エコキュートは省エネで電気代を抑えられますが、他の給湯器と比較して高額です。導入費用を抑えるためには、補助金の活用を検討しましょう。

エコキュートの補助金申請は、給湯省エネ2025キャンペーンに登録された事業者によって実施する必要があります。
弊社ミズテックも給湯省エネ2025事業の補助金対象となる機種を多数取り扱っています。補助金活用してエコキュートの導入を検討している方は、お気軽にご相談ください。
目次
エコキュートの補助金申請には登録済みの補助事業者への依頼が必要

エコキュートの補助金申請には、登録済みの補助事業者への依頼が必要です。
申請区分や設置する住宅によって交付手続きを行う登録事業者が異なる1ので、確認しておきましょう。
申請区分 | 設置する住宅 | 契約 | 登録事業者 |
---|---|---|---|
購入・工事 | 新築注文住宅 | 工事請負契約 | 建築事業者 (工事請負業者) |
新築分譲住宅 | 不動産売買契約 | 販売事業者 (販売代理を含む) | |
既存住宅 (リフォーム) | 工事請負契約 | 施工業者 (工事請負業者) | |
既存住宅 (購入) | 不動産売買契約 | 販売事業者 (販売代理を含む) | |
リース利用 | 新築注文住宅 | リース契約 (賃貸借契約) | 消費者とリース契約を締結する リース事業者 |
新築分譲住宅 | リース契約 (賃貸借契約) | 消費者とリース契約を締結する リース事業者 | |
既存住宅 (リフォーム) | リース契約 (賃貸借契約) | 消費者とリース契約を締結する リース事業者 |
給湯省エネ事業の概要ページでは、登録済み補助事業者を検索できます。また、弊社ミズテックも給湯省エネ2025事業に対応した登録事業者です。

24時間365日いつでも問い合わせを受け付けているので、緊急時も安心してご相談いただけます。
エコキュートの補助金申請を依頼する業者の選び方

エコキュートの補助金申請を依頼する業者は、以下の点に注目して選びましょう。
- 新築・リフォーム・戸建て・分譲など申請区分や所轄の自治体に適している
- 補助金対象となるエコキュートを販売・紹介している
- 過去に補助金を使ったエコキュートの導入事例が豊富にある
- 申請要件・期日をよく理解し準備すべき書類等を案内してくれる
- 担当者とコミュニケーションが取りやすく希望を気兼ねなく伝えやすい
なお、エコキュートの補助金事業に登録された事業者の中から選ぶことが前提です。
お住まいの自治体で対応してもらえる事業者から、安心して任せられる一社へ依頼しましょう。
新築・リフォーム・戸建て・分譲など申請区分や所轄の自治体に適している
購入・リースなどの申請区分や、新築注文・新築分譲・既存住宅など、設置する住宅によって選ぶべき事業者は異なります。申請区分・住宅に合った登録事業者を選びましょう。
また、所属する自治体によっても補助金が非対応のケースがあります。

補助金非対応の自治体であれば、導入実績が豊富な業者でも申請できないので注意が必要です。
補助金対象となるエコキュートを販売・紹介している
エコキュート製品のなかでも、補助金が適応されるものとされないものがあります。まずは補助金の対象機種2を適切に選びましょう。
また、エコキュートの補助金対象機種は多岐に渡り、ご家庭の人数や使用頻度によって選ぶべき機種が異なります。
ご家庭に合わない給湯器を選んでしまうと、初期費用だけでなく光熱費もかさみ、エコキュートの恩恵を受けられません。
後悔しないためにもご家庭に合いつつ、補助金適用の条件を満たす製品について、おすすめしてくれる業者を選びましょう。
過去に補助金を使ったエコキュートの導入事例が豊富にある
給湯器の補助金申請業者を選ぶにあたって、業者のエコキュート導入事例が豊富にあるかどうかは確認しておきましょう。
過去の実績が充実して入れば知見も広く、ご家庭に合った給湯器を提案してもらえる可能性が高まります。
また、補助金を活用した事例が豊富であるほど手続きも効率的に進めてもらえるため、滞りなく給付金を受け取れます。

導入事例については各業者の公式HPだけでなく、利用者の口コミからも判断しましょう。
申請要件・期日をよく理解し準備すべき書類等を案内してくれる
エコキュートの補助金を申請するには、業者側で用意する書類と、消費者側で用意すべき書類があります。
補助金の公式HPにも、必要条件や書類の案内はありますが、一般の方が読み解くのは困難です。そこで、準備すべき資料の種類や期日を適宜教えてくれる業者なら安心です。
無料相談などであらかじめ必要書類を確認し、どの程度丁寧に教えてもらえるか確認しておきましょう。
担当者とコミュニケーションが取りやすく希望を気兼ねなく伝えやすい
どんなに実績豊富で技術力が高くても、コミュニケーションが成り立たなければ希望を伝えられません。
無料相談の対応を含め、業者との相性も確認しておきましょう。
業者とは相談・設置・補助金受取までの短い関わりのように思われますが、設置後もメンテナンスや修理でお世話になる可能性が考えられます。

中長期的な目線で業者を選び、良好な関係を築くことでトラブル時も安心です。
エコキュート補助金の申請業者をお探しならミズテックへご相談ください

エコキュート補助金の申請業者を探している場合、ミズテックへご相談ください。
弊社ミズテックは給湯省エネ2025事業なので補助金申請ができるだけでなく、エコキュートの導入実績も豊富で、補助金給付までスムーズです。
ミズテックでは豊富な製品を取り揃えており、プロの技術者も多数在籍しているので、お客様のご家庭に合った製品を提案できます。
24時間365日いつでも相談を受け付けているので、故障時の修理や、寿命を迎えた製品の交換時でも安心してご相談いただけます。
ミズテックでは補助金対象となるエコキュート機種を多数ご用意

ミズテックでご用意しているエコキュートの機種は、給湯省エネ2025事業の公式サイトでも多数掲載されています。
一度、公式サイト3もご覧ください。
ダイキン エコキュート EQA37YFPV
お問合わせ工事費込価格¥533,094(税込)
商品詳細を見るダイキン エコキュート EQA46YFPV
お問合わせ工事費込価格¥570,325(税込)
商品詳細を見る日立 エコキュート BHP-FW46XD
お問合わせ工事費込価格¥1,022,313(税込)
商品詳細を見る日立 エコキュート BHP-FW37XD
お問合わせ工事費込価格¥959,148(税込)
商品詳細を見る日立 エコキュート BHP-FN46XU
お問合わせ工事費込価格¥519,625(税込)
商品詳細を見る日立 エコキュート BHP-FN37XU
お問合わせ工事費込価格¥485,587(税込)
商品詳細を見る
ミズテックでは、エコキュートの補助金対象製品を豊富に取り押さえており、ご相談いただいた条件を元に、最適な商品を紹介できます。
詳細な条件を踏まえて、実際にもらえる補助金額をシミュレーションすることも可能なので、ぜひ一度お試しください。
登録事業者を選んだ後のエコキュート補助金の申請方法

登録事業者を選んだ後、エコキュート補助金を申請する流れについて確認しておきましょう。
- 給湯省エネ2025事業に登録済みの業者へ依頼する
- エコキュート(給湯器)の交換工事を実施する
- 必要書類を揃えて補助金の交付を申請する
- 補助金交付が認められるか審査を受ける
- 業者を通じて補助金が交付される
手続きの大半は業者が申請手続きを行うため、手間はほとんどありません。
ただし、本人確認書類が必要であり、いざと言うときに手元にないと、手続きに時間がかかってしまいます。
事前の準備物として、住民票や運転免許証の写しは用意しておきましょう。万が一再申請となっても、再手続は業者で行われるため心配は要りません。
2025年のエコキュート補助金はいつまでに交付申請(予約)すべき?

2025年におけるエコキュート補助金の交付申請期限は以下の通りです。
契約期間 | 着工日以前 |
着工期間 | 2024年11月22日以降 |
交付申請期間 | 申請受付開始~予算上限に達するまで (遅くとも2025年12月31日まで) |
交付申請の予約期間 | 申請受付開始~予算上限に達するまで (遅くとも2025年11月14日まで) |
2024年11月22日以降に着工された工事であれば対象となります。
また、補助金の交付申請期間内であっても、予算の上限に達すると交付申請はできません。

2025年の予算は580億円とされていますが、万が一に備えて早めに申請しておきましょう。
エコキュート補助金の申請期限を確認する
エコキュートの補助金申請を業者へ依頼する際によくある質問

エコキュートの補助金申請を依頼するにあたって、よくある質問をまとめました。
- 2025年度中に申請すれば確実に補助金はもらえる?
- 国の給湯省エネ2025事業のほかに各自治体が提供している補助金はある?
- 事前に自分の条件で受けられる補助金額をシミュレーションできる?
- 申請しても補助金の適用対象外となる場合は?
それぞれの質問について、確認していきましょう。
2025年度中に申請すれば確実に補助金はもらえる?
申請期限について、以下のようにそれぞれ期限があります。
- 契約期間は着工日以前
- 着工期間は2024年11月22日以降
- 交付申請予約は2025年11月14日まで
また、全体の予算も設けられており上限に達し次第締め切られます。エコキュート補助金の予算と撤去加算の予算は以下の通りです。
予算の概要 | 金額 |
---|---|
エコキュート補助金 | 580億円 |
撤去加算 | 32億円 |
2025年は4月と5月の2ヶ月間が経過しました。この間にエコキュート補助金の申請額が予算額の28%、撤去加算の申請額が予算額の34%に到達しています。
このままのペースで申請が続くと年内に予算がなくなる可能性は高いので、エコキュートの導入を考えている方は早めの申請がおすすめです。
国の給湯省エネ2025事業のほかに各自治体が提供している補助金はある?
国が実施する給湯省エネ2025事業以外にも、各自治体が提供している補助金はあります。東京であれば「熱と電気の有効利用促進事業」や「東京ゼロエミポイント」が該当します。
東京以外の自治体でも補助金について発足されているので、確認しておきましょう。下記は一例です。
ただし、同じ自治体で複数の補助金は併用できないケースがほとんどです。どの補助金が一番お得かについても、確認しておきましょう。
事前に自分の条件で受けられる補助金額をシミュレーションできる?
事前に補助金額のシミュレーションは可能です。詳しい条件を当てはめて詳細な額を出したい場合、ミズテックのシミュレーションを活用してください。
詳細な補助金額を把握できれば、準備しておくべき資金もわかるため導入計画が立てやすくなります。
どの条件を選べばよいかわからない場合、ミズテックに直接お問い合わせいただければ、シミュレーションいたします。
申請しても補助金の適用対象外となる場合は?
エコキュートの補助金が対象外となるケースもあります。具体的には以下の通りです。
- 補助金の併用
- 前年度との重複申請
- 書類の不備
エコキュートを導入しようとしたものの、「補助金を適用できませんでした」とはならないよう、補助金を受けられる要件は確認しておきましょう。
特に子育てグリーン住宅支援事業12は給湯省エネ事業と併用できないものの、補助金額が1戸あたり最大160万円と高額です。

どちらが向いているか、事前に検討しておけばお得に補助金を受けられます。
エコキュート補助金を活用するなら信頼できる申請業者へ依頼しよう

エコキュート補助金を活用するなら、導入実績が豊富でコミュニケーションも問題なく取れるような、信頼できる申請業者へ依頼しましょう。
申請慣れしている業者でも、コミュニケーションが取りづらいとストレスが溜まり、エコキュートの導入もスムーズに進みません。
まずは無料相談で話を聞き、信頼できるかどうかの確認しておくのがおすすめです。
弊社ミズテックでは、エコキュートの導入・工事実績の豊富な作業者が、お客様のご家庭に合った設備を条件にあわせて提案いたします。
給湯省エネ2025キャンペーン業者にも登録されており、補助金対象機器を幅広く取り揃えているので、滞りなく補助金申請から工事まで可能です。
エコキュートの交換・メンテナンス・修理相談も24時間365日承っておりますので、お気軽にご相談ください。
- 給湯省エネ2025事業 事業概要|https://kyutou-shoene2025.meti.go.jp/ ↩︎
- 住宅省エネ2025キャンペーン 補助対象製品の検索|https://jutaku-shoene2025.mlit.go.jp/ ↩︎
- 給湯省エネ2025事業について|https://www.enecho.meti.go.jp/ ↩︎
- 【小樽市】住宅エコリフォーム助成制度|https://www.city.otaru.lg.jp/ ↩︎
- 【帯広市】新エネルギー導入促進補助金|https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/ ↩︎
- 【苫小牧市】ゼロカーボンハウス促進補助金|https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/ ↩︎
- 【桶川市】桶川市住宅用新・省エネルギー機器設置費補助金|https://www.city.okegawa.lg.jp/ ↩︎
- 【犬山市】住宅省エネ改修支援補助金|https://www.city.inuyama.aichi.jp/ ↩︎
- 【豊田市】住宅省エネ改修補助制度|https://www.city.toyota.aichi.jp/ ↩︎
- 【枚方市】省エネ家電買換え促進事業補助金|https://www.city.hirakata.osaka.jp/ ↩︎
- 【泉大津市】住宅用ゼロカーボンシティ推進補助金|https://www.city.izumiotsu.lg.jp/ ↩︎
- 子育てグリーン住宅支援事業 事業概要|https://kosodate-green.mlit.go.jp/ ↩︎