給湯器の水抜き方法をご紹介!凍結時に本当に必要かどうかも解説いたします!

「給湯器の水抜きって、本当にした方がいい?」

上記のように、凍結対策として給湯器の水抜きが必要かどうか気になっている方もいるでしょう。

この記事では、給湯器の水抜きが必要なケースを掘り下げます。

給湯器の水抜き時に確認したい水抜き栓の位置や、具体的な水抜きの手順も解説しています。

さらに、給湯器が凍結しないための対策などもお伝えするため、前もって給湯器の凍結に備えることができます。

この記事が、給湯器の凍結に悩んでいる方のお役に立てば幸いです。

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凍結時に給湯器の水抜きは必要?不要?

給湯器の水抜きが必要なケースと不要なケース

給湯器の凍結は、冬場によく起こるトラブルです。凍結時には、給湯器の水抜きが必要なケースも多いです。

水抜きが必要な理由は、凍結時に給湯器内に水が残っていると、水が氷になることで膨張し、配管が破損する恐れなどがあるからです。

給湯器の水抜きが必要なケースは、主に下記の3つです。

  • 屋外設置の給湯器で風が直接当たる場合
  • 冬場に家を長期不在にする場合(ブレーカーを落とす場合を含む )
  • 天気予報で大寒波が予想されている場合

上記のようなケースでは、配管内に水が残って凍結するのを防ぐために、水抜きが必要です。

ただし、夜間に気温が下がることが予想される場合では、お湯側の蛇口を開けて水を流しっぱなしにする対策で凍結を防げるケースもあります。

また、凍結予防ヒーターが正常に作動している限り、水抜きをしなくても凍結を防げる場合も多いです。

ただし、家を長期不在にする際に、プラグを抜いたりブレーカーを落としたりする場合に水抜きを怠ってしまうと、凍結破損が起こりやすいです。したがって、電源を落として家をしばらく空ける場合には、水抜きが必須です。

給湯器の水抜き栓とは?どこにある?

給湯器の水抜き栓はどこにある?

 

給湯器の水抜きは、水抜き栓から行うのが最も簡単です。

水抜き栓(不凍栓)とは、凍結防止のために給湯器についている栓で、開栓することで水を排出できます。水抜きを正しく行うためにはまず、給湯器の水抜き栓の位置を把握する必要があります。

給湯器の水抜き栓は、給湯器の下や給水管の下に位置していることが多いです。

給水管の下にネジが確認できたら、そこが水抜き栓です。水抜き栓を見つけたら、ネジを緩めて水を排出します。なお、水抜き栓のネジは固くて素手で開けられないことも多いため、プライヤーなどを使用して安全に開けてください

給湯器の水抜き方法

給湯器の水抜き方法

給湯器の水抜き栓の位置が分かったところで、具体的な水抜き方法を確認しましょう。

4つの手順で水抜き方法を解説するので、全ての手順を確認してください。

①電源を切り、ガス元栓と給水元栓を閉じる

まずは、電源を切りましょう。この際、電源プラグはまだ抜かないでください。続いて、ガス元栓と給水元栓を閉めます。

②家の中の蛇口を全開にする

次に、家の中の蛇口を全開にします。キッチン・浴室・洗面台など全ての蛇口を開けます。

③水抜き栓を外して抜く

続いて、洗面器やバケツなどを用意した上で、水抜き栓を外します

既述の通り素手では開かないことも多いため、プライヤーなどの工具を使って、安全に水抜き栓を外してください。水抜き栓を外すと水が排出されるため、あらかじめ用意しておいた洗面器やバケツなどで水を受けましょう。

一般的には5分~6分ほどで、全ての水が排出され、水抜きが完了するケースが多いです。

④電源プラグを抜く

水抜きが完了したら、電源プラグを抜きます給湯器の運転スイッチは水抜きの前にオフにしますが、電源プラグを抜くのはあくまで水抜き後です。

また、再度使用する場合には、この手順を逆に行います。

つまり、「電源プラグを差す→水抜き栓を閉める→室内の蛇口を閉める→給水元栓を開ける→ガス元栓を開ける」という手順です。

給湯器が不調の場合はミズテックへご相談ください!

 

給湯器の水抜きを手順通りに行っても、凍結やその他のトラブルに悩まされることは多いです。

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      給湯器の水抜き方法 まとめ

      この記事では、給湯器の水抜き方法について詳しく見てきました。給湯器の水抜きが必要なケースは下記の通りです。

      • 屋外設置の給湯器で風が直接当たる場合
      • 冬場に家を長期不在にする場合
      • 天気予報で大寒波が予想されている場合

      上記に該当するケースでは、下記の適切な手順で水抜きを行ってください。

      1. 電源を切り、ガス元栓と給水元栓を閉じる
      2. 家の中の蛇口を全開にする
      3. 水抜き栓を外して抜く
      4. 電源プラグを抜く

      水抜きは給湯器の凍結対策として有効ですが、水抜きを行っても凍結やその他の不調に悩まされることもあります。給湯器が不調だと感じた際には、給湯器専門業者の「ミズテック」にご相談ください。確かな技術と経験を持つミズテックであれば、原因ごとに適切な対策を施すことが可能です。最短30分での訪問も可能なので、「給湯器が壊れたが、今すぐにお湯を使いたい!」という時でも安心です。無料相談・見積もりも行っているので、お気軽にご相談ください。

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