停電時でもエコキュートは使用可能!停電後の復旧方法やお湯が出ない時の対処法についても解説

停電になったらエコキュートは使えるのかな?
つかなくなってしまったけれど、どうやって復旧すればいいのかな…

そうお悩みではありませんか?

そこで今回は、エコキュートの停電時の対処法についてご紹介いたします!

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エコキュートは停電時でも故障なく使える!

しかし、停電時であってもお湯が使用できるケースがあります。

以下では停電時でもお湯が使えるケースと使えないケースについて解説していきます。

停電時でもエコキュートのお湯が使えるケース

エコキュートのヒートポンプとは?水漏れ時の応急処置も解説! | 給湯器駆けつけ隊ミズテック

停電時でもお湯が使えるケースは、貯湯タンクにお湯が作られている状態の時です。

エコキュートは深夜の電気料金が安い時間帯にお湯を大量に作り貯湯タンクに貯めておきますが、停電前に作られて貯湯タンクに貯められているお湯は問題なく使用することができます。

ただし、停電が終わるまでは追加でお湯を沸き上げることができないので、停電が長引きそうであれば大切にお湯を使うようにしましょう。

停電時にエコキュートのお湯を使用する場合には以下3つの注意点があります。

  • 停電中はエコキュートの機能が利用できないため給湯のみ
  • 蛇口からは温度調節前の高温のお湯が出る
  • エコキュートの機種によっては水のみ、水もお湯も出ない機種もある

お使いのエコキュートの機種によっては貯湯タンクにお湯があっても水のみ使用できる、水もお湯も使用できないというものもあります。

特に2008年以前に発売されたエコキュートでは水だけが使用できるといった仕様のエコキュートがよく見られます。

もしも水しか出ない場合にはエコキュート本体から直接お湯を取り出せる場合もあるので、エコキュートの取り扱い説明書を確認してみましょう。

停電時にエコキュートのお湯が使えないケース

貯湯タンクにお湯が貯まってない状態ではお湯を使用することはできません。

これはいつ停電が起こったかにもよってきますが、深夜の電気料金が安い時間帯にお湯を沸き上げるというエコキュートの性格上、停電が朝方に起きればかなりのお湯が使用できますし、夜間に停電が起きれば貯湯タンクは空に近い状態でほとんど使用できないかもしれません。

また、災害などによって停電と同時に断水が起こった場合にはエコキュートの貯湯タンクにお湯があっても使用できません。

貯湯タンクに貯められたお湯は普通の蛇口と同じで水道の水圧に押し出されてお湯が出るという構造のため、お湯を押し出すための水圧がない断水状態ではエコキュートのお湯を使用することはできません。

ただし、蛇口からは無理でも貯湯タンクのお湯を直接使用することはできます。

そして、前述したように、お使いの機種によっては水しか使用できない、水もお湯も使用できないという場合もあります。

停電になって初めてお湯が使用できないと慌てないように、お使いのエコキュートがそのような機種でないかは事前に確認しておくようにしましょう。

停電時にお湯が使用できない場合には上記のどれかに当てはまっている状態です。

もしも台風などで事前に停電が起こる可能性がある場合には水を貯めておくなどの対策をとるようにしましょう。

メーカー別停電後のエコキュートの復旧方法

次に、メーカー別で停電後のエコキュートの復旧操作方法についてご紹介します。

パナソニック製エコキュートの停電後復旧方法

停電解消後は自動的に使用できるようになります。

停電時は本体内蔵のリチウム電池で設定が保存されますが、念の為復旧時に時刻が正確であるかを確認しましょう。

リモコンの時刻表示が正しい場合にはそのまま運転再開して問題ありません。

もし、リモコンに「000」、「12:00」、「-:–」と表示されている場合には「確定」または「時刻設定」スイッチを押して時計表示に戻してください。

その後、時刻がクリアされている場合には台所リモコンで正しい時刻を設定してください。

また、停電と同時に断水が起こった場合には給水元栓を閉めてください。

断水解消時にはタンク内に汚れが入る可能性があるので、混合水栓の水側(青色)を開けて水に汚れがないかを確認しましょう。

汚れがなければ給水元栓を開けて使用してください。

(参照:パナソニック「エコキュート 水害時/停電時/断水時のQ&A」)

三菱製エコキュートの停電後復旧方法

停電復帰後は時計が正しく表示されているかを確認します。

時計が正常に表示されている場合にはそのまま使用し、時計が点滅もしくは「00:00」などと表示されている場合には現在時刻に設定をします。

また、時計表示ではなくエラーが表示されている場合には、台所リモコンの「日時設定(リモコンによっては「時計合わせ」「表示」「休止」)」スイッチと「給湯温度▼」スイッチを3秒以上同時に押してエラーを解除します。

エラー表示が解除されない場合には販売店に連絡するようにしましょう。

また、停電と同時に断水していた場合には、断水解消時はタンクへの通水を開始する前に蛇口の水側を開き水の汚れがないことを確認してください。

(参照:三菱電機「自然災害や停電・断水時の対応について

日立製エコキュートの停電後復旧方法

停電時に、以下のエコキュートはお湯が使用できず水のみの使用です。

  • BHP-FSV****
  • BHP-FS****
  • BHP-FD****
  • BHP-FW****
  • BHP-FC****

停電後は統計が正常に表示されているかを確認しましょう。

時計が正常に表示されていればそのままご使用いただき、時計が点滅、もしくは00:00などを表示している場合には時計の時刻設定をしてください。

時計を設定後に問題なく使用できるようになります。

(参照:日立「エコキュート・電気温水器の停電時等の対処方法に関するお知らせ」)

ダイキン製エコキュートの停電後復旧方法

停電復帰時には台所に設置のリモコンにて時計の状態を確認してください。

時計が動作している場合には正常に動いているためそのままご使用いただいて問題ありません。

時計が点滅やPM0:00など時刻と異なる表示の場合には時計を現在時刻に設定してください。

また、同時に断水していた場合には、断水しているときにはタンクの給水止栓を閉じる、またはお湯の蛇口を絶対に開けないようにしましょう。

断水が復帰した際には台所や洗面所の水側蛇口を全開にし、水の汚れや空気がなくなったことを確認してからタンクの給水止栓を開ける、またはお湯の蛇口を開けて使用するようにしましょう。

(参照:ダイキン「ダイキン機器「停電時および復電後」のお願い」)

東芝製エコキュートの停電後復旧方法

停電復帰後はリモコンに時計の表示が残っているかを確認しましょう。

時計の表示が正常であれば問題なくそのままご使用できます。

「–:–」で表示されている場合には露系時刻の再設定が必要です。

現在時刻の設定を行わないと脇上げ動作ができないのでまず初めに確認するようにしましょう。

(参照:東芝キャリア「電気給湯機停電時の取り扱いについてのお願い」)

コロナ製エコキュートの停電後復旧方法

2008年発売以前の機種は停電時に給湯をすることができず水のみの使用となります。

ただし、システム型式にCHP-***NA6・***NSA6・***NA7が付くモデルは給湯も使用可能です。

停電復帰時にはリモコンの時刻を確認するようにしましょう。

時計の表示が正常であれば問題なく使用できますが、「–:–」の時は時刻を設定しなければ使用することができません。

(参照:コロナ「よくあるご質問 災害・断水・停電時」)

停電後にエコキュートのお湯が出ない場合に考えられるケース

停電が復帰したにも関わらずエコキュートのお湯が使用できないこともあるでしょう。

そのような際には以下のケースが考えられます。

貯湯タンクにまだお湯が貯まってない

停電が復帰したにも関わらずエコキュートのお湯が使用できないケース1つ目は、貯湯タンクにまだお湯が貯まってないというケースです。

停電したタイミングがお湯を沸かす直前など貯湯タンクにお湯がないタイミングであれば、停電解消後すぐはまだお湯の沸き上げができておらず貯湯タンクにお湯がない状態かもしれません。

故障というわけではないので、お湯の沸き上げが終わるのを待ちましょう。

また、停電後はお湯を出す前にリモコンでお湯が貯湯タンクに入っているかも確認するようにしましょう。

断水がまだ続いている

停電が復帰したにも関わらずエコキュートのお湯が使用できないケース2つ目は、断水が続いているというケースです。

電気が通っても断水時には水やお湯は使用できません。

停電が解消されたからといってすぐにお湯を出そうとせず、お住まいの地域が断水になってないかをしっかりと確認するようにしましょう。

断水時にお湯の蛇口を捻ってしまうと貯湯タンク内に空気や汚れが入ってしまいタンク内のお湯が使用できなくなってしまいます。

お湯を入れ替える必要が出てきてお湯が使えるようになる時間が延びてしまうので注意してください。

エコキュートが故障している

停電が復帰したにも関わらずエコキュートのお湯が使用できないケース3つ目は、エコキュートが故障しているというケースです。

停電が起因したエコキュートの故障はあまりありませんが、全くないわけでもありません。

停電が解消されているにも関わらずリモコンがつかない、お湯の沸き揚げが始まらないなど普段と違うようであれば故障の可能性があります。

エコキュートの設置を行なった業者やエコキュートの修理を行なってくれる業者に連絡するようにしましょう。

停電解消後すぐはどの業者も連絡が取りづらいことも考えられますが、少しでも早く修理したいからと高額な修理代金を請求するような業者と契約してはいけません。

もしも修理業者選びに困った際にはミズテックにご連絡ください。

ミズテックでは給湯器やエコキュートでお困りの方のために即日対応をしており、受付から最短30分で駆けつけることが可能です。

「エコキュートが壊れてお湯が出ない」「停電後から調子が良くない」といったトラブルや緊急時には迅速に対応していきますので、お気軽にご相談ください。

蓄電池があれば停電時でもエコキュートが使用可能!

停電時であっても蓄電池があればエコキュートを使用することができます。

停電が1日で終わればエコキュートが使用できなくても我慢できるかもしれませんが、停電が数日にわたる場合には蓄電池でエコキュートを使用できることで快適に過ごすことが可能です。

蓄電池を選ぶ際のポイントは「電圧」と「容量」です。

「電圧」は100Vが主流ですが、エコキュートやIHを動かすのであれば200Vに対応した蓄電池を選択すべきでしょう。

ただし、中には100Vで動くものもあるのでご自宅のエコキュートやIHの電圧を事前に調べておく必要があります。

また、「容量」は「○kW」と書かれたものが容量ですが、シャープの公式サイトによると満充電の時に以下のように使用できるとされています。

  • 4.2kWの蓄電池の場合、下記を時間分動作させると考えて3日分使用可能。
    • 冷蔵庫24h/1日
    • テレビ3h/1日
    • 照明5h/1日
    • スマホ充電1台/1日
  • 6.5kWの蓄電池の場合、下記を時間分動作させると考えて3日分使用可能。
    • 冷蔵庫24h/1日
    • テレビ5h/1日
    • 照明5h/1日
    • 炊飯器1回/1日
    • スマホ充電3台/1日

(参照:シャープ「住宅用蓄電池システム」)

上記のことを考慮すると、エコキュートやIHも使用するのであれば6.5kW以上は必要と考えた方がいいでしょう。

この容量となるとポータブルよりも定置式の方がお求めやすくなります。

災害が多い地域など停電被害が多い地域では蓄電池の検討も併せて行うようにしましょう。

まとめ

エコキュートは停電時でも貯湯タンクにお湯が貯められていれば使用できる場合が多いです。

ただし、追加の沸き上げはできないので、停電が長引きそうな場合には大切に使用するようにしましょう。

また、貯湯タンクにお湯があっても断水時には使用できないので、どうしてもお湯が必要な場合にはタンクから直接お湯を取り出すようにしましょう。

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