給湯器の修理は自分で行うと危険!費用相場や交換との判断基準も紹介

給湯器を設置してから数年経って故障した場合、修理と交換どちらが安く抑えられるのか悩んでしまいますよね。

給湯器の修理を行う際「自分で修理ができるのか」「給湯器の修理や交換にかかる費用はどれくらいなのか」のような疑問が生まれる方も多いでしょう

そこでこの記事では最適な業者選びや費用相場、給湯器の修理を自分で行う場合の危険性についてまとめました。

この記事を読むことで、給湯器が故障した場合の最適な選択肢が見つかります。

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給湯器の修理は専門家に依頼するのがおすすめ

給湯器が故障した際に、自分で修理は行わないようにしましょう。

給湯器の修理は危険が伴うので、ほとんどの作業に専門的な資格が必要だからです。

【給湯器の修理や交換時に必要な資格の一例】

  • 給水装置工事主任技術者
  • ガス機器設置スペシャリスト
  • 特定ガス消費機器設置工事監督者

無資格の方が給湯器の修理を行うと症状が悪化したり、最悪の場合ガスが漏れたりなどリスクが多くおすすめできません。

【無資格で給湯器を修理した場合のリスク】

  • 違法行為で罰せられる可能性がある
  • 今後メーカーや業者の保証が受けられなくなる
  • ガス漏れや水漏れなど症状が悪化する可能性がある

給湯器が故障したらご自身で修理をしようとはせず、専門家に任せておきましょう。

給湯器が故障した際に自分でできる対処方法

給湯器が故障した際に、ご自身で対処できる方法はリセット作業です。

給湯器の故障が何らかの誤作動や接触不良だった場合、リセット作業を行うことで復旧することもあります。

突然お湯が出なくなったら、次のリセット作業を行ってみると良いでしょう。

  • ブレーカーを入り切りしてみる
  • リモコンでエラーのリセットを行う
  • 給湯器の電源プラグの抜き差しを行う
  • お風呂の自動湯はり機能の水位を正常に戻してみる
  • ガスメーターが遮断されていた場合は復旧操作を行う

上記のリセット作業を行っても給湯器が直らない場合は、ほとんどが専門家による修理または交換が必要です。

突然お湯が出なくなって困っている方は、ミズテックにお電話いただければ最短30分で現場にかけつけます。

Webでお申し込みも可能になっているので、下記お問い合わせフォームからご相談ください。

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賃貸の給湯器が故障したら先に管理会社へ連絡する

賃貸物件の給湯器が故障したら、業者に依頼する前に管理会社に連絡をしましょう。

賃貸の給湯器は管理会社の所有物になっていて、基本的に修理や交換費用は管理会社が負担するものだからです。

給湯器が故障したことを管理会社に伝えれば管理会社が業者に連絡をして、入居者のあなたに業者から連絡が来るでしょう。

管理会社の許可なく給湯器の修理や交換をした場合、管理会社とトラブルに発展する可能性もあります。

賃貸の場合はお湯が突然出なくなっても、業者に直接連絡しないように注意しましょう

給湯器の修理と交換は利用年数で判断する

給湯器が故障した際に「修理するべきなのか」「交換するべきなのか」と迷ったら利用年数で判断すると良いでしょう。

給湯器の利用年数が8年未満の場合は修理、8年以上になると交換が視野に入ってきます。

ご自身の給湯器の利用年数を調べて、修理か交換の判断を行いましょう。

8年未満は修理から検討する

メーカーの保証期間内で給湯器が故障した場合は、メーカーに修理をしてもらいましょう。

利用者の方の過失や天災による故障でない限り、無料で給湯器の修理を行ってもらえます。

メーカーの保証期間は基本的に1年〜2年ですが、利用者登録を行ったり保証期間の延長を申し込んだりしている場合は、3年〜10年の保証が付いていることもあります。

メーカーの保証期間外だった場合でも、8年未満であれば修理が可能です。

ただし故障の原因によっては修理費用が高額になることもあるので、修理の見積もり金額をみて交換も視野にいれましょう。

給湯器の修理を依頼する業者に迷ったら「修理業者の選び方」の記事を参考にしてください。

修理業者の選び方を読んでみる

8年以上は交換を検討する

給湯器の利用が8年以上になってくると、修理用の部品が手に入らない可能性が出てくるので交換を前提に検討しましょう。

修理用の部品が手に入ったとしても部品そのものの経年劣化が原因で、すぐに故障してしまう可能性もあります。

2回目の修理費用は1回目よりも高額になる傾向があるので、最初から交換したほうが長期的に見ると安くなることもあるでしょう。

また給湯器メーカーは「給湯器を安全に使用できる期間」として10年を設定しています。

給湯器の利用が10年を越えた場合は、故障をしていなくても点検や交換を行うようにしてください。

給湯器の交換をどこに依頼すれば良いのかわからない方は「給湯器の交換業者を選ぶポイント」の記事をチェックしましょう。

給湯器の交換業者を選ぶポイントを読んでみる

給湯器の修理や交換の費用相場

給湯器を修理した場合と交換した場合、それぞれの費用相場は次のようになります。

給湯器を修理した場合給湯器を交換した場合
8千円~5万円10万円~50万円

修理の内容によって10万円を越えたり、利用年数が長い場合は故障が再発しやすかったりして、結果的に交換の方が安くなることもあります。

単純に安いから修理を依頼するのではなく、お使いの給湯器の利用年数などから修理と交換を判断しましょう。

また修理を依頼した際に「部品が無い」「修理をしても直らない」ということが判明して、実際に修理作業を行わなかったとしても費用が発生するので注意してください。

修理をしなかった場合でも「出張費」「故障の診断料」として、1万円程度は費用がかかります。

給湯器の修理にかかる時間は2〜3時間

修理部品の在庫があれば、ほとんどの作業が2〜3時間程度で完了します。

修理部品の在庫がない場合は、修理までに1週間かかることもあるので注意しましょう。

弊社ミズテックにて給湯器の修理を依頼された場合、次のような流れで修理を行います。

  1. 修理受付
  2. 不具合状況の聞き取り、訪問日程の調整
  3. 故障判断
  4. お客様の同意があれば修理開始
  5. 修理完了
  6. アフターフォロー

修理を依頼される際は、あらかじめ次の内容を調べておくと手続きがスムーズです。

  • 給湯器の製品名
  • 給湯器の購入日
  • 故障の症状(エラーコードなど)
  • 住所・指名・電話番号
  • 訪問希望日

ミズテックであれば、ご依頼から最短30分で現場に到着いたします。

給湯器の故障でお困りでしたら、今すぐご連絡ください。

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給湯器の修理はどこに頼むべき?業者選びのポイント

「給湯器の修理はどこに頼むのが最適なのかがわからない」という方に向けて、給湯器の修理業者を選ぶポイントについて紹介します。

  • 保証期間内は給湯器メーカーに依頼
  • コストを抑えるなら給湯器の販売業者
  • 安心感を求めている方はガス会社

それぞれの特徴などを解説していきますので、あなたに最適な業者を見つけましょう。

保証期間内は給湯器メーカーに依頼

給湯器の保証期間が残っている場合は、給湯器メーカーに修理を依頼しましょう。

保証期間内であれば、基本的に無料で修理を行ってくれます。

給湯器メーカーに修理を依頼すると「安心感」や「復旧までの期間が短い」といったメリットがあるでしょう。

【給湯器メーカーのメリット】

  • 給湯器メーカーなので安心感がある
  • 交換部品の調達が早いので復旧までの期間も比較的短い

給湯器メーカーから委託された業者が実際の修理を行うため、保証期間外の場合は修理費用が高くなってしまうこと、給湯器の交換が必要になった場合に同じメーカーしか選べないことがデメリットです。

【給湯器メーカーのデメリット】

  • 修理費用が高い
  • 交換になった場合に同じメーカーしか選べない

コスト面で考えるなら保証が切れるまでは給湯器メーカーに依頼して、保証が切れたあとは他の業者を検討しましょう。

コストを抑えるなら給湯器の販売業者

メーカーの保証期間が過ぎてコストを抑えたい方は、給湯器の販売業者に修理を依頼しましょう。

業者同士の価格競争が激しいので、ガス会社や給湯器メーカーに依頼するよりも費用が安くなります。

給湯器交換の際に最大80%割引で購入できたり、色んなメーカーから選択できたりするのも給湯器の販売業者のメリットと言えるでしょう。

【給湯器の販売業者のメリット】

  • 費用が安い
  • メーカー問わず交換ができる
  • アフターサービスが充実している

「交換は行っているが修理は対応していない」という業者もあるので、お住いの地域によっては業者選びの選択肢が少ないことがデメリットです。

【給湯器の販売業者のデメリット】

  • 修理できる業者が限られている
  • メーカーなどに比べて信頼性が低い

「コストを抑えて修理をしたい」という方は、給湯器の販売業者に相談してみましょう。

弊社ミズテックでは修理または交換、どちらも対応していますのでお気軽にご相談ください。

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安心感を求めている方はガス会社

とにかく安心して修理や交換を依頼したいという方は、ガス会社を検討すると良いでしょう。

日頃利用しているガス会社であれば信用性も高く、依頼しやすいのがメリットと言えます。

【ガス会社のメリット】

  • 安心感がある
  • 日頃利用しているのですぐに問い合わせができる

ガス会社も給湯器メーカー同様に、実際の修理は委託された業者が行うので費用が高くなってしまうのはデメリットと言えるでしょう。

【ガス会社のデメリット】

  • 費用が高い
  • 取り扱っているメーカーが少ない

コストではなく安心感を重要視している方は、ガス会社がおすすめです。

業者選びのポイントや故障した際に確認するべき点についてまとめた記事も、合わせて参考にしてください。

給湯器の修理は有資格者のプロに任せるのが安心

給湯器の修理は、ほとんどが専門的な知識や資格が必要な作業です。

自分で修理を行った場合はガス漏れの危険性があるだけでなく、違法行為として罰せられる可能性もあります。

給湯器が故障したらリセット作業を行い、復旧しなかった場合には業者に依頼しましょう。

給湯器を利用してから8年経過しているのであれば、修理ではなく交換を検討してください。

ミズテックは給湯器の交換スピード対応において、満足度No.1を獲得している給湯器の販売業者です。

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