エコジョーズとエコキュートはどっちがお得?性能や光熱費の違いを比較し新築のおすすめも紹介

「エコジョーズとエコキュートの違いが分からない…自分に合っているのはどっち?」

上記のようにエコジョーズとエコキュートで給湯器選びを迷っているという方も多いでしょう。
この記事では、エコジョーズとエコキュートそれぞれの給湯の仕組みをお伝えした上で、メリット・デメリットも比較します。また、エコジョーズがおすすめな人の特徴・エコキュートがおすすめな人の特徴も解説するため、ご自身にどちらの給湯器が合っているのかまで明確に分かります。この記事が、給湯器選びを迷っている方のお役に立てば幸いです。

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エコジョーズとエコキュートの給湯の仕組みの違いを比較

まずは、エコジョーズとエコキュートの給湯の仕組みの違いを比較しましょう。エコジョーズとエコキュートがお湯を作る仕組みは、それぞれ下記の通りです。

  エコジョーズ エコキュート
燃料 ガス + 電気 大気熱 + 電気
構成 バーナー、熱交換器、中和器など ヒートポンプユニット、貯湯タンク
お湯を作る仕組み・特徴
  • ガスの点火によって金属のパイプが加熱され、そのパイプを通る水がお湯になる(瞬間式)
  • お湯を作るときに水とともに温められた空気を従来型では捨てていた(排熱)が、エコジョーズ では再利用
  • ヒーターで加熱をするのではなく、大気の熱をヒートポンプで圧縮してお湯を作る
  • 作ったお湯を貯湯タンクに貯めて必要時に応じて使う(貯湯式)

エコジョーズの特徴

エコジョーズは、ガス給湯器の一種です。従来型のガス給湯器と同様に、ガスの点火によって加熱してお湯を作ります。ただし、従来型では捨てていた排気熱を再利用するため、従来型ガス給湯器よりも少ないエネルギーで同量のお湯を作ることが可能です。

従来型では約80%だった熱効率を約95%にまで引き上げており、ガス使用量・CO2排出量は約13%削減することができます。このように、ガスを燃料とするガス給湯器の中でも、省エネ性が高く給湯コストの節約にもつながるのがエコジョーズです。


エコキュートの特徴

エコキュートは、ヒートポンプ技術によって大気中の熱を利用してお湯を沸かす給湯器です。正式名称を「自然冷媒ヒートポンプ給湯機」と言いますが、冷媒としてはオゾン層破壊につながるフロンガスではなく二酸化炭素を利用しており、環境に優しいです。

エコキュートがお湯を作り給湯する詳しい仕組みは、下記の通りです。

  1. 大気中の空気熱がヒートポンプユニット内の熱交換器の冷媒に取り込まれる
  2. 取り込まれた熱が、ヒートポンプ内の圧縮機にて高温になる
  3. 高温になった冷媒(CO2)は、ヒートポンプ内の水側熱交換器で熱を水に伝えお湯を作る
  4. お湯は貯湯ユニットに貯められ、お風呂や台所、洗面所など住宅の各所で使用される
  5. 水側熱交換器で熱を奪われた冷媒(CO2)は膨張弁に運ばれて、低温になる
  6. 貯湯タンク内の高温のお湯は、設定温度になるよう水と混ぜられて給湯される

上記のように、ヒートポンプユニットで作ったお湯を貯湯タンクに貯めてから使用するのが、エコキュートの特徴です。

大気熱を使用するためガスや灯油などの燃料が不要となりますが、同じく電気のみで動く電気温水器と比べると約1/3ほどの電気代に抑えられる点がメリットです。オール電化に対応できる点がエコジョーズとは異なりますが、より設置スペースが必要となり初期費用も高くなる傾向にあります。


エコジョーズとエコキュートのコストの違いを比較

続いて、エコジョーズとエコキュートのコストの違いを比較しましょう。エコジョーズとエコキュートそれぞれにかかる初期費用(イニシャルコスト)および光熱費(ランニングコスト)は下記の通りです。

  エコジョーズ エコキュート
初期費用(イニシャルコスト) 25~40万円 30~70万円
光熱費(ランニングコスト)

従来型に比べて年間で6,000~10,000円ほど安い

(例:都市ガス 約4,000円/月→約3,500円/月、プロパンガス約7,000円/月→約6,000円/月)

電気温水器に比べて約1/3〜1/4

(例:約5,000~7,000円/月→約1,5000~2,000円/月)

エコジョーズとエコキュートの初期費用(イニシャルコスト)を比較

エコジョーズとエコキュートの初期費用(イニシャルコスト)を比較すると、エコジョーズの方に軍配が上がります。エコジョーズのイニシャルコストが25~40万円以下なのに対し、エコキュートのイニシャルコストは30~70万円が相場となっています。

エコジョーズであれば20万円代で購入できる製品も多いですが、エコキュートの導入には50万円以上の費用がかかるケースが多いです。予算が限られており少しでも費用を抑えたい人にとっては、エコキュートよりもエコジョーズの方がおすすめだと言えるでしょう。

エコジョーズとエコキュートの光熱費(ランニングコスト)を比較

エコジョーズとエコキュートの光熱費(ランニングコスト)を比較すると、エコキュートの方に軍配が上がります。エコジョーズの月ごとの給湯コストは、3,500~6,000円ほどが相場ですが、エコキュートでは1,500~3,000円と3,000円以下に抑えられるケースも多いです。

初期費用の高いエコキュートですが、長期的に使用することで購入費用の元を取ることも可能です。給湯器を長期的に使用していく中で効率よく節約を実践したい人にとっては、エコジョーズよりもエコキュートの方がおすすめだと言えるでしょう。

エコジョーズのメリット・デメリット

エコジョーズは従来型のガス給湯器に比べて給湯効率が高く、省エネ性に優れた給湯器です。そんなエコジョーズのメリット・デメリットをまとめると、下記のようになります。

エコジョーズのメリット エコジョーズのデメリット
  • 従来型ガス給湯器に比べてランニングコストが安い
  • ガスを沢山使う家庭では特に節約率が高い
  • 省エネ性が高く環境に優しい
  • 強い水圧を維持できる
  • エコキュートほどの設置スペースを必要としない
  • ガスコンロなどを使用しておりガスを手放したくない人
  • 従来型ガス給湯器に比べると初期費用が高い
  • ドレン排水の工事が必要となる
  • ガス消費量の少ない家庭では恩恵が少ない
  • 中和器の交換が必要となる
  • オール電化には対応できない

 

エコジョーズのメリット

エコジョーズのメリットとしては、ランニングコストの安さ・節約率の高さなどが挙げられます。また、エコキュートに比べて広い設置スペースを必要としない点や、水圧が強い点などもメリットとなります。

従来型ガス給湯器に比べると初期費用は高いものの給湯コストが安いエコジョーズですが、エコキュートほど初期費用や設置スペースを必要としないという特徴があります。エコキュートほどの費用をかけたくない、あるいはガスを手放さずに給湯器を買い替えたいという場合には、エコジョーズのおすすめ度が高いでしょう。

エコジョーズのデメリット

エコジョーズのデメリットとしてはまず、従来型ガス給湯器に比べて初期費用がかさむ点が挙げられます。また、性能上ドレン排水の処理が必要となるため、専用の工事が必要となる点・中和器の定期的な交換が必要となる点などがネックです。

また、従来型ガス給湯器に比べてランニングコストが安いとはいえ、大きな恩恵を受けられるのは元々のガス使用量が多い家庭となります。ガス使用量が元々少ない家庭や一人暮らしの場合には、初期費用に対してコストパフォーマンスが良いとは限らない点に注意が必要です。

エコキュートのメリット・デメリット

エコキュートのメリット エコキュートのデメリット
  • 電気温水器やガス給湯器よりもランニングコストが安く節約につながる
  • 省エネ性が高く環境に優しい・オゾン層を破壊しない
  • 電気単価の安い深夜の時間帯にお湯を沸かすことができる
  • オール電化住宅に対応している
  • 非常時に貯湯タンク内のお湯を使える
  • 床暖房や太陽光発電と組み合わせるとより節約率が高い
  • 初期費用が高い
  • 広い設置スペースが必要となる
  • シャワーの水圧が弱い
  • お湯切れの心配がある
  • 運転音が騒音問題に発展することもある

エコキュートのメリット

エコキュートのメリットとしては、従来型給湯器に比べて給湯にかかるランニングコスが安い点・省エネ性が高く環境に優しい点が挙げられます。エコキュートを導入することで光熱費の節約と省エネ・エコを同時に実践できる点は大きなメリットでしょう。

さらに、床暖房や太陽光発電と組み合わせることでより効率的に節約できる点も魅力です。そのため、オール電化住宅への引越しなどでエコキュートの導入とともに床暖房や太陽光発電の導入を検討している人にもおすすめ度は高いと言えます。また、非常時に貯湯タンク内のお湯を使えるというメリットもあります。災害時に備えたい人にも、エコキュートはおすすめでしょう。

エコキュートのデメリット

一方でエコキュートのデメリットとしては、初期費用が高く広い設置スペースも必要となる点が挙げられます。イニシャルコストの高さや設置スペースなどがネックとなるため、全ての人に等しく導入がおすすめとなるわけではありません。マンションよりも一軒家に住んでおり、給湯設備にかけられる予算が十分にある人向けの機器だと言えます。とはいえ、マンションでも導入可能な薄型タイプ・コンパクトタイプの機種もあるため、気になる人はメーカーごとの製品ラインナップをチェックしましょう。

他にも、水圧の弱さやお湯切れのリスク、騒音問題などエコキュートの特性に基づくデメリットには注意が必要です。省エネ性・節約率は確かに高いエコキュートですが、導入前にはそのデメリットも把握した上で、ご自身に合っているかどうかを慎重に見極めたいものです。

 

エコジョーズがエコキュートよりおすすめな人の特徴3選

続いて、エコキュートよりもエコジョーズがおすすめな人の特徴を見ていきます。数ある省エネ系給湯機器の中でもエコジョーズがおすすめな人は、下記の3つの特徴に当てはまる人です。

オール電化にするのが不安な人

エコキュートよりもエコジョーズがおすすめなのは、オール電化にするのが不安だという人・ガスを使い続ける意思がある人です。エコキュートはオール電化対応の給湯設備であり省エネ性も高いです。しかし、ガスコンロを使い続けたい人や、給湯コストの節約を行いたいものの、ガス給湯器を使い続けたいという人も多いでしょう。

省エネ性の高い給湯器器の導入を検討しているとはいえ、完全にオール電化に切り替えるのではなくガス機器を使用し続けたいという人にこそ、エコジョーズはおすすめだと言えます。

お湯切れの心配が要らない給湯器を使いたい人

エコキュートよりもエコジョーズがおすすめなのは、お湯切れの心配が要らない給湯器を使いたい人も含まれます。エコキュートは数多くのメリットを有する優秀な給湯器ですが、貯湯式という特性上お湯切れのリスクがある点がネックとなります。

一方のエコジョーズは、お湯を作る仕組みとしては従来型のガス給湯器と同じであり、瞬間式の給湯器です。そのため、お湯を沸かしてすぐに使用することができます。お湯切れの心配がある給湯器の場合、お湯を使いたいときにお湯切れを起こしてお湯を使えないというデメリットや、電気単価の高い日中にお湯を沸かさなくてはならないなどのデメリットが生じます。

このようなデメリットを被りたくない人にこそ、エコジョーズはおすすめでしょう。

戸建て住宅の2階でも強い水圧でお湯を使いたい人

エコジョーズは、戸建て住宅の2階や3階でも強い水圧でお湯を使いたい人にもおすすめです。エコキュートは、一部直圧式の製品を除いてガス給湯器やエコジョーズに比べてシャワーの水圧が弱い点がデメリットです。

直圧式・瞬間式のエコジョーズであればたとえ同じ住居内の2階や3階でお湯を同時使用した場合でも、強い水圧を保てる点が心強いでしょう。省エネ性とともに水圧にこだわりたいという人にも、エコジョーズはおすすめと言えます。

エコキュートがエコジョーズよりおすすめな人の特徴3選

続いて、エコジョーズよりもエコキュートの方がおすすめな人の特徴を見ていきます。下記の3つのいずれかに当てはまる人は、エコジョーズよりもエコキュートの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

  • プロパンガスからオール電化の新築に引っ越す人
  • 給湯にかかる光熱費を大幅に節約したい人
  • 床暖房や浴室暖房も同時に導入・併用する人

プロパンガスからオール電化の新築に引っ越す人

エコキュートがおすすめとなる人の特徴としては、プロパンガスからオール電化の新築に引っ越す人が挙げられます。プロパンガスは都市ガスに比べて単価が高いため、給湯にかかる光熱費はかさんでしまいます。一方のエコキュートは数ある給湯器の中でも特に節約率の高い設備であり、その他のオール電化機器と組み合わせることでさらに節約率は上がります。

そのため、従来型のガス給湯器をプロパンガスで使用しており、オール電化に切り替えるという人にとって、特に節約のメリットは大きなものとなるでしょう。

給湯にかかる光熱費を大幅に節約したい人

エコジョーズよりもエコキュートの方がおすすめな人としては、給湯にかかる光熱費を大幅に節約したい人も挙げられます。エコジョーズも従来型ガス給湯器に比べると給湯コストは安いですが、エコキュートにはランニングコストの面で劣ります。

一般的な家庭の場合エコキュートの給湯器にかかる月々のコストは1,500~3,000円程度に抑えられます。エコジョーズの場合は、従来型より安いとはいえあ、3,500~4,000以上かかるケースも多いです。

このような給湯コストの差を考えると、光熱費を大幅に削減・節約したい人にこそ、エコジョーズよりもエコキュートがおすすめでしょう。

床暖房や浴室暖房も同時に導入・併用する人

エコジョーズよりもエコキュートがおすすめな人としては、床暖房や浴室暖房も同時に導入・併用する人も挙げられます。床暖房や浴室暖房などを使用する場合には消費電力・コストも増えますが、消費電力が増えるほどエコキュートによる節約率も高くなるものです。

オール電化の住宅に引っ越す上で、給湯器をエコキュートに切り替えるだけでなく床暖房や浴室暖房も導入しようと考えている人にこそ、エコキュートはおすすめだと言えるでしょう。

エコジョーズやエコキュートの購入・導入はミズテックにご相談を!

「エコキュートやエコジョーズなど省エネ性の高い給湯器を購入したい」
「できるだけ初期費用を抑えたいけれどどうすればいいものか…」
「エコキュートやエコジョーズなどで本当にお得な製品が欲しい」

上記のような悩みをお持ちの方は、給湯器専門業者のミズテックにご相談ください。ミズテックは、給湯器専門業者としてガス給湯器・エコジョーズから石油給湯器、エコキュートなど様々な製品を取り扱っています。エコキュート・エコジョーズに関しても豊富な種類のラインナップを取り揃えており、様々な機能を搭載したハイスペックなタイプから一人暮らし向きの製品まで様々です。

また、エコキュート・エコジョーズの買い替え工事・交換工事だけでなく修理工事にも対応しています。エコキュート・エコジョーズを使っていく中で何らかの不具合が生じたという場合にも、すぐに修理工事の対応が可能です。ミズテックの特徴をまとめると、下記の通りです。

  • 各種メーカーのガス給湯器・石油給湯器・エコジョーズ・エコキュートの在庫を確保
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  • 工事保証&本体保証の両方がつく
  • 20,400件以上の工事実績
  • 「給湯器駆けつけ隊」ならではの最短30分駆けつけ訪問

エコキュート・エコジョーズを導入したいもののデメリットが気になって悩んでいるという人は、ぜひ一度ミズテックにご相談ください。「どのメーカーが良いのか分からない」「自分に合ったサイズや機能がわからない」などの質問も大歓迎です。

エコジョーズ・エコキュートに関してよくある質問

最後に、エコジョーズとエコキュートに関してよくある2つの質問をチェックしましょう。 

新築でエコジョーズやエコキュートの導入がおすすめな理由は?

新築で新たな給湯器を導入する場合、特にエコキュートはおすすめ度が高いと言えます。そのような理由としては、下記のようなものが挙げられます。

  • 設置スペースを確保しやすいため
  • 隣室との距離を考慮して設置し騒音問題を防げるため
  • 途中からオール電化にするとガス管の無駄になるため

上記のような理由から、新築ではエコキュートの方がおすすめとなっています。

エネファーム・エコフィール・エコワンとの違いは?

エコキュートやエコジョーズと比較されることの多いエネファーム・エコフィール ・エコワンを比較すると、下記の通りです。

  エネファーム エコフィール  エコワン
特徴 ガスから給湯器や暖房設備のお湯を作る上に、家庭で使う電気の一部も供給するシステム 排出熱を利用する灯油ボイラー(石油給湯器) 電気とガスを組み合わせたハイブリッド給湯システム


上記の通り、エネファームはガスを利用して電気も供給する給湯設備、エコフィール は省エネ性の高い灯油ボイラー、エコワンは電気とガスのハイブリッド給湯器となっています。エネファーム・エコフィール・エコワンを導入したいという方は、エコキュートやエコジョーズの違いも理解し、ご自身に合った製品を使用しましょう。

まとめ

この記事では、エコキュートのエコジョーズの違いを見てきました。エコキュートとエコジョーズの違いをまとめると、下記の通りです。

  エコジョーズ エコキュート
燃料 ガス(排気熱含む)+ 電気 大気熱 + 電気
初期費用の安さ
給湯コスト(節約率)の安さ


上記のように、初期費用はエコジョーズの方が安く、ランニングコストはエコキュートの方が安いです。この違いを理解した上で、ご自身にとってお得な製品を選ぶことが重要だと言えます。ミズテックでは、エコキュート・エコジョーズともに在庫も豊富に確保しています。約6割引のお得な価格での提供も可能な上に、最短30分の駆けつけ訪問も好評を博しています。給湯器選びに迷っている方は、お気軽にご相談ください。

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