回し工事を行う際には、最初に横向きになるように既存の配管へ継手金具を接続し切り、長さをチェックします。
      長さをチェックして最初に横へ配管を接続したら、次に上のエコキュートの方へ接続したら、切り回し工事作業は完了です。

      浴室へは、戻り配管と行き配管の接続を行います。最初に浴槽へ循環アダプターを設置しますが、循環アダプターから追い炊きのためのお湯が浴槽へ入る仕組みです。
      浴槽内に設置されるケースが多いため、見たことのある人も多いのではないでしょうか。浴槽が2階にある場合、外から浴室循環アダプターの取り付けを行わなければなりません。そのため、循環アダプターを1度分解し、屋外から浴槽の中へ配管を通す形で接続する必要があります。
      2名体制で行われ、屋外から排水管を送る人間と浴槽の中で受け取る人間に分かれ、循環アダプターのセットを行うのです。

      循環アダプターを接続した後は、配管保温材を巻きつけます。保温材を巻く理由は、外の気温が3度以下になった場合、凍結防止機能が作動してしまうため、何度も凍結防止機能が作動しないようにするための工夫です。
      凍結防止機能が作動すると、凍結を予防するために浴槽までの配管の水が浴槽内で循環します。お風呂に入っている最中に作動してしまうと、浴槽内に水が出入りしてしまい、温まったお風呂のお湯が冷たくなってしまうデメリットがあるため、無駄に作動させないように保温材を巻く必要があるのです。基本的に、エコキュートから浴室までの配管2mに渡って保温材が巻かれます。

      5.ダクトカバー取り付け、ヒートポンプユニットの接続

      次に、ダクトカバーの取り付けです。ダクトカバーから出る配管は、雨や風など外気にさらされ経年劣化してしまうため、テープを巻いて保護します。テープと保温材を巻きつけた後は、下から配管を通し浴室への戻り配管、行き配管の接続を行う流れです。

      そして、ヒートポンプユニット配管を接続します。ヒートポンプユニットの配管は2種類があり、それぞれに別の役割があることが特徴です。
      1つはエコキュートから出る水をヒートポンプユニットに送る役割、もう1つはヒートポンプユニットで水からお湯へ変換してエコキュートに送り役割となります。
      それぞれ全く異なる役割があり、接続する箇所を誤ってしまうとお湯に変換できなくなりエラーとなるため注意が必要です。エコキュート側とヒートポンプユニット側、それぞれ同じ役割を持つものを接続しなければなりません。一見するとどちらの配管がどちらの役割を果たすのか分からないため、事前に印をつけておくことが一般的です。

      まず、ヒートポンプユニットの配管から接続します。ヒートポンプユニットの配管を最初に接続するのは、配管の長さをコントロールする必要があるためです。
      エコキュートの方は金具で固定しているため動かないものの、ヒートポンプユニットは動かせます。そのため、ヒートポンプユニットを接続し、しっかりと設置場所へ固定した後に配管の距離を調整するのです。

      ヒートポンプユニットの配管接続が終わるまでの間は、切り回し接続を行った給油配管へ保温材を取り付ける時間にあてるなど、工夫しながら作業が行われます。ヒートポンプユニットの配管接続が終わったら長さを見て、エコキュートの方にもヒートポンプユニットの戻り配管と行き配管を接続する流れです。

      接続部分には、保温材を巻く必要があります。ヒートポンプユニットの配管には保温材が巻きつけてあるものの、接続した部分については保温材が巻かれていません。少しのすき間でも、凍結してしまえばお湯を作れなくなり冬場に不具合が生じてしまうため、全てに保温材を巻きつける必要があります。

      保温材を巻いた上からテープを巻いて完了です。また、浴室配管と給水配管にも同様に保温材とテープを巻いて、配管の接続は終了します。

      6.浴室・台所用リモコンの設置

      元々リモコンが設置してある場合には外して処分し、新しくエコキュート専用の浴室台所用リモコンの設置を行います。

      エコキュートのリモコンはいずれも非常にシンプルな作りになっており、配置も分かりやすく使いやすいため、初めてエコキュートを使用する人でもスムーズに使いこなせるでしょう。設置後は一般的にリモコンの操作説明が行われるため、使い方に不安がある人でも安心です。

      7.試運転

      上記全ての工程が終わったら、脚部カバーの取り付けが行われます。標準仕様のエコキュートに脚部カバーは付いていないため、追加料金で設置を依頼する、もしくは基礎工事費用に含まれており、そのまま取り付け作業を行うケースも多いです。

      脚部カバーの設置によってエコキュートそのものの見た目も綺麗になるだけではなく、接続している配管の保護にも役立ちます。脚部カバーが付いていない場合、配管が外部にむき出しの状態であるため、雨や風など外気にさらされて劣化するだけではなく、落ち葉やホコリと入ったゴミも入り込むのです。さらに、害獣が配管にいたずらをする可能性もあるため、追加料金が発生するとしても脚部カバーを設置した方が良いと言えるでしょう。

      全ての工事が完了した後、試運転を行い、問題がなければ工事は終了です。

      試運転に問題がなければ、電力会社へ申請を行います。一般的に、施工業者が代行するケースが多いものの、申請費用が含まれているか、いくらになるのかは業者ごとに異なるため注意が必要です。

      エコキュートを新規で設置する場合

      ■作業日数
      エコキュートを新規で設置する場合は、一般的に「基礎工事(1日)+設置工事(1日)」の通算2日程度を必要とします。

      ■新規設置作業の流れ

      作業日前まで
      1. 設置スペースの確認
      2. 見積もり
      作業当日
      1. 基礎工事
      2. 既存給湯器の撤去
      3. エコキュートユニット設置、配管とリモコン配線の接続
      4. 浴室・台所用リモコンの設置、脚部カバー取り付け
      5. 試運転

      ■各工程の詳細

      1.設置スペースの確認(作業日前まで)

      新規設置工事を行う前に、設置スペースを決定する必要があります。

      エコキュートは屋外に設置するため、場所については配管や配線エコキュートそのもののサイズなど様々な条件を確認した上で依頼者と話し合って決定することが一般的です。
      設置する予定のエコキュートのサイズ、人間が運び入れることが可能か、特殊車両が必要かなども同時に確認します。

      2.見積もり(作業日前まで)

      エコキュートの工事の相談や見積もりは、施工業者へ問い合わせを行う必要があります。実際に使用したいエコキュートの希望などを聞いた上で、作業日程などのスケジューリングを行います。

      施工業者から見積もりが送られてきたら、内訳をしっかり確認しましょう。施工業社にはトータルの金額のみを提示するところも存在します。どの工事にどの程度の金額がかかるのかを明確にしておかなければ、のちに追加工事費などを請求される可能性もあるため、注意が必要です。

      見積額に納得したあとは、正式に依頼をして工事の立ち合い・作業可能な日程を提示します。見積もりに納得した時点でスケジュールを確認しておくと、施工業者とのすり合わせがスムーズになるでしょう。

      1.基礎工事(作業当日)

      エコキュート本体を新規設置する際には、基礎工事基礎ブロックを設置しなければなりません。エコキュート貯湯タンクは重さが60~90kg程度あり、水が入ると400~600kgにものぼります。

      そのため、基礎工事をしっかりと行わなければエコキュートが安定せず、倒れるなどの危険を伴うのです。

      2.既存給湯器の撤去(作業当日)

      既存の給湯器を撤去処分します。

      リフォームでは、エコキュートと同時に IH クッキングヒーターを使用するケースが多いかもしれません。ガスは使用しなくなるため、工事が終わった後はガス会社と契約を解除すればエコキュートの設置工事以降ガス代は不要となります。

      給湯器を撤去処分した後は、給湯器を固定するためのビス穴を埋めることが大切です。コーキング剤で埋める作業を行わなければ、ビス穴を通して水が侵入し壁が痛むなどのリスクがあるため、重要な作業となります。

      3.エコキュートユニット設置、配管とリモコン配線の接続(作業当日)

      エコキュートの貯湯ユニットを設置しますが、設置した時点ではボルトは固定せずエコキュート本体を置いた状態で水平確認が行われます。水平確認で問題がなければ、エコキュート本体と基礎の土台をしっかりとボルトで固定する流れです。
      エコキュートを設置時に配管の切り回しを行わなければならない場合は、再度作業が行われます。

      その後、エコキュート本体と給水給湯などの配管を接続します。

      寒い時期は明け方などが特に気温が低くなり、配管の凍結を引き起こす可能性があります。寒い時期にお湯を使用できないと不便ですから、保温工事などを含めた配管の工事を行います。エコキュート本体とヒートポンプユニットの配管配線を接続し、凍結防止の保温工事を行います。

      4.浴室・台所用リモコンの設置、脚部カバー取り付け(作業当日)

      エコキュート本体とリモコンの配線接続を行います。浴室と台所用のリモコンは、もともとあるものを取り外したうえで、エコキュート用のリモコンを取り付けます。
      エコキュートのリモコンは非常に使いやすいシンプルなものであり、初めて使用する人でもわかりやすいボタンの配置であることが特徴です。

      最後に、エコキュート本体に脚部カバーの取り付けを行います。脚部カバーの取り付けによって配管がむき出しにならず見た目も綺麗なうえに、経年劣化を予防する効果が得られます。

      5.試運転(作業当日)

      最後に試運転を行い、エコキュートが問題なく作動するかを確認して工事は完了します。

      リモコンの使用方法については、このタイミングで説明されることが一般的です。ただし、業者によっては説明を行わない場合もあるため、初めてのエコキュート利用で不安がある人は、業者からの説明の有無も見積り時に確認しましょう。

      エコキュート専門業者「ミズテック」では、急なご依頼でも最短30分でかけつけ、交換のアドバイスをはじめ、高度な技術と確かな経験をもって相場に見合った格安で交換を実施しています。

      また交換の際は、不明な点が多く、何かと不安がつきものですが、ミズテックでは何でも親切丁寧に納得いくまで説明してくれるので、安心して交換をお任せすることができます。

      エコキュートの不調を感じる、また交換を思い立ったら、まずは土日祝日でも迅速に対応しているプロの業者「ミズテック」にご相談ください。

      エコキュートを交換できないのは、どんなケース?設置スペースの問題など