給湯器が故障!修理と交換どちらがいい?判断基準を費用と時間を含めて解説

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故障した給湯器の修理・交換・DIYの判断基準

ガス給湯器の保証期間は残っていませんか?

給湯器が故障したとき、使用年数によっては修理すべきか交換すべきか迷うところです。何を基準に修理または交換の選択をすればいいのでしょうか。

じつは、その判断の手助けになる基準がいくつかあります。そのうちのひとつが利用年数で、給湯器の故障が疑われるときは以下の表を目安にしていただくとよいでしょう。

利用年数

判断基準

メーカー保証の期間内

修理を検討

保証期間終了~7年以下

交換も視野に入れて修理を検討

8年以上~10年以下

交換を念頭に置いて、場合によっては修理

11年以上

交換するほうが安心


給湯器の利用期間においては、修理または交換の判断の目安が「メーカー保証期間・8年以上・11年以上」の3つあります。

ではなぜそうなるのか、もう少し詳しく解説していきましょう。

まずはメーカー保証を確認

給湯器の故障が疑われるときは、まずは保証書の保証期間を確認してみましょう。

給湯器メーカーの保証期間は、基本的には購入後1年間程度です。ただし、後述する「BL」認定品は2年保証、使用者登録や長期保証制度に加入している場合は3~10年保証になっているケースもあります。

参考まで、主な給湯器メーカーの保証制度をご紹介しましょう。

▼Rinnai(リンナイ)製給湯器の保証制度
● 標準保証期間:1年
● BL認定品:2年
● その他の保証制度:あんしんの3年保証

リンナイの「あんしんの3年保証」は、所有者登録した人が対象です(業務用利用は対象外)。詳しくは、以下をご覧ください。

Rinnai Q&A「給湯器|メーカー保証は何年ですか?」

▼NORITZ(ノーリツ)製給湯器の保証制度
● 標準保証期間:1年
● BL認定品:2年
● その他の保証制度:安心プランS

ノーリツの「安心プランS」は、有償で保証期間を5・7・10年の中から選んで設定できます。詳しくは、以下をご覧ください。

NORITZ Q&A「給湯機器の保証期間は何年ですか」
NORITZ「安心プランS」

▼Paloma(パロマ)製給湯器の保証制度
● 標準保証期間:1年
● BL認定品:2年
● その他の保証制度:5年長期保証

パロマの「5年長期保証」はパロマガス給湯器BRIGHTS(ブライツ)の購入者限定で、所有者登録した人が対象です。詳しくは、以下をご覧ください。

パロマのサービス体制
5年長期保証登録のご案内

▼PURPOSE(パーパス)
● 標準保証期間:1年
● BL認定品:2年
● その他の保証制度:5年・7年保証システム

パーパスの「5年・7年保証システム」は、有償で保証期間を5年または7年に設定できます。詳しくは、以下をご覧ください。

PURPOSE「5年・7年保証システムのご案内」

保証期間が長くなる「BL」認定品(BL部品)とは?

「BL」認定を受けた給湯器は、一般品に比べ保証期間や修理対応期間が長くなります。この「BL」認定品について、もう少し詳しくご説明しておきましょう。

「BL」は「Better Living(よりよい住まいを)」の頭文字を取ったもので、財団法人ベターリビング(国土交通省所管)が認定をおこなっている制度です。

BL認定は「性能・生産品質・アフターサービス」などに優れた住宅部品に与えられ、該当部品はBL保険(瑕疵保証や損害賠償)がつき保証や賠償の履行に対して支援が受けられます。

お手持ちの給湯器のどこかに「BL」の認定シールが貼ってある場合は「BL」認定品です。修理や交換の依頼をする前に、確認しておきましょう。

ガス給湯器の使用期間は何年目ですか?

給湯器は使用頻度や設置されている環境などの影響を受け、劣化する早さが変ります。とは言え、交換時期の指標となる利用年数がありますので、ご紹介します。

目安としては、8年以上使っている給湯器はそろそろ交換を検討する時期に差しかかっています。11年以上使っているなら、交換するほうが安心です。

では、なぜ「8年以上」と「11年以上」なのでしょうか。それには「修理部品保有期間」と「設計標準使用期間」が関係しています。

順番に、詳しくご説明します。

修理部品保有期間(製造打ち切り後)

給湯機には修理用部品の保有期間があり、各メーカーがこれを公表しています。参考まで、代表的な給湯機メーカーの「修理部品保有期間(製造打ち切り後)」をご紹介しましょう。

▼Rinnai(リンナイ)
● BL品:10年
● 非BL品:7年

▼NORITZ(ノーリツ)
● BL品:10年
● 非BL品:7年

▼Paloma(パロマ)
● BL品:10年
● 非BL品:7年

▼PURPOSE(パーパス)
● BL品:10年
● 非BL品:7年

じつは、修理用部品の保有期間は各メーカー同じで、BL品なら製造打ち切り後10年、非BL品は製造打ち切り後7年しか保有していません。

ですから、8年以上(非BL品)あるいは11年以上(BL品)使っている給湯機は、故障しても修理するための部品がないケースもあるのです。

設計標準使用期間

給湯器メーカーは「安全上支障なく使用できる期間」として「設計標準使用期間」を設けています。適切な点検を受けずに設計標準使用期間を超えて使用すると、経年劣化の程度によっては重大な事故に至るおそれがあります。

参考まで、代表的な給湯機メーカーの「設計標準使用期間」をご紹介しましょう。

● Rinnai(リンナイ)⇒ 10年
● NORITZ(ノーリツ)⇒ 10年
● Paloma(パロマ)⇒ 9~11年
● PURPOSE(パーパス)⇒ 10年

「設計標準使用期間」は、どのメーカーも10年前後です。利用期間が10年を超えた給湯器は、交換を検討する時期と言えるでしょう。

ガス給湯器はどのような状態ですか?

さて、これまで利用年数から見た「修理と交換、どちらにするか」の判断目安をご紹介しました。

つづいて、給湯器が出す修理・交換のサイン(異常)もご紹介します。劣化の進行具合は個々の給湯器で違いますので、利用年数とあわせて劣化の程度を知る手掛かりにしていただくとよいでしょう。

症状

考えられる原因の例

異音がする

給湯器等の不具合

お湯が出ない・温度が安定しない

ガス給湯器本体の経年劣化

ガスの臭いがする

ガス漏れ

煙が出ている

不完全燃焼を起こしている

給湯器の周りが濡れている

水漏れ

給湯器の変形

経年劣化や物の衝突


表でご紹介した症状のうち「異音」に関しては様々なものがあります。よくある異音をいくつかご紹介しておきましょう。

異音の種類

考えられる原因の例

給湯器内部から「ピー」音

ファンモーターの不具合

給湯器内部から「ボンッ」音

着火時に爆発的な着火を起こしている

排気口から「ゴォー」音

排気口からゴミなどの異物が混入

風呂釜から「ポコンポコン」音

循環パイプの折れ曲がり等

配管から「キーン」音

急な蛇口の閉止で配管内に急激な圧力変化が発生


給湯器の異常音に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

給湯器の異音(うなり音・汽笛)を放置すると危険!故障の判別と対処方法を解説

上でご紹介した異常は、症状によっては危険をともないます。不具合に気づいたらすぐに専門の修理業者へご相談ください。

なお、異常があったら以下の2点をチェックしておくとよいでしょう。

● どんな状況で異常が発生するか
● リモコンにエラーコードは出ていないか

いつどんな状況で異常が発生するかメモしておくと、修理業者にスムーズに説明できます。リモコンにエラーコード表示が出ている場合は、あわせてそれも控えておきましょう。

エラーコードについては、コチラの記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

慌てないで!給湯器リモコンにエラーコードが表示された場合の対処方法を解説

なお、異常は見られないのに給湯器のリモコンに「88」または「888」と表示されることがあります。これは設計標準使用期間の超過を知らせるサインです。

このエラーコードに気づいたら、安全にご利用いただくために専門業者による点検(有償)を受けてください。

自分で直せる、DIYできる範囲は?

給湯器はDIYで修理してもよいのでしょうか?資格は要らないのでしょうか?

じつは、給湯器を修理するだけなら資格は要りません。しかしながら、ガス機器は取り扱いが難しいので資格や知識のない方が修理をおこなうのは非常に危険です。

メーカーの認定講習や委託指定を受けていない者が工事した場合は、メーカー保証の対象外になることも十分考えられます。給湯器の修理は、専門の修理業者に任せましょう。

なお、交換工事やガス管接続工事は資格が必要です。一例をご紹介しましょう。

工事種

必要な資格等

排気筒が必要な器具の設置工事

ガス消費機器設置工事監督者

ガス配管工事

ガス供給事業者の指示に従う

ネジ接続のガス配管接続工事

ガス可とう管接続工事監督者

都市ガスの金属可とう管・強化ガスホース等を用いた接続工事

都市ガス事業者が認定した者もしくはガス機器設置スペシャリスト(GSS)、ガス可とう管接続工事監督者、簡易内管施工士、内管工事士のいずれか

プロパンガスの金属可とう管・強化ガスホース等を用いた接続工事

液化石油ガス設備士

給水給湯配管工事

各地の給水条例に従い水道局の指定を受けた指定工事店、給水装置工事主任技術者

電気配線工事

電力会社の指定工事店、電気工事士(2種)


電気給湯器「エコキュート」の取り付けに必要な資格は、こちらの記事で詳しく解説しています。エコキュートの取り換えをご検討中の方は、あわせてご覧ください。

エコキュート取付に必須の資格とは?優良工事店の見分け方

給湯器の修理と交換のメリット・デメリット

給湯器を修理した場合と交換した場合、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。代表的なものをいくつかご紹介しましょう。

▼修理のメリット
● 保証期間内であれば原則無償
● 保証期間外でも、交換より安価
● 最短即日対応が可能

▼修理のデメリット
● 直らない場合でも出張費が発生する
● 他の箇所も劣化しているので、修理を繰り返す可能性がある
● 最新式のものと比べ燃焼効率が落ちる

▼交換のメリット
● メーカーや給湯能力を変更ができる
● 最新機能の給湯器を導入できる
● 効率が良くガス代を節約できる給湯器を導入できる

▼交換のデメリット
● 修理に比べ費用がかかる
● 申し込みから交換完了まで時間がかかる

給湯器で不良が発生した場合、ユーザーの立場から考えると「一刻も早く、安全にお湯を沸かしたい」や「できるだけ安く済ませたい」という気持ちが強いのではないでしょうか。

その点では修理のほうが最短で即日対応できるうえ、交換工事より安く済ませられます。ちなみに、交換工事にかかる時間は、おおむね以下のとおりです。

1. 見積もり ⇒ 即日~3日程度
2. 本体取り寄せ ⇒ 1日~1週間程度
3. 交換工事 ⇒ 2~6時間程度

いっぽう修理した場合の不安点は「修理不能」や「間を開けずに別のところが故障する」ケースではないでしょうか。長年利用した給湯器であればよくあることで、ご不安もごもっともです。

もしお使いの給湯器の利用期間が8年以上経っているのなら、故障した際は思い切って交換するのもひとつの方法です。

給湯器の交換・修理にかかる費用は?

ガス給湯器を修理する場合

ガス給湯器を修理する場合、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。

給湯器の修理代金は「部品代+技術料+出張費」で計算されます。いずれの項目も故障状況や所在地、修理業者によって大きく変わります。

あくまで目安ですが、修理の参考価格をご紹介しましょう。

故障個所

修理価格の目安

電装系

7,000~45,000円程度

安全装置

7,000~38,000円程度

水量制御系

9,500~38,000円程度

燃焼系

14,000~43,000円程度


なお、現地にて故障診断を実施し修理しなかった場合でも「故障診断料+出張料」がかかります。

ガス給湯器を交換する場合

つづいて、給湯器を交換した場合の費用をご紹介します。

給湯器の交換代金は「商品代+交換工事費+付帯工事費+既存給湯器の撤去処分費」で計算できます。商品代と工事費にわけて、それぞれ詳しくご説明します。

ガス給湯器の商品代

じつは、ガス給湯器は「ガス給湯器」と「ガスふろ給湯器」と呼ばれる2種類のタイプにわかれます。まずは、それぞれの特徴をご紹介しましょう。

本体のタイプ

特徴

ガス給湯器

キッチン・風呂・シャワーなどの給湯のみできるタイプ

ガスふろ給湯器

キッチン・風呂・シャワーなどの給湯と、自動湯はりやおいだき機能を備えたタイプ


さらに、給湯器は給湯能力を「号数」で表し、一般的に号数が大きい(給湯能力が高い)ほど高額になります。

16号、20号、24号の本体価格の目安は以下のとおりです。

▼16号
● ガス給湯器:53,000~105,000円
● ガスふろ給湯器:110,000~150,000円

▼20号
● ガス給湯器:68,000~110,000円
● ガスふろ給湯器:130,000~160,000円

▼24号
● ガス給湯器:78,000~110,000円
● ガスふろ給湯器:150,000~170,000円

なお、号数は1分間に出せる「水温+25℃のお湯」の量を表しています。たとえば16号であれば、1分間に16リットルのお湯(水温+25℃)が出せるということです。

ガス給湯器の交換工事費+付帯工事費+既存給湯器の撤去処分費

給湯器の交換工事費の目安は、おおよそ「38,000~80,000円」程度です。さらに、以下の付帯工事や諸費用が必要な場合は、別途「10,000~30,000円」程度必要です。

● 搬入費
● 壁貫通工事費
● 配管・雑資材費
● 電源コンセント増設費
● オプション追加費

給湯器が高所に設置されているなど足場設置が必要なケースでは、さらに「5万円~」の追加料金がかかります。既存給湯器の撤去処分にも「0.5~1.5万円」程度の費用がかかります。

なお、給湯器の修理・交換費用についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

給湯器の『修理/交換・費用』について

給湯器の修理・交換はどこに連絡する?

最後に、給湯器の修理や交換をしたい場合の連絡先についてご説明します。

まずは、賃貸マンションの場合から。賃貸マンションの給湯器は大家さんの所有物ですので、自分で修理手配をしたり処分したりしてはいけません。すみやかに、大家さんや管理会社に連絡しましょう。

いっぽう分譲マンションや戸建て住宅の給湯器は自己所有物ですので、自分で修理や交換の手配をする必要があります。主な連絡先は、以下の3つです。

● 建物を建てたハウスメーカーや工務店
● 給湯器メーカーやガス会社
● 給湯器の販売や修理をおこなう専門会社

上述の3者は、どこに連絡するのが一番よいのでしょうか。3者の特徴をご紹介しますので、参考にしてください。

▼建物を建てたハウスメーカーや工務店
● アフターメンテナンスの一環として頼みやすい
● 管理費やマージンが発生する
● 下請けの専門業者に依頼するので、余分な時間がかかる

▼給湯器メーカーやガス会社(東京ガスや大阪ガスなど)
● 安心感がある
● 取り付けは委託された指定工事会社がおこなう
● 機種が限られ、やや値引き率が低い(または定価)傾向

▼給湯器の販売や修理をおこなう専門会社
● 信頼できる業者かどうか、見極める必要がある
● 様々なメーカーの給湯器を取り扱っている
● 値引き率が高い傾向がある

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