エコジョーズとは?デメリットとメリット、向いているのはどんな人?

ガス給湯器は、新築住宅では当然のように、リフォーム住宅でもエコジョーズ給湯器が多く選ばれています。

『エコジョーズ=お得』という認識が、ガスをお使いになられる消費者に広く伝わっており、業界としても交換をおすすめするガス給湯器の一つです。エコジョーズを使用すると最大で約15%も熱効率が上がるので、その分ガス消費量が削減でき、毎月のガス代も安くなることが期待できます!

しかし、全てのご家庭でガス代が安くなる訳ではありません。

何故ならばエコジョーズは、従来の給湯器(非エコジョーズ)と比較して導入費用が高いこと、またガス消費量が少ないご家庭ではエコジョーズの恩恵を受けにくいことなどの理由が挙げられるからです。

エコジョーズにはメリットの反面デメリットも多いため、お得であるか否かを図る主な指標として、ご家庭でお湯を使用する状況や給湯器メーカーが示す設計上の標準使用期間10年間でかかるコストを考慮した上で導入を検討しましょう!

今回は、あまり着目されることのないエコジョーズのデメリットをご紹介し、総合的な視点でデメリットからメリットに変えられるのか、エコジョーズの導入が向いているご家庭なのかなど、導入の判断材料についてお伝えしていきます。

エコジョーズ給湯器の導入についてお悩みの方は、ぜひミズテックまでお気軽にご相談下さい!

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      ガス給湯器のひとつ「エコジョーズ」とは?

      エコジョーズとは、少ないガスの量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。

      ■エコジョーズの3つの特徴!
      ①高効率 ②コスト削減 ③エコ

      効率よくお湯を沸かすとは
      水を瞬時にお湯に変換するために、水に対して上手に熱を伝えることを言います。エコジョーズでは今まで排気と共に捨てられていた排熱の約150℃分も2次的に利用してお湯を沸かしているので効率よくお湯を沸かしています!

      また同時に、従来型給湯器に比べ二酸化炭素(CO2)排出量の削減にも寄与しており、地球環境に配慮したガス給湯器でもあります。

      ■従来型給湯器とエコジョーズの仕組み

      従来型給湯器とエコジョーズ給湯器の違い

      このように効率よく環境に優しい給湯器であれば、一段と購買意欲がわきますね。

      排気熱の再利用で給湯熱効率最大約95%UP

      ポイント

      従来よりも少ないガスの量で従来型給湯器と同じ湯量のお湯が沸かせる!


      これまで余った余熱約200℃分を排気と共に捨てていましたが、そのうちの約150℃分を再利用してお湯を沸かすので、ガスを無駄なく利用できるのがエコジョーズの特徴の一つです。
      ガスを無駄なく利用できるエコジョーズの仕組みまた、ふろのおいだき側にも二次熱交換器を搭載している機種では、給湯のみならず、おいだきも熱効率が高く、ガスを無駄なく利用することができます。

      ガス消費量のムダを約9~15%削減で経済的

      ポイント

      ガス消費量の削減はランニングコストの削減に繋がる!


      熱効率がUPするとガスの消費量が少なくなり、結果として毎月のガス代が安くなることが期待できます。さらに機種によってはお湯を使っていない間の待機時消費電力も従来の約1/5まで低減してくれます。

      エコジョーズの電気代

      CO2排出量約15%削減で地球環境に優しい

      ポイント

      地球温暖化抑制対応もエコジョーズならでは!


      エコジョーズは、地球温暖化の一因となっているCO2排出量も従来型給湯器に比べて、約15%~16%削減しています。この削減量は、杉の木20本が1年間に吸収するCO2と同じ量だそうです。まさにエコ上手と言えるでしょう!

      エコジョーズの環境性

      エコジョーズのデメリット

      エコジョーズと聞くと、まずコストが安い!地球環境に優しいなどのメリットが頭に浮かびがちです。
      しかし、従来型給湯器と比べてデメリットが多いことも事実!冒頭でも少し触れましたが、デメリットによってエコジョーズの恩恵を全ての方が受けられる訳ではないのです。

      ■エコジョーズの4大デメリット!

      1. 初期導入費用が高い
      2. ドレン排水設備の工事が必要
      3. 元々ガス消費量の少ない世帯は費用の回収が困難
      4. 10年に1度中和器の交換が必要

      デメリット1 従来型よりもエコジョーズ本体と工事費用が高い

      ポイント

      エコジョーズは本体価格が高く、工事費用にドレン排水(下記画像)の設備費用が追加でかかる!


      従来型給湯器とエコジョーズの費用が一体どれくらい違いがあるのか、まずは下表をご覧ください。
      ※下表は全てミズテック販売価格です。

      【ガスふろ給湯器 20号オート】 給湯器本体+リモコン+工事費用の差

      従来型給湯器 エコジョーズ
      価格:117,480円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイRUF-A2005SAW(B)
      リモコン:MBC-120V
      工事費:取り付け・出張費等 全て
      価格:157,300円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイ RUF-E2007SAW
      リモコン:MBC-240V
      工事費:取り付け・ドレン・出張費等 全て
      差額:39,820円(税込)

       

      【ガスふろ給湯器 24号フルオート】 給湯器本体+リモコン+工事費用の差

      従来型給湯器 エコジョーズ
      価格:163,350円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイRUF-A2405AW(B)
      リモコン:MBC-155V
      工事費:取り付け・出張費等 全て
      価格:187,550円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイ RUF-E2406AW
      リモコン:MBC-240V
      工事費:取り付け・ドレン・出張費等 全て
      差額:24,200円(税込)

       

      ここに挙げた機種は一例ですが、ご覧いただきました通り、エコジョーズが高いことは一目瞭然です!
      価格差は比較する機種によって、また業者の販売価格によって増減はあるものの、一般的にはエコジョーズが高い傾向にあります。

      デメリット2 ドレン排水する設備工事が必要

      ポイント

      エコジョーズ特有のドレン水は処理に排水設備が必要!


      ガス給湯器の中でもエコジョーズ(潜熱回収型給湯器)はその構造上、ガスの燃焼によって発生する凝縮水(ドレン排水)が一定量発生します。このドレン排水は、下水道法により原則排水設備への排水が必要となっています。

      豆知識
      排水設備には、汚水系統と雨水系統の排水設備があり、排水方法は各自治体の定めに従って対応する必要があります!

      エコジョーズの設置には、給湯器本体の設置に付随してドレン排水の設備を整える必要があるため、時間も費用もかかります。

      ドレン排水の工事費用は、業者によって標準的な工事費用に含まれている場合と、別途追加費用として計上される場合があります。ドレン排水工事費用は概ね5,000~10,000円が相場です。
      但し、集合住宅のPS内設置の場合で、特殊な排水工事が必要となる場合は、ドレン排水工事費用として20,000~30,000円程度の費用がかかります。

      デメリット3 ガス消費量の少ない世帯はエコジョーズの恩恵を受けにくい

      ポイント

      一般的に給湯頻度が低いご家庭や単身世帯には不向き!


      エコジョーズは、給湯頻度が高ければそれだけ削減できるコストが大きくなります。

      そのため、逆を言えば、太陽光でお湯を沸かすことをメインとしているご家庭やお風呂を沸かさずシャワーだけを少し使うような単身世帯では、給湯量が少ない傾向にあり毎月のガス代が削減できている実感が湧きにくい、また、給湯器の設計上の標準使用期間10年後までを見据えたトータルコストで見た場合、コスト回収ができない可能性があります。

      ここでちょっとコスト計算をしてみましょう!
      先ほどご紹介した本体価格+工事費を用いて10年後までを見据えコスト回収が可能であるか試算します。

      【ガスふろ給湯器 20号オート】

      従来型給湯器 エコジョーズ
      価格:117,480円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイRUF-A2005SAW(B)
      リモコン:MBC-120V
      工事費:取り付け・出張費等 全て
      価格:157,300円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイ RUF-E2007SAW
      リモコン:MBC-240V
      工事費:取り付け・ドレン・出張費等 全て
      +
      【単身世帯】現行のランニングコスト 【単身世帯】導入後ランニングコスト(9%削減)
      月間コスト 3,021円
      【10年コスト】
      約3,021×12ヶ月×10年=362,520円
      月間コスト約2,749円(現行から9%減)
      【10年コスト】
      約2,749×12ヶ月×10年=約329,880円
      ※月間コストは【総務省2020年 家計調査 / 家計収支編 総世帯 詳細結果表】より準用
      =
      従来型給湯器+10年間のコスト
      117,480円+362,520円=480,000円
      エコジョーズ+10年間のコスト
      157,300円+329,880円=約487,180
      10年後を見据えたコスト差は7,180円でエコジョーズが高い!

       

      消費量が少なければ少ないほど、節約できるはずのエコジョーズでも、結果的にコスト回収できない可能性があるのです。

      デメリット4 10年に1度 エコジョーズ特有の部品「中和器」の交換が必要

      ポイント

      ドレン排水に必要な中和器の炭酸カルシウムは10年相当の運転に対して中和機能が有効!


      中和器とは、エコジョーズタイプの給湯器に搭載されている部品で、酸性のドレン水を炭酸カルシウムで中和して機外に排出する役割を担っています。

      中和器は、一般的に給湯器が約10年相当までの運転に対して中和機能が有効であるとされていますが、10年を超えると中和器機能が果たせず(炭酸カルシウムが減少)、交換を余儀なくされてしまいます。

      参考 中和器の交換費用

      項目 費用
      部品代 3,000~8,000円
      技術料 7,000~15,000円
      出張費 2,000~3,000円
      概算費用合計 12,000~25,000円


      一般的に概算として18,000円前後かかります。

      エコジョーズのメリット

      先にエコジョーズのデメリットをご紹介しましたが、デメリットで挙げたガスの消費量が少⇒多に変われば節約のメリットが得られるのでデメリットがメリットに!また地球環境に優しいので将来に向けた地球環境にも貢献できるのです。

      ■エコジョーズの2大メリット!

      1. 元々ガス消費量の多い世帯はガス代の節約効果が高い
      2. 二酸化炭素の排出量が減らせる

      メリット1 たくさんガスを使えば使うほど、削減できる費用が大きくなる

      ポイント

      4人家族では10年間で約16,340円ものガス代の削減が可能!


      エコジョーズは、給湯頻度が高ければそれだけ削減できるコストが大きくなります。

      メリットが大きくなる方程式
      給湯頻度が高い⇒世帯人数が多い=1日に何度もお風呂に入る=床暖房も使っている
      このような家庭環境の場合は、10年を待たずして十分なコスト回収が可能でしょう!

      ここでちょっとコスト計算をしてみましょう!
      先ほどご紹介した本体価格+工事費を用いて10年後までを見据えコスト回収が可能であるか試算します。

      【ガスふろ給湯器 20号オート】

      従来型給湯器 エコジョーズ
      価格:117,480円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイRUF-A2005SAW(B)
      リモコン:MBC-120V
      工事費:取り付け・出張費等 全て
      価格:157,300円(税込)
      <価格内訳>
      本体:リンナイ RUF-E2007SAW
      リモコン:MBC-240V
      工事費:取り付け・ドレン・出張費等 全て
      +
      【4人世帯】現行のランニングコスト 【4人世帯】導入後ランニングコスト(9%削減)
      月間コスト 5,202円
      【10年コスト】
      約3,021×12ヶ月×10年=624,240円
      月間コスト約4,734円(現行から9%減)
      【10年コスト】
      約4,734×12ヶ月×10年=約568,080円
      ※月間コストは【総務省2020年 家計調査 / 家計収支編 総世帯 詳細結果表】より準用
      =
      従来型給湯器+10年間のコスト
      117,480円+624,240円=741,720円
      エコジョーズ+10年間のコスト
      157,300円+568,080円=約725,380
      10年後を見据えたコスト差は16,340円でエコジョーズ安い!


      消費量が多くなればなるほどコスト回収が早くなり、結果お得にエコジューズを使うことができるのです。

      メリット2 二酸化炭素の排出量が減らせる

      ポイント

      エコジューズはCO2排出量約15%削減で地球環境に優しい


      前述のエコジューズとはで既に触れてきましたが、従来型給湯器と比較してCO2排出量が軽減されるので、これからの地球環境を守る上でもエコジョーズは暮らしになくてはならない存在となるでしょう!

      エコジョーズが向いているのは世帯人数3人以上でガスの消費量が多い人

      エコジョーズの導入が向いているご家庭はズバリ!ガスの消費量が多いご家庭=ガス代が高いご家庭です!これまでにお伝えしてきた内容からもうお分かりだと思いますが、エコジョーズ導入の最大の恩恵はコスト削減です。

      【まとめ】エコジョーズが向いているのは!

      1. 世帯人数が多い(目安3人以上)
      2. 1日に何度もお風呂に入る
      3. 給湯以外に床暖房や浴室暖房乾燥機も利用している
      4. プロパンガスを利用している

      家庭環境が上記のどれか一つに当てはまるのであれば、エコジョーズの導入を前向きに検討できるでしょう!

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      交換費用<目安>
      (本体+工事+保証)
      ①給湯専用 68,000円~
      ②ガスふろ給湯器 105,000円~
      ③熱源機 190,000円~
      その他 修理対応可5,000円~


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      エコジョーズに関するよくある質問

      エコジューズに関して、多くの方のお悩みが解消できるように、よくある質問をご紹介していきます。
      もちろん直接ミズテックへのお問い合わせも大歓迎です!

      エコジョーズとは何ですか?

      従来の給湯器より高い熱効率を実現した給湯器のことをエコジョーズと言います。
      今まで捨てられていた排気熱を再利用して熱効率を高めているので、省エネ性や環境性に優れています。

      エコジョーズは推奨されているのですか?

      低炭素社会の実現に向けて、ガス業界が中心となって推進しています。

      エコジョーズを製造しているメーカーはどこですか?

      ノーリツ、リンナイ、パロマ、パーパス、長府製作所などのメーカーが製造しています。
      また、製造を委託してガス事業者ブランド(東京ガスや大阪ガス等)で販売している場合もあります。