臭いの軽減やゴミ出しの手間を減らすために生ゴミ処理機を購入したものの「買って後悔した…」「我が家には不要だったかな…」という声も少なくありません。
生ゴミの処理に時間がかかる、電気代が高い、思ったより臭いが気になるなど、購入前に気づかなかったデメリットがあり、使用を止めてしまう方もいらっしゃいます。
そこで本記事では、生ゴミ処理機購入後に多い失敗談や、もうひとつの選択肢のディスポーザーについて詳しく解説します。
生ゴミ処理機を購入する前に注意点やデメリット、他の選択肢を比較検討すれば、ご家庭にとって一番良い選択が可能になるでしょう。
生ゴミ処理機の購入で失敗したくない方は、ぜひ最後までお読みください。
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生ゴミ処理機を買って後悔した理由は?

一見、便利な生ごみ処理機ですが、期待していたほど、活用できず購入を後悔する方 人もいらっしゃいます。
以下に、後悔した主な理由をご紹介します。
処理に時間がかかる
「生ゴミ処理機の処理に思ったより時間がかかる」とストレスを感じる方 人が多いです。
乾燥式の処理機は生ゴミを完全に乾燥させるのに2~8時間ほどで、最長で15時間もかかります。
その間、処理機の稼働音や振動が気になり、夜間や静かな時間帯には使いづらいと感じる方もいらっしゃいます。
実際、パナソニックのサイトにも「生ゴミ処理機が一晩中動いている」とよくある質問に掲載されるほどです。(情報引用:【生ごみ処理機】乾燥式夜間に運転していたが、朝になっても動いている。なぜですか。)
微生物の力で生ごみを分解するバイオ式の生ゴミ処理機も、たい肥化するまで2週間~1ヶ月かかります。
生ごみを処理する間に、悪臭や害虫が発生する可能性もあるため設置場所にも注意が必要です。
メンテナンスが大変
生ゴミ処理機は、フィルター交換や内部の清掃を定期的に行わないと、臭いやカビが発生する原因になりかねません。
処理容器やバケツはもちろん、ふたやカバーの内側など快適に長く使用するには、丁寧に掃除する必要があります。
特に夏場は生ゴミが腐敗しやすいため、小まめな清掃が必要です。
「ゴミを減らすために導入したのに、逆にメンテナンスの手間が増えた」などの失敗談もあるため、購入前によく理解しておきましょう。
思ったより臭いが気になる
生ゴミ処理機は、密閉性が高いものの、完全に無臭ではなく処理中に臭いが気になることがあります。
特に、魚や肉などの生ゴミを処理する際は、特有の臭いが気になるかもしれません。また、処理後の生ゴミを放置すると、悪臭が発生する原因になります。
乾燥式の場合、フィルターの交換や換気が不十分だと、広がってしまいます。
バイオ式の場合も、規定以上の量や水分が多い食品、魚やご飯などを入れすぎると臭気の原因になります。
電気代やランニングコストがかかる
生ゴミ処理機は、本体価格だけでなく継続的にかかるコストにも注意が必要です。
| 本体価格 | ランニングコスト(月) | |
|---|---|---|
| 乾燥式 | 3~8万円 | 約600~2,900円※1 |
| バイオ式 | 3~10万円 | 約370~3,900円※2 |
※1 Panasonic MS-N53XD試算
※2 SHARP NP-40CX/NP-20CX試算
乾燥式の処理機は、ヒーターを使用して生ゴミを乾燥させるため、電気代が1回あたり20~100円程度かかります。
毎日使用すると、月に600~2,900円、年間で7,300~36,000円ほどの電気代が発生します。
バイオ式生ゴミ処理機を脱臭モードで使用する場合は、1日で130円も電気代がかかるため注意が必要です。
さらにバイオ式の場合は微生物の育成環境を維持するため、半年に一度、約6,000円のバイオ基材を交換しなければいけません。
機種によっては予想以上にコストがかかるため、購入前にランニングコストも考慮しておきましょう。
処理できない生ゴミがある
生ゴミ処理機は、すべての生ゴミを処理できるわけではありません。
| 投入できない生ごみ | |
|---|---|
| 乾燥式 | 大量の卵の殻・貝殻・動物の骨・果物の種・粉類 |
| バイオ式 | 貝殻・動物の骨・果物の種 |
無理に投入すると、故障や不具合の原因になってしまいます。
また、乾燥式・バイオ式に関わらず生ゴミ以外のガラスや金属、プラスチックトレイ、輪ゴムや紙類などは投入できません。
「結局、処理できない生ゴミが残るなら、普通に捨てたほうが楽だった」と後悔するケースも多いです。処理できる種類はしっかり確認しておきましょう。
生ゴミ処理機の代わりにディスポーザーという選択肢も

生ゴミ処理機のデメリットが気になる場合、ディスポーザーの導入を検討しましょう。
ディスポーザーであれば、キッチンの排水口に設置し、生ゴミをその場で粉砕し流せます。
生ゴミ処理機のようにゴミを溜める必要がなく、生ゴミをすぐに処理・排出できるため、臭いが発生しにくくキッチンを清潔に保ちやすいです。さらに、処理後の生ゴミを捨てる手間も省けます。
ランニングコストも生ゴミ処理機と比べると安く、メンテナンスの手間が少ない点もメリットです。
また、ディスポーザーは生ゴミを細かく粉砕するため、排水管の詰まりを防ぐ効果も期待できます。生ゴミをそのまま流すと、排水管の途中で詰まる可能性がありますが、ディスポーザーを使えば、スムーズに排水されます。
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生ゴミ処理機とディスポーザーどっちがいい?

以下、比較表で分かるように、処理の手間や臭い対策、ランニングコストを考えると、ディスポーザーの方が利便性が高いといえるでしょう。
| ディスポーザー | 生ゴミ処理機 | |
|---|---|---|
| 処理スピード | そのまま排水口に流せるため、すぐに処理できる | ・乾燥式 約3~8時間 ・バイオ式 約1日 (たい肥になるまでは、2週間~1ヶ月程度) |
| 臭い | すぐに排水するため、臭いがこもらない | ・乾燥式 温風で乾燥されるため、臭いがでる可能性がある ・バイオ式 発酵臭がでる可能性がある |
| ランニングコスト(月) | 約120円 電気・水道代を含む | ・乾燥式 約600~2,900円 ・バイオ式 約370~3,900円 |
| メンテナンス | ほぼ不要 | ・乾燥式 フィルター交換や清掃が必要 ・バイオ式 半年に一度、バイオ基材(約6,000円)の交換が必要 |
生ゴミ処理にディスポーザーを導入するメリット・デメリット

ディスポーザーは、生ゴミ処理を格段に楽にする便利な機器ですが、導入にあたってはメリットとデメリットをよく理解しておくことが大切です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・生ゴミを素早く処理できる ・悪臭や害虫の発生を抑制 ・ゴミ出しの負担を軽減 ・メンテナンスが楽 ・ランニングコストが低い | ・一度に大量の生ゴミを処理できない ・処理できない生ゴミがある ・地域によっては単体ディスポーザーの設置が禁止されている |
メリット
ディスポーザーの最大のメリットは、調理中に出た生ゴミをその場で素早く処理できることです。
すぐに粉砕・排水できるため、生ゴミを溜めておく必要がなく、キッチンを常に清潔に保てます。また、生ゴミの量が減ればそれだけゴミ出しの負担も軽減されます。
特に、夏場など生ゴミが腐りやすい時期は、ディスポーザーの効果を実感できるでしょう。
さらに、生ごみ処理機と比較して、メンテナンスが簡単なのも魅力です。定期的に水を流しながら使用するだけで、特別な掃除やフィルター交換などは必要ありません。
また、電気・水道代と合わせても月120円ほどですので家計への負担はほぼ無いといえます。
デメリット
ディスポーザーは一度に大量の生ゴミを処理できないため、まとめて処理しようとすると詰まりや故障の原因になります。
特に、大量の野菜くずや硬い食材を入れると、処理能力を超える可能性があるため、注意が必要です。
さらに、生ゴミ処理機と同様に、油分が多いゴミや貝殻などの硬いゴミは処理できないため、別の方法で処理しなければなりません。
処理できる具体的な生ゴミについては、次の「生ゴミ処理にディスポーザーを使用する際の注意点」で詳しくご紹介します。
またお住まいの地域によっては、処理装置がない単体ディスポーザーの設置はできません。
たとえば、東京23区や札幌市では、条例により禁止されています。
ディスポーザーのメリット・デメリットに関する詳しい情報を見る
生ゴミ処理にディスポーザーを使用する際の注意点

ディスポーザーを導入前に、押さえておきたい注意点を2点ご紹介します。
たくさんの生ゴミを一度に処理できない
ディスポーザーで、一度に処理できる生ゴミの量には限りがあります。大量の生ゴミを一気に投入すると、詰まりや故障の原因になるため、何回かに分ける必要があります。
また、ディスポーザーで処理できる生ゴミの大きさの目安は、2~3センチ程です。これ以上、大きい場合は細かく切ってから投入しましょう。
加えて生ゴミをスムーズに排出させるには、水を流しながら作動させることも重要です。十分な水量が確保されていないと、生ゴミがうまく粉砕されず、詰まりの原因になってしまいます。
生ゴミすべてを処理できるわけではない
ディスポーザーで処理できる生ゴミの種類にも限界があります。
たとえば、貝殻、金属、プラスチックなどの硬い物や、繊維質の強いものは処理が難しく、ディスポーザー本体はもちろん、排水管も傷つける恐れがあります。
投入前に生ゴミの分別と選別を行い、適切な生ゴミだけを処理するようにしましょう。
ディスポーザーで処理可能な生ゴミは以下のとおりです。
| 処理できる生ゴミ | 処理できない生ゴミ |
|---|---|
| ・野菜くず(葉物・皮など) ・果物の皮(バナナ・リンゴなど) ・ご飯 ・パン ・麺類 ・肉や魚の細かい部分 ・少量の卵の殻 ・柔らかい豆腐 ・豆類 ・小さな魚の骨 | ・貝殻(ホタテ・アサリ・牡蠣など) ・硬い骨(鶏・豚・牛の骨) ・大量の油やラード ・プラスチック ・ビニール ・金属・大量の卵の殻 ・とうもろこしの芯 ・繊維質の強い野菜(セロリ・とうもろこしの皮) |
生ゴミ処理用ディスポーザーの設置費用相場

ご家庭にディスポーザーを設置する場合の相場は、115,000~190,000円です。
内訳は、本体価格65,000~110,000円で工事費は50,000~80,000円となります。
| 相場 | ミズテック価格 | |
|---|---|---|
| 本体価格 | 65,000~120,000円 | 60,000~120,000円 |
| 工事費 | 50,000~80,000円 | 33,000円 |
| 総額 | 115,000~200,000円 | 93,000~153,000円 |
業者によっては、撤去費用や出張費、運搬費などの追加費用がかかる場合があります。業者によって設置費用は異なりますので、損をしないためにも相見積もりを取ることをおすすめします。
ミズテックでは、本体価格の50%オフ~で高性能のディスポーザーを販売しております。工事費も撤去や出張費などすべて含まれた価格のため、追加費用不要でご依頼いただけます。
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生ゴミ処理機とディスポーザーについてよくある質問
生ゴミ処理機の電気代はどのくらいかかりますか?
方式によって変わります。乾燥式は1回の運転に2〜8時間、長い場合は15時間ほどかかるため、運転時間の分だけ電気代がかかります。バイオ式は分解にたい肥化まで2週間〜1か月かかります。ご家庭の生ゴミの量と運転頻度で費用が決まるため、購入前に消費電力と運転時間をご確認ください。
生ゴミ処理機で後悔する理由で多いものは何ですか?
処理に時間がかかること、フィルターなどのメンテナンスが手間であること、思ったより臭いが気になること、電気代などのランニングコストがかかること、処理できない生ゴミがあることの5つがよく挙がります。
生ゴミ処理機とディスポーザーはどちらがよいですか?
生ゴミ処理機は設置工事が不要で手軽に始められる一方、処理に時間がかかります。ディスポーザーはシンクで即座に粉砕でき手間が少ない反面、設置工事が必要で、建物によっては設置できません。処理の手軽さを重視するならディスポーザーが向いています。
ディスポーザーはどんな家でも設置できますか?
できません。排水処理の設備や管理規約の関係で、集合住宅では設置が認められない場合があります。戸建てでも排水設備の条件を満たす必要があるため、設置可否は現地の確認が必要です。
ディスポーザーで処理できない生ゴミはありますか?
あります。硬い骨や貝殻、繊維の多い野菜、大量の油などは適していません。また一度に大量の生ゴミを流すことにも向いていません。処理できるものと量は機種によって異なるため、取扱説明書でご確認ください。
乾燥式とバイオ式ではどちらが向いていますか?
短時間で減量したい場合は乾燥式、たい肥として活用したい場合はバイオ式が向いています。乾燥式は運転音や運転時間が気になることがあり、バイオ式は分解までの期間が長く、基材の管理が必要になります。
生ゴミ処理機を買う前に確認しておくべきことは何ですか?
1回に処理できる量、運転にかかる時間、消費電力、フィルターなど消耗品の交換頻度と費用、設置する場所の広さと運転音です。この5点を確認しておくと、購入後の後悔を減らせます。
生ゴミ処理ができるディスポーザーの導入を検討中ならミズテックへご相談ください

一見、便利そうな生ゴミ処理機は、処理に時間がかかる、臭いが発生する、ランニングコストが高い、処理できない生ゴミがあるといったデメリットもあります。
もうひとつの選択肢であるディスポーザーなら生ゴミをすぐに処理でき、臭いがこもりにくく、メンテナンスも生ゴミ処理機に比べて簡単です。
ただし、ディスポーザーにも地域によっては設置条件がある、処理できないものがあるといった注意点があります。
導入を検討する際は、メリット・デメリットを理解し、ご家庭のライフスタイルに合った製品を選ぶことが重要です。
ミズテックでは、ディスポーザーの導入や交換工事を安心価格で提供しています。生ゴミの処理方法でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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