エコキュートで起こる5つのトラブル例!異音、湯切れ、漏電、入浴剤などの原因と対処法とは

エコキュートを長期間使用していると、「騒音」「お湯が出ない」etc…等のトラブルが起きる場合があります。

エコキュートで発生しがちなトラブルと、それらへの原因と対処法を見ていきましょう。

 

LINEで簡単30秒見積もり

LINEで今すぐ料金にお答えします! 概算料金チェックもご活用ください。 LINEかんたん30秒見積もり タップで友だち追加

かんたん概算料金チェック

ご検討内容  
※多くの工事会社は料金の安い修理依頼を断り交換を促しますが、ミズテックでは修理のご相談も大歓迎です
お住まいの都道府県
お住まいの人数
ご希望の商品  
ミズテックのコミコミ価格なら修理本体+施工 ***,***円〜
概算見積ありがとうございます!
オペレーターより正式な見積を希望しますか?

    氏名
    お電話番号 ※ハイフンの入力は不要です

      氏名
      メールアドレス
      こちらより友達追加後、見積希望とお知らせください。
      見積希望を受け付けました!

      ①異音・騒音

      原因

      エコキュートから「異音」や「騒音」がする原因は、一般的に低周波が原因です。

      エコキュートにおける低周波音は、エアコン室外機型の機器であるヒートポンプユニットがお湯を作る際に作動するコンプレッサー(圧縮機)と大気中の熱を取り込むファンが回転することによって発生します。

      また、ヒートポンプのコンプレッサーやファンは、外気圧が低くなる冬の時期に稼働すると回転数が多くなり、さらに大きな音が発生する場合があります。そのため、冬の夜間などにヒートポンプからの低周波音で騒音トラブルが起こることがあります。

       

      低周波音とは

      「低周波音」とは基本的に周波数が100hz以下の音であり、「低周波」は振動数を指し、100hzであれば1秒間に100回以下の振動を指します。実際のところはエコキュートヒートポンプ以外からも低周波は出ており、例えば冷蔵庫や業務用冷蔵庫、エネファーム、業務用のエアコン、風力発電施設、自動車、電車、工場といったボイラーなどからも低周波音は出ているのです。

      日常生活をしているなかで低周波音を騒音だと感じやすい代表的なものとしては、家庭用冷蔵庫もしくはエネファームですが、スーパーや工場、コンビニなどが自宅の近くにあるのであればボイラーや業務用冷蔵庫の低周波音も聞こえる可能性があります。

       

      エコキュートの騒音トラブル実例

      深夜の時間帯にお湯を沸かす設定にすることが一般的なエコキュートは、場合によっては騒音トラブルを招く場合があります。

      実際、2014年にエコキュートから発生する低周波音が原因となり頭痛や不眠といった健康被害が出たとの申し出に対して、消費者庁は「エコキュートの運転が関係している可能性が高い」とした結果を発表しました。

      さらに、低周波音が人の体に与える影響は頭痛や不眠だけではなく、肩こりやしびれ、動悸、耳鳴り、食欲不振や体のだるさ、悪化すればストレス性障害やノイローゼ、うつ症状などが見られる場合もあります。消費者庁が実施したエコキュート騒音トラブルのアンケート結果からは、健康に悪影響を及ぼすエコキュートの低周波音は、お湯を沸かしている深夜の時間帯に多い傾向にあることがわかっています。

      また、寝室での健康被害が多いことも特徴です。一般的に自宅のエコキュートの騒音が原因で健康被害が出ているケースが多いですが、道路を挟み10 m以上も離れた家のエコキュートの騒音で健康被害を受けたという人もいるため、エコキュートとの距離は関連性が低いともいえるでしょう。

       

      対処法

      エコキュートの騒音や異音が気になる場合には、自宅の寝室やない隣の家の寝室からも離れた場所に設置する必要があります。加えて、防音シートや防振ゴムを利用する方法も有効です。

      すでにエコキュートを設置しているのであれば、ヒートポンプユニットに防音シートを貼ったり、防音カバーをかぶせたりすることで、騒音トラブルを防ぐことにつながります。

       

      ②お湯が出ない、湯切れ、匂い

      原因

      エコキュートは、電気代が安くなる深夜の時間帯に、翌日に使用するお湯を沸かして貯めておくことが特徴です。トラブル例として多いものの一つに「お湯が出ない」トラブルも挙げられます。特に、冬の時期にエコキュートのお湯が出なくなるケースが多いです。

      冬の時期にお湯が出ない場合の主な原因は凍結であり、寒い地域に住んでいる場合や通常よりも気温が下がった場合に起こりやすいでしょう。貯湯タンク内のお湯が凍るのではなく、配管内のお湯が凍ることによってお湯が出なくなるケースが多いです。

       

      対処法

      対処法は、配管の保温材が巻かれていない箇所にぬるま湯をゆっくり掛ける、蛇口を開けて少し待つ、翌日の昼まで待つなどが挙げられます。

      配管にお湯をかける際、熱いお湯をかけると配管が破裂する可能性があるため、焦って熱湯をかけないように注意が必要です。

      エコキュートからお湯だけではなく水も出ないのであれば断水している可能性があるため、自治体のウェブサイトなどを確認しましょう。断水している場合の対処法はなく、断水が解消をされるのを待つほかありません。また、貯湯タンク内のお湯を使い切るとお湯入れを起こします。

      お湯切れを起こした際には沸き増しをすることによって、再度お湯を使えるようになります。エコキュートを設置した当初は止水栓が閉まっている、電源を入れた後、一晩経過していないといったことが原因でお湯が出ないことも多いです。止水栓が閉まっているのであれば、開けるだけでお湯は使用できます。

      また、エコキュートの貯湯タンクにはゴミやホコリが侵入することを予防する給水トレーナーと呼ばれる部分が存在しますが、給水トレーナーにゴミが詰まっているとお湯が出なくなります。使用しているエコキュートの説明書をしっかりチェックしうえで、給水トレーナーを清掃しましょう。

       

      ③漏電、水漏れ

      エコキュートは、「漏電」が原因で電源が入らないといったトラブルが起こる場合もあります。

      エコキュートに漏電や水漏れなどのトラブルが起こった際の考えられる原因と対処法について見ていきましょう。

       

      漏電を確認する前にブレーカーをチェックする

      停電が起こった場合など、ブレーカーが落ちた状態になっているか元に戻っているかを確認しましょう。落ちた状態になっているかを確認するブレーカーには4つの種類があります。

      1つ目がアンペアブレーカーです。アンペアブレーカーは分電盤の中にある左側に付いた大きなつまみであり、自宅内で使用可能な電気量をオーバーした時に落ちます。

      2つ目がエコキュート用のブレーカーです。エコキュートに電力を流すためのブレーカーであり、分電盤の中と外にある電気メーターの付近についていることもあります。停電が起こった直後などはアンペアブレーカーを元に戻し、エコキュート用のブレーカーが落ちた状態になっているケースも多いため確認しましょう。

      3つ目がエコキュートの電源となる漏電遮断器です。エコキュート本体の貯湯タンクそのものに電源となる漏電遮断器がついています。エコキュートの電源が入らないといったトラブルが起こった際、エコキュートの漏電遮断器が消えている可能性が高いでしょう。

      4つ目が漏電ブレーカーです。アンペアブレーカーの右側にあるつまみで、基本的には黄色と赤のスイッチが付いています。漏電している可能性があると異常を感知して落ちることが特徴です。漏電ブレーカーを元に戻しても再度落ちるのであれば、自宅で使っている家電製品のうちのどれか、もしくはエコキュートが漏電している場合があるため注意しましょう。そのまま使用することは危険であるため、電力会社へ問い合わせをして点検を実施し、問題がないことが確認されてから使用します。

       

      原因

      エコキュートの水漏れが起こった場合に考えられる原因は、主に4つです。

      1つ目は経年劣化です。ゴムパッキンや配管の劣化によって水漏れを起こす可能性があります。エコキュートの平均寿命は10年ほどとなるため、 使用年数によっては部品が劣化していることがあるでしょう。

      2つ目がエコキュートの整備不良や本体の不良です。取り付けした直後に水漏れが発生している場合には、エコキュートの取り付けの整備不良もしくは本体に問題がある可能性があります。

      3つ目が配管の凍結です。寒い時期や気温の低い日にはエコキュートのタンク内の水ではなく配管の水が凍ってしまったり、配管が破裂したりする可能性もあります。凍結しているだけあれば気温が上がり水が溶けるのを待つ、破裂してしまった破裂した場合には修理をしなければなりません。凍結を予防するためには、長時間留守にする際は気温の低い日分かっているのであれば、事前にエコキュートのタンクの水抜きを行っておきましょう。

      4つ目が配管の亀裂や隙間です。エコキュートを移動させる、もしくは地震が起こった場合に、エコキュートの配管に亀裂や隙間が生じる場合があります。
      貯湯タンクやヒートポンプユニットの下の部分が濡れているケースもありますが、エコキュートがお湯を沸騰させる際に生じる結露水である可能性も高いです。結露水の発生はトラブルではなく正常に作動している状態であり、問題はありません。

       

      対処法

      エコキュートの水漏れトラブルが起こった場合には、まずメーターを確認しましょう。

      水道を使用していないにも関わらずメーターが回っているのであれば、水漏れを起こしている可能性が高いです。次に、エコキュートの元栓を確認します。元栓を閉めてメーターが止まるのであれば、エコキュートが故障している可能性があります。元栓を閉めてもメーターが止まらない場合には、別の場所で水漏れが発生している可能性もあるでしょう。

      エコキュートが水漏れをしているときには、エコキュートの専門業者に修理を依頼します。感電する危険性もあるため、自分で部品に触れたり修理を行ったりせず、専門業者に依頼しなければなりません。依頼をする際にはエコキュートの水漏れをしている場所、水漏れの量、使用年数などを事前に確認しておくとスムーズに対応できるでしょう。

       

      エラーコードが表示されるトラブル

      エコキュートを使っていてエラーコードが表示されるのであれば、追い焚き温度センサーやタンクの基盤といった部分に異常がある可能性があります。対処法としては、エコキュート本体の貯湯タンク着くにある漏電遮断器や、エコキュート専用ブレーカーを1回切ったうえで、数分後に再度スイッチを入れましょう。漏電遮断器の電源を切り、再度入れてもエラーコードの表示が消えない場合には、エコキュートの異常が発生している可能性があるため部品を点検する必要があります。

       

      ④入浴剤

      エコキュートのトラブルが起こる原因の1つに、入浴剤も挙げられます。

       

      使用OKな入浴剤(一例)

      パナソニック バブ、バスクリン、きき湯
      三菱 バブ、バスクリン、きき湯、バスロマン
      日立 バブ、バスクリン、きき湯、バスロマン
      ダイキン(2013年以降発売の機種) バスクリン(にごり湯も対応)
      東芝 バブ、バスクリン、バスロマン
      コロナ バブ、バスクリン、バスロマン

       

      エコキュートに使用可能としている入浴剤を入れる際には、それぞれのメーカーが使用可能としている入浴剤以外を使用すると故障の原因になる可能性があります。

      使用可能な入浴剤である場合も、ダスキンのバスクリン以外、にごり湯タイプの入浴剤は使用できません。

      特に、炭酸ガス、ミネラル、炭酸カルシウムなどの成分が含まれる入浴剤の使用は注意が必要です。炭酸ガスといった発泡成分は、炭酸ガスの成分が配管に入り込むことによってセンサーが故障する原因になります。

      アルカリ成分や硫黄といったミネラルは配管が損傷する原因になるため、注意が必要です。炭酸カルシウムは濁り成分でもあり、石灰が配管に付着することによって故障の原因になります。ほかにも、生薬やミルク成分が含まれている入浴剤も使用しないようにしましょう。

      エコキュートに使用できる入浴剤と使用できない入浴剤が存在するため、メーカーのホームページを確認して使用するようにしましょう。

       

      ⑤ヘドロ、水垢

      エコキュートを長時間使っていると、ヘドロのような付着物と、それにともなって臭いや水垢が気になるケースも出てくるでしょう。

      タンクを開けてみると予想以上に想像していた以上にタンクの中が汚れていたというケースも少なくありません。しかし、エコキュートは菌が繁殖しない環境であるはずなのに、なぜヘドロのような臭いがするのでしょうか。

       

      原因と対処法

      エコキュートのタンク内のヘドロや、お湯を出した際にヘドロのような臭いがする原因は、エコキュートの中に蓄積した汚れや水アカです。エコキュートの中のタンクはステンレス製であり真空状態のため、故障していない限り外から雑菌が混入したりサビが発生したりする可能性はありません。タンクの中に水垢が発生しヘドロ化してしまうのには、いくつかの条件があります。

      1つ目が井戸水を使用している場合です。不純物が殺菌された状態の水道水と比較して、井戸水はミネラルや菌が含まれています。飲料水として使用されているものであっても、タンクの中で不純物が蓄積したり菌が繁殖したりすることがあるため、必ず水道水を使うことが大切です。

      2つ目にメンテナンス不足が挙げられます。水抜きを行わずに何年も使用していると、タンクの中に汚れが沈殿し、ヘドロ化する可能性が高いです。タンクの中にヘドロが発生しないようにする対処法は、年2回タンク内の水抜きメンテナンスを実施することです。水抜きをするとタンク内のゴミやカスを除去できるため、蓄積したカスやヘドロになることを予防できます。

      また、ヘドロが発生している場合には水抜きをした後、専門業者に清掃を依頼しましょう。清掃を依頼する際にはタンク内の不純物や汚れは配管にもついているため、合わせて配管洗浄も行う方法が有効です。

       

      ⑥凍結

      エコキュートのトラブルのなかで、冬の時期に多く起こるトラブルが、「給湯器にお湯が溜まっているにも関わらずお湯が出ない」、また「リモコン画面にエラーが表示される」です。

       

      原因と対処法

      お湯を沸かす機械設備は、水道管と同様に外の気温が大きく下がることによって凍結することが多いです。雪が多い地域や寒い地域以外でも、寒波などが原因で急激に気温が低下する際には凍結することがあります。

      ほかにも、出張や旅行で長時間留守にするときや、1日中外の気温が氷点下になる真冬日が続く場合なども注意しなければなりません。一般的にエコキュートの給湯設備そのものが凍結することはありません。そのため、外部にむき出しの状態である給水配管や給湯配管、風呂配管といった部分が凍結したことが原因で起こります。

      配管が凍結すると蛇口からお湯が全く出なくなってしまい日常生活にも影響を及ぼすため、寒い地域や真冬日が続く予報が出ている時には、凍結防止の対策を行うことが重要です。

       

      トラブルが起こったら専門業者へ相談しよう

      トラブルが起こった際に自分で対処すると状況が悪化したり、トラブルを解決できないばかりか事故につながる可能性や、エコキュートが故障する場合もあります。そのため、異変に気付いた段階で専門業者へ相談し、スムーズかつ安全に対処しましょう。

      なんだか最近不具合が多い。
      お湯のニオイが気になってきた。
      信頼できる施工業者に出会いたい。

      まずは現在お使いのエコキュートの点検をエコキュート専門施工店に相談してみませんか。

      お見積りのご相談など、お気軽にミズテック駆けつけ隊までご連絡ください! お見積りはもちろん無料。ご相談はお電話やLINEでも受け付けております。

      ミズテックの工事は全てコミコミ価格なので標準設置であれば追加費用は一切かかりません。