ディスポーザーの掃除方法まとめ|正しい掃除方法とやってはいけないことを解説

ディスポーザーは生ゴミをその場で粉砕処理できる便利な設備です。

使っているうちに「なんだか臭いが気になる」「流れが悪いかも」と感じたことはありませんか?実はディスポーザーも正しいお手入れをしないと、臭いや詰まりの原因になることがあるのです。

とはいえ、「どう掃除したらいいのかわからない」「間違った方法で故障させたら困る」と、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ディスポーザーを清潔に保つための正しい掃除方法と、やってはいけない注意点を分かりやすく解説します。

駆けつけ隊
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毎日のちょっとした習慣で、長く快適に使えるコツをチェックしていきましょう。

ディスポーザーの掃除は必要?

ディスポーザーは日々の家事をラクにしてくれる便利な設備ですが、「入れた生ゴミはきれいに流れているから大丈夫」と思っていませんか?

実は、ディスポーザー内部には粉砕しきれなかった小さな汚れや、ぬめりが少しずつ蓄積していきます。

そのまま放置すると、悪臭の原因になったり、排水管の詰まりを引き起こす可能性があります。

特に、油分や繊維質の多いゴミを多く処理する場合は注意が必要です。

こうしたトラブルを防ぐためにも、定期的な掃除と簡単な日々のお手入れを習慣づけることが大切です。

正しい掃除方法を知って、ディスポーザーを快適に使い続けましょう。

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ディスポーザーの正しい掃除方法

作業員イメージ

ディスポーザーは特別な道具や時間をかけなくても、ちょっとした工夫で清潔な状態を保てます。

毎日の使い方にひと手間プラスして、週に1度のお手入れも取り入れれば、気になる臭いや詰まりを防げるでしょう。

毎回:使用後に水をしっかり流す

ディスポーザーの使用後は、生ゴミを粉砕した際に小さな破片や汚れが内部や排水管に残っていることもあります。

そのままにしておくと、これらが蓄積して臭いや詰まりの原因になりかねません。

処理が終わったあとには、水道の蛇口を開けたまま、必ず30秒~1分ほど水を流しましょう。

水で残った汚れをしっかり押し流すことができ、ディスポーザーの内部や排水管を清潔に保てます。

週に1回:残った生ゴミを氷を使って掃除

毎回、使用後に水を流していても、ディスポーザーの刃や粉砕室には、見えにくい部分に生ゴミの細かな汚れやぬめりが付着していることがあります。

すっきり落とすのにおすすめなのが「氷」を使った掃除方法です。

ディスポーザーに適量の氷を入れ、中性洗剤やレモン汁・酢を数滴たらしてからスイッチを入れます。

氷が砕けながら刃や内部の汚れをこすり落として、レモン汁や酢の効果でぬめりや臭いの発生も抑えられます。

週に1回程度を目安に取り入れると良いでしょう。

週に1回:排水管は溜水で掃除

ディスポーザーの掃除では、内部だけでなく排水管のケアも大切です。

排水管に汚れや油分がたまると、悪臭や詰まりの原因になってしまいます。

鍋や桶に6?8Lほどの水をため、一気に流し込む「溜水掃除」を行いましょう。

勢いよく流れる水が排水管の中を洗い流し、汚れの付着を防ぎます。こちらも週に1回程度行うのがおすすめです。

注意点として、熱湯は使用しないようにしましょう。

熱湯はディスポーザーの部品や排水パイプを傷める恐れがあるため、必ず常温の水道水を使用してください。

汚れや臭いが気になる時はブラシを使って掃除

ディスポーザーは蓋やカバーといった周辺部分にも汚れが溜まりやすいです。

特にぬめりや臭いが気になるときは、専用のブラシを使ってしっかり掃除しましょう。

蓋の裏側やパッキンのすき間など、手が届きにくい部分もブラシならきれいにお手入れができます。

掃除の際は必ずディスポーザーの電源を切ってから作業してください。

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定期的にブラシ掃除を取り入れることで、見た目も清潔に、気になるにおいの予防にも効果的です。をチェックしていきましょう。

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ミズテックが提供するディスポーザーはお手入れが簡単!

ディスポーザーは便利な反面、「お手入れが面倒そう」「詰まりやすいのでは?」と不安に感じている方も少なくありません。

そんな方におすすめなのが、ミズテックが提供するディスポーザーです。

当社のディスポーザーは、米国基準をクリアした高性能タイプです。

粉砕能力も高く、詰まりや悪臭、下水処理への悪影響といった心配がほとんどありません。

また、維持費やメンテナンスの手間もほぼ不要なため、面倒なお手入れの負担も少なく、手軽に使い続けられます。

なお、鎌倉市・国分寺市・所沢市・川越市・札幌市などの一部地域では条例により単体での設置が禁止されていますが、罰則規定はありません。

導入時にはお住まいの地域の情報を事前に確認しておくと安心でしょう。

ミズテックなら、電気代や水道代もわずかで、ディスポーザー本体の費用のみで設置が可能です。

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手軽で快適な暮らしのために、ぜひミズテックのディスポーザーをご検討ください。

ディスポーザーの掃除でやってはいけないこと

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ディスポーザーを掃除する際、やり方を間違えると、かえって故障やケガの原因になることもあります。

掃除の際に注意しておきたいポイントをご紹介します。

手や異物を突っ込むのは危険!

ディスポーザー内部には鋭い刃や金属部品があり、誤って手や異物を入れると大変危険です。

詰まった生ゴミや異物を取り出そうとして、作動中などにうっかり手を突っ込んでしまうことのないようにしましょう。

掃除や点検の際には、必ずスイッチを切り、電源プラグも抜いてから行います。

万が一、異物が取り除けない時には、無理に自分で作業すると故障につながる恐れもあります。

一旦、専門業者に相談するのが安全です。

漂白剤や強力な薬剤の使用に注意

ディスポーザーの掃除に、漂白剤や塩素系洗剤などの強力な薬剤を使用するのは避けましょう。

内部の金属部品やゴムパッキンが傷んでしまい、さびや劣化による水漏れや故障につながる恐れがあります。

安心して使い続けるために、中性洗剤のみを使用しましょう。

また、重曹の使用も厳禁です。

重曹はキッチン掃除に便利な反面、粒子が細かくざらざらしているため、ディスポーザー内部を傷つけたり、粉砕力の低下を招いたりするリスクがあります。

氷と中性洗剤、またはレモン汁や酢を組み合わせた掃除方法であれば、汚れや臭いを安心して取り除くことができます。

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ディスポーザーの導入・交換はミズテックへご相談ください

ディスポーザーを長く快適に使うためには、日頃のお手入れと同じくらい、はじめの機種選びが大切です。

選ぶ製品によって、使いやすさや故障のしにくさは大きく変わります。

ミズテックでは、高性能でお手入れが簡単なディスポーザーを取り扱っており、日々のお掃除やメンテナンスの手間をぐっと減らせます。

また、本体代金だけで設置ができるため、費用面も分かりやすく安心してご依頼いただけます。

「ディスポーザーを新しく設置したい」

「古くなったものを交換したい」

とお考えの方は、ぜひ一度ミズテックへご相談ください。

公式ラインもございますので、いつでもお気軽にご利用いただけます。

ミズテックが、ご家庭にぴったり合う一台をご提案いたします。

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