「うちのエコキュート、補助金の対象機種に入っているのかな?」
結論からお伝えすると、対象になるかどうかは性能の高さではなく、型番が事務局に登録されているかどうかで決まります。
給湯省エネ2026事業の対象機種は、要件を満たす性能があっても、補助対象製品として登録されていなければ対象外です。
この記事では、補助額が7万円と10万円に分かれる理由と、型番の確認方法を解説します。給湯省エネ2026事業の登録事業者であるミズテックなら、対象機種の在庫確認から見積もりまでご相談いただけます。
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【結論】対象機種は「事務局登録された型番」のみ。7万円と10万円の差は性能要件
| 区分 | 金額 | 主な要件 |
|---|---|---|
| 基本要件 | 70,000円/台 | 2025年度目標基準値以上の性能+インターネット接続で天気予報等に連動した昼間シフト機能、またはおひさまエコキュート |
| 性能加算 | 100,000円/台 | 基本要件の機種よりCO2排出量が5%以上少ない、2025年度目標基準値+0.2以上の性能値 |
| 対象の判断基準 | – | 事務局の補助対象製品として型番が登録されていること |
性能が要件を満たしていても、事務局に登録されていない型番は対象外です。型番そのものが登録されているかを確認することが、機種選びの第一歩になります。
確実な確認方法は、公式サイトの「補助対象製品の検索」で型番を検索することです。
エコキュート以外の対象機器を含めた給湯省エネ2026事業の全体像を見る
補助金を差し引いた交換費用の目安をシミュレーションで確認する
7万円の基本要件とは?インターネット接続と天気予報連動の意味
「インターネットに接続」「天気予報に連動」と言われてもピンと来ない方が多いと思うので、かみ砕いて説明します。
トップランナー制度の「2025年度目標基準値」とは
トップランナー制度は、省エネ法にもとづき、給湯器などの省エネ性能について目標基準値を定める国の制度です。
基本要件では、この制度における2025年度目標基準値以上の性能を持つ機種であることが条件です。
「翌日の天気予報・日射量予報に連動した昼間シフト」とは
対象機種のもう一つの条件が、インターネットに接続できることです。
インターネット経由で翌日の天気予報や日射量予報を取得し、天気の良い日の昼間に沸き上げの時間帯をシフトする機能を持つ機種が対象です。
太陽光発電の余剰電力を活用してお湯を沸かす「おひさまエコキュート」も、この基本要件の対象に含まれます。
10万円の性能加算要件とは?基本要件との違い
基本要件の機種の中でも、特に高効率な機種には10万円の性能加算がつきます。
性能加算の対象になるのは、基本要件の機種と比べてCO2排出量が5%以上少ない機種です。
具体的には、2025年度の目標基準値(JIS C 9220の年間給湯保温効率、または年間給湯効率〈寒冷地仕様を含む〉)に0.2以上を加えた性能値を持つ機種が対象です。
| 区分 | 性能の基準 |
|---|---|
| 基本要件(7万円/台) | 2025年度目標基準値以上 |
| 性能加算(10万円/台) | 2025年度目標基準値+0.2以上(かつCO2排出量5%以上削減) |
この数値は型番ごとに決まっているため、カタログの性能値を見ただけでは、7万円の基本要件か10万円の性能加算かを判断しにくいのが実情です。次章の型番検索で確認しましょう。
型番の調べ方3ステップ
難しく感じるかもしれませんが、確認の流れ自体はシンプルです。
ステップ1|今の機種と設置環境を確認する
まず、現在お使いの給湯器のメーカー名と型番、設置スペースの寸法を確認します。型番は本体のラベルに記載されています。
ステップ2|公式サイトの「補助対象製品の検索」で型番をチェックする
交換候補の機種が決まったら、公式サイトの「補助対象製品の検索」で型番を検索します。登録が確認できれば、補助金額(7万円か10万円か)もあわせて表示されます。
検索は給湯省エネ2026事業の公式サイトから行えます。
ステップ3|登録事業者に見積もりを依頼して最終確認する
最終的な判断は、給湯省エネ2026事業の登録事業者に見積もりを依頼して確認するのが確実です。設置環境や在庫状況によって提案される機種が変わるため、型番の登録状況とあわせて確認できます。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①現状確認 | 今の機種・型番・設置スペースを確認する |
| ②型番検索 | 公式サイトの「補助対象製品の検索」で対象・金額を確認する |
| ③見積もり確認 | 登録事業者に見積もりを依頼し、提案機種の登録状況を最終確認する |
対象機種を登録しているメーカーの傾向
特定のメーカーを選べば安心、というわけではない点にご注意ください。
給湯省エネ2026事業の対象製品は、パナソニック・三菱電機・ダイキン・コロナ・日立など、複数のメーカーが登録しています。
ただし、同じメーカーの製品でも、型番によって対象・非対象や補助額が分かれます。メーカーの主力シリーズには対象機種が多い傾向がありますが、「このメーカーなら必ず対象」とは言えません。
機種選びで注意したい2つのポイント
補助金額の大きさだけで機種を決めると、思わぬ見落としがあります。
要件を満たしていても、登録されていない機種がある
性能面でトップランナー制度の基準を満たしていそうに見えても、事務局への登録手続きが済んでいない機種や、登録の対象外になっている機種もあります。
カタログスペックだけで「対象のはず」と判断せず、型番検索での確認を徹底してください。
補助額の大きさと本体価格のバランスで選ぶ
性能加算の10万円の機種は、基本要件の7万円の機種より本体価格が高い傾向があります。
補助額の差だけでなく、本体価格から補助額を差し引いた実質負担額で比較することが大切です。
対象機種選びと交換工事はミズテックへ
対象機種の在庫確認から見積もりまで、まとめてご相談いただけます。
ミズテックは給湯省エネ2026事業の登録事業者です。型番の登録状況を確認したうえで、ご予算やご希望に合う対象機種をご提案します。
| ミズテックの特長 | 内容 |
|---|---|
| 対象機種の在庫確認 | 型番の登録状況をふまえてご提案します |
| スピード対応 | 最短30分で訪問し、年中無休で受け付けています |
| ダブル保証 | 商品本体10年・施工10年の保証が無料で付きます |
| 実績 | 全国15拠点・累計施工30,000件超 |
現在お使いの給湯器の型番と設置場所の写真をお送りいただければ、対象機種の候補と補助金を差し引いた実質負担額の目安をご案内いたします。
あわせて読みたい
エコキュート補助金の対象機種でよくある質問
エコキュートが補助金の対象機種かどうか、確実に確認する方法はありますか?
もっとも確実なのは、公式サイトの「補助対象製品の検索」で型番を検索する方法です。性能面で要件を満たしていそうに見えても、事務局に登録されていない型番は対象外になるため、型番そのものでの確認をおすすめします。
補助金が7万円の機種と10万円の機種は、何が違うのですか?
基本要件(7万円/台)は、トップランナー制度の2025年度目標基準値以上の性能で、インターネットに接続して天気予報や日射量予報に連動し昼間に沸き上げをシフトする機能、またはおひさまエコキュートであることです。性能加算(10万円/台)は、そこからさらにCO2排出量が5%以上少なく、2025年度目標基準値+0.2以上の性能値を持つ機種が対象です。
特定のメーカーの製品を選べば、補助対象機種になりますか?
メーカーだけでは判断できません。パナソニック・三菱電機・ダイキン・コロナ・日立など複数のメーカーが対象製品を登録していますが、同じメーカーでも型番によって対象・非対象や補助額が分かれます。最終的には型番単位での確認が必要です。
カタログの性能値が要件を満たしていれば、補助対象になりますか?
性能値が要件を満たしているだけでは対象になりません。給湯省エネ2026事業の対象機種は、性能を満たした上で、補助対象製品として事務局に登録された型番に限られます。登録の有無は、公式サイトの型番検索で確認してください。
10万円の性能加算がある機種を選んだほうがお得ですか?
補助額だけで見れば10万円の機種の方が大きいですが、本体価格も機種によって異なります。本体価格から補助額を差し引いた実質負担額で比較することが大切です。ご予算や設置環境に応じた比較は、登録事業者への見積もり依頼をおすすめします。
まとめ
- エコキュート補助金の対象機種は、事務局に登録された型番のみです。性能が良くても未登録なら対象外です
- 基本要件は70,000円/台、CO2排出量5%以上少ない性能加算の機種は100,000円/台です
- 確実な確認方法は、公式サイトの「補助対象製品の検索」で型番を検索することです
- メーカーだけで対象・非対象は判断できません。型番単位の確認が必要です
- 台数の上限や交付申請の期間など、機種要件以外の条件はピラー記事でご確認ください
対象機種の候補選びから見積もりまで、ミズテックにご相談いただければ、型番の登録状況を確認したうえでご提案いたします。
記事監修者
株式会社ミズテック 渡辺正弘
給湯器交換の現場経験15年以上。住宅設備の施工からメンテナンスまで幅広く対応し、数千件以上の給湯器・エコキュート交換を手掛けてきました。お客様が安心して交換を進められるよう、最新メーカー動向や補助金制度も分かりやすくお伝えします。
■保有資格:給水装置工事主任技術者、ガス機器設置スペシャリスト、ガス消費機器設置工事監督者、電気工事士1級
※本記事は2026年7月時点の公式情報をもとに作成しています。補助金制度は予算状況や制度改定により変更される場合があります。申請前に必ず各制度の公式サイトで最新情報をご確認ください。
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