給湯器が点火しない・・!点火不良の原因と自力でできる対処方法を解説!

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給湯器が点火しない原因と確認方法は?

ガス供給に伴うトラブル

ガス供給に伴うトラブルの場合は、給湯器が点火しない、または途中で火が消えてしまう現象が発生し、以下3つの原因が挙げられます。

また各原因は、給湯器以外のガスコンロなどのガス機器でも点火できない可能性が高いため、原因追及の一環として給湯器以外のガス機器の操作で点火するか確かめておきましょう。

原因1 ガス栓が閉栓されている

いたずらによる閉栓や長期間不在による安全上の理由でガス会社が閉栓するなど、考えられる原因は多岐に渡ります。
ガス栓が閉栓状態であれば、いずれの場合もガスが供給されないため点火しません。

給湯栓を開けても出湯されず、給湯器リモコン上では、燃焼ランプや炎のマークが点灯しません。

確認
ガス供給元から給湯器までの導線上のガス栓が開栓されている状態であるか確認します。
ガス栓の設置場所は、全てのご家庭で同じ位置に接続されているとは限りませんが、通常は下記
に示した位置にガス栓が接続されています。

■給湯器のガス配管側
■ガスメーター周辺
■ガスボンベ周辺(プロパンガス利用のみ)

原因2 ガスメーターで遮断されている

ガスメーターでガスの供給が遮断されている場合は、長時間に渡るガスの使用やガスメーターの故障で途中失火したことが主な原因として考えられます。

その他、配管の腐食による大量のガス漏れや、ガスの圧力低下の場合もガスメーターで自動遮断する対象です。

途中失火の場合、お湯から途中で水に変化します。
またガスメーターが自動遮断している状態で給湯栓を開けた場合は、最初から出湯されず、リモコンに点火不良を示すエラーコード「11」または「111」が表示されます。

確認
ガスメーター液晶画面に「ガス止め」の表示、またはガスメーター上部の赤色ランプの点滅状況を確認します。

原因3 ガス切れを起こしている(プロパンガスのみ)

プロパンガスを使用している世帯で、世帯人数の増加などで通常より多くのガスを使用した場合に、ガス容器の交換時期より前にガス切れを起こして途中失火することが考えられます。

途中失火の場合、お湯から途中で水に変わります。

<参考 ガス切れが起こる前にはこんな症状があります>
プロパンガスの残量が少なくなるとボンベの底に溜まったにおいがガスと一緒に出てくるため、いつもより強いにおいを感じる場合があります。

確認
ガス会社へ連絡してプロパンガスの残量の確認依頼をして下さい。

水供給に伴うトラブル

水供給に伴うトラブルの場合は、給湯器が点火しない、または途中で火が消えてしまう現象が発生し、以下3つの原因が挙げられます。

原因1 給湯器を作動させる水圧が不足している

使用する蛇口やシャワーの絞りすぎによる低水圧で点火しない、または途中失火したことが原因として挙げられます。

給湯器は安全上、一定以上の水量がないと着火しない構造となっています。一定以上の水量を得るためには、各給湯器における最低作動水圧以上の水圧が必要となります。

確認
給湯栓を絞りすぎていないか確認します。

給湯栓を開けて最低作動水圧以上の水圧に到達した場合に出湯され、給湯器のリモコン上は燃焼ランプや炎のマークが点灯します。

しかし給湯栓を絞ることによって燃焼ランプや炎のマークが消えてお湯から水に変化します。

原因2 給水元栓が閉まっている

給湯器の給水元栓が閉栓されている、または十分に開栓されていないことが考えられます。

給湯栓を開けても給湯器に水圧がかからないため点火せず、給湯器リモコン上では、燃焼ランプや炎のマークが点灯しません。

確認
給湯器の給水元栓の開栓状況を確認します。

原因3 給湯器本体のストレーナに異物の詰まりがある

給湯器本体の給水側上部の水抜き栓フィルター(ストレーナ)の網目に配管から剥離した錆などの異物の詰まりがあると水圧が弱くなるため、点火しないことが考えられます。

また給湯栓を開いても、給湯器リモコン上では、燃焼ランプや炎のマークが点灯しません。

確認
水抜き栓を外してストレーナの異物の付着を確認します。

電気供給に伴うトラブル

電気供給に伴うトラブルの場合は、給湯器が点火しない、または途中で火が消えてしまう現象が発生し、以下5つの原因が挙げられます。

原因1 ブレーカーが落ちている

過電流や漏電などによってブレーカーがOFFとなり給湯器本体に電流が流れず点火しないまたは途中失火したことが挙げられます。

また給湯器のリモコンは、電流が流れないため電源がOFFとなり液晶画面が消灯状態となります。

確認
給湯器の電源プラグを差し込んでいるコンセントのブレーカーの状況を確認します。
※通常ブレーカーは室内に設置されています。

原因2 給湯器本体のコンセントが抜けている

コンセントに給湯器の電源プラグを単に差し込んだままの状態で自然にプラグが抜け落ちる、またはいたずらによって抜かれたことによって電流が流れず、点火しないまたは途中失火したことが挙げられます。

また給湯器のリモコンは、電流が流れないため電源がOFFとなり液晶画面が消灯状態となります。

確認
給湯器の電源プラグのコンセント差し込み状況を確認します。

原因3 リモコンの電源がOFFになっている

ご家族の方が夜間など、お湯を使用しない時間帯に一時的に電源をOFFにしたために点火しなかったことが挙げられます。

リモコン電源がOFFの場合は、リモコンの液晶画面は消灯状態で、お湯側の蛇口を捻っても出湯しません。

確認
給湯器のリモコンの電源がONになっているか確認します。

原因4 リモコン本体またはリモコンコードの不具合

給湯器のリモコン本体の故障、リモコンコードの抜け落ちや断線などによって点火しないことが原因として挙げられます。

リモコン本体やコードに伴う不具合の場合は、リモコンの電源を押下しても電源が入らない状態です。

確認
リモコン電源を押下して電源が「入」となるか確認します。

原因5 コンセントから電流が流れていない

コンセント本体の故障や電線の外れによって電流が流れず、点火しないことが原因として挙げられます。

コンセントの故障の場合は、リモコンの電源を押下しても電源が入らない状態です。

確認
上記原因1~4に起因しない場合は、当原因が疑われるため、業者による点検を依頼して下さい。

悪天候に伴うトラブル

悪天候に伴うトラブルの場合は、給湯器が点火しない、または途中で火が消えてしまう現象が発生し、以下2つの原因が挙げられます。

原因1 落雷など自然災害によって安全装置が起動している

急な落雷によって給湯器内部に過電流が流れ給湯器の漏電安全装置が作動する、また台風によって雨風が強く給湯器内部へ雨風が侵入することで、点火しないまたは途中失火したことが挙げられます。

悪天候の点火不良の場合、リモコンの液晶画面に点火不良を示すエラーコード「111」や「112」などが表示される可能性があります。

確認
悪天候の場合は、天候の回復を待ってから給湯栓を開けて出湯状況を確認します。

原因2 給水配管が凍結している

冬場の配管凍結(主に外気温が0℃以下となる気象状況下)で給水配管内の水の流れが止まる、または凍結による配管破損によって配管より水が漏れ出し、点火しない状況となります。

配管の凍結が起こると、給湯栓を開けてもお湯も水も出ない状況となります。
また、リモコンの液晶画面には、凍結を示すエラーコード「562」や「632」などが表示される可能性があります。

確認
給湯器に接続されている配管に亀裂や変形、水漏れがないか確認し、その段階で異常が確認できない場合は、配管の凍結を疑い、配管内部が自然解凍できると予測される日中帯に給湯栓を開けて、出湯状況を確認します。

給湯器やリモコン本体のトラブル

給湯器やリモコン本体のトラブルの場合は、給湯器が点火しない、または途中で火が消えてしまう現象が発生し、以下3つの原因が挙げられます。

原因1 エラーコードが表示されている

給湯器本体の故障やガスの供給遮断など何らかの不具合が発生した場合、リモコン上にエラーコード(数字または数字とアルファベットの組み合わせ)が点滅表示されます。

エラーコードが点滅表示された場合は、出湯されないと共に、リモコンの燃焼ランプや炎のマークも点灯されません。

確認
リモコンに点滅表示されたエラーコードの内容を給湯器の取扱説明書や給湯器メーカーのホームページのQ&Aなどで確認します。

原因2 リモコン基盤の故障

経年劣化によるリモコンスイッチや基盤などの故障が原因で、リモコンの電源が給湯の途中でOFFとなる、または最初から点かないことにより点火不良が発生します。

確認
リモコン電源を押下して電源が「ON」になるか確認します。

原因3 給湯器本体の故障

給湯器本体に関わるトラブルによって点火しない、または途中失火する場合は、主に以下の原因が挙げられます。

①給排気口にゴミなどの異物が付着している
強風でビニール袋が給排気口を塞ぐ、また洗濯物を給湯器本体にかけて給排気を塞ぐなどが原因で十分な給気と排気がなされずに途中失火する場合があります。

途中失火した場合は、リモコン上に異常を示すエラーコード「12」や「121」などが点滅し、リモコンの燃焼ランプや炎のマークが消灯状態となります。

②給湯器の一時的なフリーズ
給湯器の内部制御は電装基盤でおこなわれているため、パソコンのフリーズと同様に給湯器も一時的なフリーズを発生させることがあり、点火しない場合があります。

またリモコンの燃焼ランプや炎のマークは点灯しません。

③給湯器内部の点火装置(イグナイタ)の不良
給湯器内部には、点火に必要な電圧を発生させるイグナイタと呼ばれる点火装置があります。
イグナイタの電極の劣化や制御基板の故障、湿気などによって着火元となる火花が飛ばずに点火しないことがあります。

その他、給湯器内部の点火プラグや立ち消え安全装置の汚れなども点火しない原因として挙げられます。

またリモコンの燃焼ランプや炎のマークは点灯しません。

確認
給湯器の周囲に燃焼を妨げる異物などが見受けられないか確認します。
燃焼を妨げる物がなく点火しない場合は、業者による点検を依頼して下さい。

故障の予感・・・給湯器の点火不良が起こる前兆

異音がする

「ゴーッ」という音が聞こえる場合は、強風などによって排気口からゴミなどの異物が混入して音を発している可能性があります。

異物の混入は、十分な給排気ができず点火不良を引き起こす原因となります。

対処法
ご自身でできる対処法は、給湯器周辺の異物を取り除くことです。
更に給湯器内部に異物が混入されている可能性も十分に考えられるため、給湯器の使用を中止して業者による点検を依頼して下さい。

異臭がする

給湯器内部で不完全燃焼を起こしている、また未燃ガスが滞留している場合はガス臭いにおいや焦げ臭いにおいがして、点火不良を引き起こす可能性があります。

対処法
異臭は、給湯器内部故障の可能性が高い現象であるため、給湯器の使用を中止し、ガス会社へ点検を依頼して下さい。

給湯の水圧が弱い

水は問題ないが、ある日からお湯を使用する時に水圧が弱いと感じた場合は、点火不良を引き起こす可能性があります。

水圧が弱い原因として、水抜き栓フィルター(ストレーナ)の網目に配管の錆などが剥離した異物が詰まっていることが挙げられます。

対処法
水抜き栓を外してストレーナの異物を取り除くことで水圧が元に戻り点火不良を防ぐことが可能となります。

エラーコードがたびたび表示される

給湯器の使用年数が長く、点火不良を示すエラーコード「11」・「111」・「12」・「121」がたびたび発生する場合は、給湯器内部のバーナーの劣化など部品の経年劣化も原因として考えられます。

対処法
ご自身でできる対処法をおこなっても症状が改善されない場合は、業者による点検を依頼して下さい。

給湯器が点火しないときの自力対処方法

給湯器周辺のガス栓や給水元栓、ガスメーターなど周囲を確認する

給湯器周辺にはご自身で確認できるポイントが多く存在します。
給湯器が点火しないからと慌てて故障と思わず、まずはガス栓の開栓状態やガスメーターの稼働状況など一つ一つ確認することが大切です。

対処法1 ガス栓の開栓

閉栓されているガス栓を開栓します。
ガス栓の設置場所は、全てのご家庭で同じ位置に接続されているとは限りませんが、通常は下記に示した位置にガス栓が接続されています。

■給湯器のガス配管側
■ガスメーター周辺
■ガスボンベ周辺(プロパンガス利用のみ)

対処法2 ガスメーター遮断解除

ガスメーターは主にプロパンガスで使用されている液晶画面付きタイプと、主に都市ガスで使用されているランプ付きタイプの2タイプがあり、液晶画面上やランプの点滅でガスの流れを自動遮断したこと
をお知らせします。

各ガスメーターは以下の方法で復旧させます。

液晶画面付きガスメーター
ガスメーターが自動遮断した場合、液晶表示のあるガスメーターでは中央部付近に「ガス止」の表示、また合わせて原因をお知らせするアルファベットを組み合わせて表示します。

<ガスメーターによるガス遮断時のメーター表示例>

表示内容

原因

「A」「C」 ガス止

長時間に渡りガスが流れ続けた

「B」「C」 ガス止

震度5相当以上の地震を感知


<復旧方法>
①全てのガス栓を閉めます。
②ガスメーターの復帰ボタンを数秒間(約2秒程度)押下します。
③指を離して約1分程度待ちます。
④液晶画面表示が消去された後に元通りにガスが使えます。

ランプ付きガスメーター
ガスメーターが自動遮断した場合、メーター上部の赤ランプが点滅(警報表示)し、点滅パターンや点滅間隔で遮断理由をお知らせします。

<復旧方法>
①全てのガス栓を閉めます。
②ガスメーターの復帰ボタンのキャップを外します
③復帰ボタンを押下します。
④指を離して数分程度待ちます。
⑤赤ランプの点滅が消えた後に元通りにガスが使えます。

対処法3 給湯器給水元栓を開栓する

給湯器の給水元栓を全開にします。

対処法4 給湯器本体のストレーナを掃除する

水抜き栓を外して中のストレーナを水洗いし異物を取り除きます。

対処法5 ブレーカーをONにする

ブレーカーをONにします。(一度OFFにしてからONにする対処法も有効です)
※通常ブレーカーは室内に設置されています。

対処法6 電源プラグをロックする

コンセントに抜け止め型が使用されている場合は、電源プラグを差し込んだ後にねじってプラグをロックします。

リセット操作をする

一時的にフリーズした、また落雷などで安全装置が作動して給湯器が点火しない場合は、
リセット操作を行うことで点火が可能となる場合があります。
<注意>
※リセット操作前に必ず、給湯栓(蛇口)を閉め、ガス機器を全て停止させて下さい。
※ガス臭い時は引火の恐れがあるため、絶対にリセット操作を行わないように注意して下さい。
※落雷時に濡れた手で電源プラグを触らないようにして下さい。

■対処法
下記2通りのリセット方法により復旧させます。

給湯器本体のリセット
給湯器の電源プラグをコンセントから抜き、10秒ほど経過した後にコンセントに差し込みます。
給湯器リモコンのリセット
リモコンの電源をOFFにして、再びON操作を実施します。

エラーコードを確認して取扱説明書を見る

■対処法

給湯器の取扱説明書に記載されているエラーコードと照合、または給湯器メーカーのホームページのQ&Aなどでエラーコードを入力して内容を確認し、個々の対処法に従い対応します。

自然解凍する

■対処法
自然解凍で復旧を待ちます。
配管の破損を未然防止するために自然解凍が基本ですが、急ぎの場合は、配管上にタオルをかけて30~40℃のぬるま湯をかける、またはドライヤーの熱で温めて解凍する方法があります。

給湯器の点火不良が起こったときの修理・交換方法

給湯器の修理はどこに電話をすればいい?

給湯器が故障した場合の点検や修理、交換の依頼先は、「給湯器メーカー」「ガス会社」「給湯器専門業者」の3つのタイプの業者に分かれます。

それぞれの連絡先は、以下のケースによって使い分けるとスムーズな対応が可能です。
但し、アパートやマンションなどの賃貸住宅にお住まいの方は、給湯器の持ち主は物件の管理人であるため、必ず大家さんや管理会社への連絡が必要です。

■点検を含めて修理を希望する場合

依頼先:給湯器メーカー

例1 給湯器の点火に時間がかかるため、点検と修理を希望したい
例2 給湯器を購入して間もなく故障したため、保証期間内での修理を希望したい

■点検を含めて修理と交換の両方を検討したい場合

依頼先:ガス会社

例1 給湯器からガス臭いにおいがするため、点検後に修理と交換費用を比べて決定したい
例2 ガスのことなので、取り敢えずガス会社に見てもらってからその後のことは考えたい

■最初から給湯器の交換を希望する場合

依頼先:給湯器専門業者

例1 買い替えを検討していたタイミングで給湯器が故障した
例2 給湯器が突然原因不明の不作動となり、修理しても今の給湯器を使用したくない
例3 修理するよりも交換が安いと分かる場合

また上記に関連して、給湯器は高額商品であることからも、誠実で安心感があり、価格が安い、そして即日対応してくれるなど、消費者にとってメリットが多い業者を選びたいものです。

給湯器は日常生活に欠かせないガス機器であり、使えない不便さはやがてストレスに発展することも。
そんなストレスを抱えないためにも、まずは迅速に対応してもらえるプロの業者に相談してみましょう。

給湯器の点火不良がおこったときの、業者への依頼の仕方は?

給湯器が不作動となり、業者に修理や交換の依頼は、主に4つの方法があります。
※業者によって連絡方法が異なります。

①電話
②Eメール
③FAX
④ホームページ

また、ガス会社や給湯器専門業者に連絡をする際には、以下の内容について予め準備しておくとスムーズです。

■給湯器修理を希望する場合

①現在の給湯器の製品名
②給湯器の購入日
③修理希望日
④給湯器の症状(可能な限り詳しく)
⑤現在のリモコンの製品名およびエラーコード

■給湯器交換を希望する場合

①お住まいの建物形態(戸建て・マンションなど)
②現在の給湯器の製品名
ガス給湯器の本体に貼られているラベルや取扱説明書に記載されています。
③ガスの種類(都市ガスまたはプロパンガス)
④給湯器の症状(可能な限り詳しく)
⑤交換する希望商品
⑥訪問日(現地調査)
業者によっては、現地の設置状況の写真を事前に送ることで、現地調査なしに見積もりを出してもらえる場合があり、早く対応してもらえるケースがあります。
⑦交換希望日
⑧支払い方法

給湯器が点火しないときは修理になる?交換になる?

故障した給湯器を修理するのか、または交換するのか漠然と考えると悩ましい問題です。
給湯器の修理または交換は、給湯器設置後の経過年数を指標として判断することが一般的です。

修理の目安

修理をおこなうと当然ながら正常な状態に戻りますが、使用年数によって他の部品の劣化が原因で再度故障する場合もあるため、「使用年数」と「保証期間」で修理を実施する一つの指標とします。

①購入から6年以内の給湯器

給湯器は1度設置したあと、一般的に10年以上は使用可能なガス機器です。
そのため、6年程度で1度故障した場合でも、その先長く使用できる可能性が高いため修理がおすすめです。

但し、修理代金が高額となる場合は、新しい給湯器を購入した方が安くなる場合があるため、金額を比較することも大切です。

②7年~10年を経過した無償修理保証期間内の給湯器

この場合は、給湯器メーカーや設置業者の有償による無償保証契約を既に結んでいる消費者の方が対象となり、無償保証期間内であれば修理がおすすめです。

保証期間外でも修理という選択肢はありますが、当該箇所の修理をおこなったとしても別の部品の経年劣化で再び故障するリスクを含んでいます。

また、設置から10年程度お使いの給湯器は、部品の保有期間が過ぎている場合があり、その場合は必然と修理不可となります。

総合的な観点から、設置から約10年を経過した給湯器は交換も検討しておくとよいでしょう。

交換の目安

「使用年数」と「費用」で交換を実施する一つの指標とします。

①交換費用が安い

修理費用よりも交換費用が安い場合、または修理費用より高いがそれほどの金額差がない場合は、今後の故障リスクを踏まえて交換がおすすめです。

②7年~10年を経過した給湯器

上記修理で触れましたが、当該箇所の修理をおこなったとしても別の部品の経年劣化で再び故障するリスクが高く、修理の度に費用が積み重なります。また、経年劣化によるガス漏れや不完全燃焼などの危険性も高まります。

そのため、7年~10年を経過した給湯器は安全のためにも交換がおすすめです。

修理の平均費用は?

修理する場合の一般的な修理費用は、「無償修理」と「有償修理」の2通りに分けられます。

①無償修理
給湯器メーカー各社は、購入から1年~3年間(延長保証含む)の無償保証期間を設けています。
また事前に保証料をお支払いし、無償保証期間を更に延長している可能性があるため、無償保証が適用できるか今一度お手元の保証書を確認しておくことが大切です。

②有償修理
有償修理は、無償保証期間が過ぎている場合や、無償保証期間内でも給湯器の分解をご自身でおこなった、または故意による損傷を与えて修理が必要となった場合が該当します。

修理費用にかかる項目は、一般的に下記の項目で構成されています。
■修理を実施した場合
部品代+技術料+出張費
■故障診断のみで修理を実施しなかった場合
故障診断料+出張費

参考までに部品別に修理した場合の概ねの相場をお伝えしておきます。
下記の相場はあくまでも相場であり、故障の状況やお住まいの地域によっては相場が異なります。

<制御部品別 費用相場>※あくまでも目安です。

修理箇所

項目別

一般的な費用相場

電装系

部品代 2,000円~30,000円程度

技術料3,000円~12,000円程度

出張費 2,000円~3,000円程度

7,000~45,000円程度

安全装置

部品代 2,000円~20,000円程度 

技術料3,000円~15,000円程度

出張費 2,000円~3,000円程度

7,000~38,000円程度

水量制御系

部品代  200円~20,000円程度

技術料5,000円~15,000円程度

出張費 2,000円~3,000円程度

9,500~38,000円程度

燃焼系

部品代 7,000円~25,000円程度

技術料5,000円~15,000円程度

出張費 2,000円~3,000円程度

14,000~43,000円程度

修理にかかる時間は?

修理点検から修理完了までに要する時間は、修理部品の在庫状況や修理箇所によって変動します。最短で1日、日数がかかる場合は3~4日程度みておくとよいでしょう。

修理のイメージを掴みやすくするために、参考として修理実例をご紹介します。

修理実例 給湯器イグナイタの交換(症状:給湯器が点火しない)

■原因と修理
給湯栓を全開に開けても火花が飛ばず、点検したところイグナイタの経年劣化による故障と判明。
イグナイタを交換し作業完了。

■点検~作業完了までの時間:約1時間程度

交換の平均費用は?

まず交換費用にかかる項目は、一般的に下記の項目で構成されています。
商品代+標準工事費+標準工事費以外の工事費

各項目の詳細は以下の通りです。

①商品代
  給湯器本体+リモコン本体にかかる金額です。

②標準工事費
給湯器の交換工事にかかる費用であり、以下の項目が標準工事の内容として挙げられます。

項目

内容

機器撤去処分費

現在お使いの給湯器の撤去作業と機器処分費用

機器設置工事費

交換機器を設置する費用

配管接続費

給湯器本体と接続するガス・給湯・給水配管の接続費用

保温復旧費

配管の凍結を防ぐ保温材の取り付け費用

試運転調整費

給湯器やリモコンの試運転にかかる費用


③標準工事費以外の工事費
上記標準工事にかかる項目以外の工事費用で、以下の項目が標準工事以外の内容として挙げられます。

項目

内容

搬入費・足場設置費

高層階での設置作業にかかる費用

壁貫通工事費

おいだき配管を浴槽へ通すための壁の貫通工事にかかる費用

配管・雑資材費

配管やガス栓などの資材交換にかかる費用

電源コンセント増設費

給湯器電源コンセントの位置変更や設置にかかる費用

オプション追加費

配管カバーや排気カバーなどの設置にかかる費用


給湯器の交換費用は、設置する給湯器の種類や設置周辺の環境、使用部材などによって大きく異なります。

<交換費用相場>※あくまで目安です。

給湯器

商品代

(本体+リモコン)

標準工事費

標準工事費以外

の工事費※3

費用相場

16号

給湯※1

53,000~105,000円

38,000~80,000円

10,000~

30,000円

 

別途足場が必要となる場合はプラス50,000円以上

91,000~185,000円

16号

ふろ※2

110,000~150,000円

158,000~240,000円

20号

給湯※1

68,000~110,000円

106,000~190,000円

20号

ふろ※2

130,000~

160,000円

178,000~250,000円

24号

給湯※1

78,000~110,000円

116,000~190,000円

24号

ふろ※2

150,000~

170,000円

198,000~260,000円


※1) お湯のみ出湯するタイプの給湯専用給湯器
※2)自動湯はりやおいだきのできるタイプのふろ給湯器(オート・フルオート)
※3) 設置に際して必要に応じて想定される工事費

交換にかかる時間は?

給湯器の交換は、給湯器本体とリモコンの在庫がある限り、概ね半日から当日中に完了します。業者に在庫がない場合は、メーカー受注生産後の交換となるため、時期にもよりますが1週間程度はかかるとみておきましょう。

また、12月以降の冬季シーズンは、給湯器の需要が増加傾向にあり、機種によっては欠品している場合があります。その場合は、交換までに2~3週間程度かかる場合があります。特に年末年始はメーカーの稼働が正月明けとなるため、注意が必要です。

交換のイメージを掴みやすくするために、参考として交換実例をご紹介します。

交換実例 従来機(給湯専用給湯器)同士の交換(リモコン含む)

■交換作業完了までの時間:約2時間~3時間程度
給湯器とリモコンの交換に伴い、通常は機器の交換作業のみで終了しますが、給湯器のサイズによっては、ガス配管と給水給湯配管の位置の修正が発生します。

日頃から点火不良を防ぐためにできることは?

点火不良は、給湯器の周囲を取り巻く環境に左右されることがあるため、定期的に給湯器周辺のセルフチェックを行うことが大切です。

例えば、
①給湯器周辺に障害物となる囲いや木はないか
②給湯器に洗濯物をかけていないか
③ビニール袋などが風に飛ばされて敷地内に落ちていないか

など、点火不良を起こさないためにご自身でできる確認がたくさんあります。

また、給湯栓のストレーナのフィルタを掃除する、排気口周辺の汚れを落とすなど給湯器のお手入れも大切です。

給湯器のお手入れは、安全を保つと同時に長持ちさせる秘訣でもあります。

もしセルフチェックで異変を感じたときは、早めにプロの業者に相談しましょう。