ビルトイン食洗機を徹底比較!後悔しない選び方から人気機種5選を紹介

ビルトイン食洗機の購入で失敗しないためにも、比較してライフスタイルにあった機種を選びましょう。

この記事では、ビルトイン食洗機を比較するポイントや人気機種5選を紹介します。

ビルトイン食洗機を初めて検討している方にも、導入できる機種が見つかる内容となっています。

ビルトイン食洗機を比較するときに意識すべき注意点もお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

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ビルトイン食洗機を比較するときに見る5つのポイント

ビルトイン食洗機を比較するときに見る5つのポイントは、以下のとおりです。

  • 食器収納点数
  • 洗浄にかかる時間
  • ランニングコスト
  • 食器洗浄時の静音性
  • メンテナンスのしやすさ

上記はビルトイン食洗機を比較するうえで欠かせないポイントになるため、それぞれ詳しく解説していきます。

食器収納点数

ビルトイン食洗機を比較するときは、世帯人数分の食器を収納できるかチェックしてください。

世帯人数に対して食器収納点数が少ない機種を選んでしまうと、食器が入りきらず手洗いする手間は減りません。

4人家族の場合であれば、食器が50点以上収納できるビルトイン食洗機を選ぶと、まとめて洗浄できるでしょう。

また、食器収納点数が豊富であればフライパンなどの調理器具も入れられるので、より家事負担を減らせます。

洗浄にかかる時間

ビルトイン食洗機の洗浄時間は、機種の性能によっても異なるため比較するべきポイントです。

食器を食洗機で洗っている間は使用できないので、時短コースなどがあると臨機応変に対応できます。

実際にビルトイン食洗機の洗浄にかかる時間では「パナソニックNP-45KD9AP」を例に挙げて紹介します。

パナソニックNP-45KD9APおまかせコース

予洗い

8分

洗い

29分

すすぎ

26分

クールダウン

30分

乾燥

40分

合計時間

133分

参考:パナソニックNP-45KD9APカタログ

また、洗浄にかかる時間はビルトイン食洗機の設置状態や水温、水圧などによっても変動することを覚えておきましょう。

ランニングコスト

ビルトイン食洗機を比較する際は、水道代・電気代・ガス代・洗剤代を合計したランニングコストもチェックしてください。

1回あたりの洗浄にかかる目安としては30円前後となり、ビルトイン食洗機の性能や容量によっても変動します。

1回あたりの洗浄にかかる内訳は、以下のとおりです。

使用水量2.4円(9L)
消費電力量16.2円(0.52kWh)
ガス使用量6.9円
洗剤使用料5.7円(8g)
合計31.2円

参考元:パナソニック公式ぺージ

また、ビルトイン食洗機によっては食器を前洗いする必要があるため、想定しているランニングコストよりも高くなるケースがあります。

食器洗浄時の静音性

ビルトイン食洗機を24時間快適に使うためには、洗浄時のdB(デシベル)を比較することが重要です。

40dB(デシベル)以下のビルトイン食洗機を選べば、家の中だけでなく近所にも迷惑にならず好きなタイミングで使えます。

dB(デシベル)を調べる際は、ビルトイン食洗機のカタログや製品ページをチェックしてください。

dB(デシベル)ごとの目安は、以下のとおりです。

  • 30dB:ささやき声での会話
  • 40dB:静かな図書館
  • 50dB:エアコンの室外機

高い静音性を持つ食洗機なら洗浄していても静かなため、早朝や夜中でも気にせず使用できるでしょう。

メンテナンスのしやすさ

ビルトイン食洗機を清潔に長く使うためにも、メンテナンスしやすい機種を選びましょう。

ビルトイン食洗機を比較する際は、お手入れの仕方や洗浄コースがあるのかをチェックしてください。

たとえば、庫内に設置されている残さいフィルターは毎回掃除が必要になるため、かんたんに取り外せる機種を選ぶと家事負担は減ります。

また、ビルトイン食洗機の製造メーカーによっては、専用クリーナーの購入が必要になることもあります。

【人気機種5選】ビルトイン食洗機徹底比較|機種ごとのおすすめポイントも紹介

ビルトイン食洗機の人気機種5選は、以下のとおりです。

  • パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45MD9WP
  • リンナイ ビルトイン食洗機 RSW-405AA-B
  • パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45RS9S
  • リンナイ ビルトイン食洗機 RSW-SD401GPA
  • パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45MD9W

ここでは上記ビルトイン食洗機の基本情報から特徴、おすすめポイントを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

また、ここで紹介するビルトイン食洗機の本体価格や工事費用は「ミズテック公式サイト」からチェックできます。

洗剤投入する手間なし|パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45MD9WP

ドアタイプスライドオープン
45cm
本体サイズ高さ:751~851mm
幅:448mm
奥行き:627mm
標準使用水量約9L
食器点数48点(約6人分)
庫内容積約60L

「パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45MD9WPは、業界初(※)液体洗剤の自動投入機能を搭載したビルトイン食洗機です。

(※ 国内市場ビルトイン食器洗い乾燥機において。2022年2月1日発売)

洗剤を投入する手間を省いたことで、よりラクに使用できるビルトイン食洗機を実現しました。

約30回分もの液体洗剤を入れられるタンクが備わっており、こまめに補充する手間もありません。

洗浄時に必要な操作は電源を付けスタートボタンを押すだけと、2ステップで簡単に使えるビルトイン食洗機となっています。

低価格での導入をサポート|リンナイ ビルトイン食洗機 RSW-405AA-B

ドアタイプスライドオープン
45cm
本体サイズ高さ:450mm
幅:448mm
奥行き:620.5mm
標準使用水量約9L
食器点数40点(約5人分)
庫内容積約42L

リンナイ ビルトイン食洗機 RSW-405AA-Bは、予算が限られている方にも検討しやすいコストパフォーマンスに優れた食洗機です。

定価は税込で162,250円となっていますが、ミズテックなら半額の78,200円で購入可能です。

機能面では、食洗機専用洗剤に含まれる酵素の働きを助ける湯温で食器を洗浄し、油よごれも残さずキレイな仕上がりを実現しています。

リンナイ ビルトイン食洗機 RSW-405AA-Bは、ビルトイン食洗機の導入に高いハードルを感じている方にも検討できる機種となっています。

少量の洗い物にも対応|パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45RS9S

ドアタイプスライドオープン
45cm
本体サイズ高さ:450mm
幅:448mm
奥行き:625mm
標準使用水量約11L
食器点数40点(約5人分)
庫内容積約42L

パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45RS9Sは、洗う食器の点数に応じてコースを選べる、省エネタイプのビルトイン食洗機です。

洗う食器が少ない場合は少量コースを選択すれば、節水・節電しながら自動洗浄してくれるのでコストを削減できます。

洗浄時には50度以上のお湯と高圧水流で食器の汚れを洗い落とし、同時に除菌もします。

パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45RS9Sは、1〜2人暮らしの方にもちょうどいいサイズのビルトイン食洗機です。

清潔な庫内を保つプラズマクラスター|リンナイ ビルトイン食洗機  RSW-SD401GPA

ドアタイプスライドオープン
45cm
本体サイズ高さ:753~853mm
幅:448mm
奥行き:626mm
標準使用水量約9L
食器点数47点(約6人分)
庫内容積約63L

リンナイ ビルトイン食洗機 RSW-SD401GPAは、庫内のカビやニオイを抑制するプラズマクラスターを搭載したビルトイン食洗機です。

プラズマクラスターにより、庫内に食器を置いたままでも清潔さを保てます。

洗浄時は360°回転しながら汚れを洗い流すタワーウォッシャーにより、箸の先端やフォークの隙間などの細かな汚れも逃しません。

食器収納点数は約6人分と大容量なので、お子さんのいる家庭にもおすすめのビルトイン食洗機となっています。

AIにまるまるおまかせ洗浄コース|パナソニック ビルトイン食洗機 NP-45MD9W

ドアタイプスライドオープン
45cm
本体サイズ高さ:751~851mm
幅:448mm
奥行き:627mm
標準使用水量約9L
食器点数48点(約6人分)
庫内容積約60L

パナソニック ビルトイン食洗機NP-45MD9Wは、AIが洗浄コースを自動選択してくれるハイスペックなビルトイン食洗機です。

AIが食器の汚れ・食器の点数・室内温度を判断しベストな洗浄コースを決め、清潔な食器へと仕上げます。

洗い物にあわせてコースを選ぶ手間がないため、従来の食洗機よりも高い利便性を持ちます。

洗浄時には4つの洗浄モードをルーティンし、高密度の水流であらゆる汚れも残さないビルトイン食洗機です。

ビルトイン食洗機を比較するときの注意点

ビルトイン食洗機を比較するときの注意点は、以下のとおりです。

  • 口コミや評判をチェックする
  • キッチンに導入できる機種で比較する
  • 設置工事にかかる費用もチェックする

ここではビルトイン食洗機を比較するときの注意点を解説しながら、購入に失敗しないコツもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

口コミや評判をチェックする

ビルトイン食洗機を比較するときは、使っている人の口コミやレビューをチェックして、使用感を確かめてください。

口コミやレビューでは、公式カタログに載っていないメリット・デメリットを知ることができます。

口コミや使用感のレビューは、ネット通販サイトやYouTubeなどのSNSからもチェックできます。

ビルトイン食洗機の購入に失敗しないためにも、口コミやレビューを参考にしながら検討してみましょう。

キッチンに導入できる機種で比較する

ビルトイン食洗機を比較するにあたっては、キッチンへ入るサイズを選ぶことが前提です。

ビルトイン食洗機のサイズが合っていないと、キッチンへ導入するのは困難になります。

食洗機を導入するキッチンを調べるときは、以下の項目をチェックしてください。

  • 電源の有無
  • 分岐水栓の有無
  • 排水口の位置確認
  • シンク下のスペース
  • キッチン廊下のスペース

上記をチェックし導入できるか確認したうえで、ビルトイン食洗機の機種を比較し検討しましょう。

また、ビルトイン食洗機を導入できるか調べるのが難しい場合は、水回り専門業者に相談するのも1つの手段です。

設置工事にかかる費用もチェックする

ビルトイン食洗機の導入を検討するときは、設置工事の費用がいくらかかるのかチェックしてください。

費用は設置工事を依頼する業者によっても異なるので、必ず見積もりを取って金額を把握しましょう。

見積もりは2社以上から取れると費用が比較でき、安く工事してくれる施工業者も見つけやすくなります。

また、見積もりを複数社取るのが手間だと感じる方は、ビルトイン食洗機の購入から設置工事まで一括で対応している、ミズテックに相談するのもおすすめです。

ビルトイン食洗機を導入するならミズテックに相談

今回はビルトイン食洗機を比較するポイントをお伝えしながら、おすすめ人気機種5選も紹介しました。

ビルトイン食洗機を検討するなら、まずキッチンに導入できるか調べることが必須です。

シンク下の寸法から電源の有無、排水周りなどを調べるのが難しいと感じているなら、ミズテックにご相談ください。

ミズテックでは無料でビルトイン食洗機の相談に対応しており、製品の購入から設置工事まで一括してお任せいただけます。

ミズテックは平日・土日問わず営業しているので、いち早く相談したい方はミズテック公式サイトからご連絡ください。

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