ダイキンエコキュートのエラーコード一覧|故障時の対処方法

「急にエラーコードが表示されたけど、どうすればいいの?」

「故障してもう使えないのかな…」

ご使用中のエコキュートについて、そうお悩みではありませんか?

エコキュートは、空気の熱を利用してお湯を沸かす「ヒートポンプ式」のため、少ない電気で運転でき経済的です。

そのため、最近ではご使用の方も多いでしょう。

使用中、急にエラーコードが表示されると困りますよね。

実はエラーコードのすべてが故障しているわけではありません

しかし場合によっては、すぐに修理・交換が必要なものもあります。

そこで今回は、ダイキンエコキュートのエラーコードについて、それぞれ原因と対処法を解説いたします。

エコキュートの修理・交換をする際の費用相場についても解説するので、この記事を読めばエラーコードについて困ることはもうありません!

まずは、ダイキン製エコキュートにエラーコードが表示されたときの応急処置について解説いたします。

目次

ダイキン製エコキュートのエラーコード(警報)と対処方法一覧

それではさっそく、ダイキン製エコキュートの主なエラーコードと対処方法をご紹介します。

まずは、エラーの内容と対処方法をご確認いただき、利用者でも対応可能かご判断ください。

以下のコードをクリックしていただくと、詳細をご覧いただけます。

利用者が対応できるエラーであっても、以下の場合はためらわずプロの業者にご相談ください。

  • 復旧しても症状が再発する場合
  • 対処方法がよくわからない場合
  • やけどや感電等、危険を感じたとき

ダイキンへご相談いただくと、保証期間内であれば無償で修理・交換が可能です。

保証期間外なら給湯器専門業者がおすすめです。

ダイキンエコキュートエラーコード「C15」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合が原因。
お湯はりの温度が異常に高いため、停止している。
自動湯はりはできないが、浴室の水栓やシャワーからお湯を出すことはできる。
対処方法熱湯でやけどする恐れがあるので、メーカーやお買い上げの販売店、または給湯器専門業者に点検・修理を依頼する。

ダイキンエコキュートエラーコード「C16」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合が原因。
水栓やシャワーから出るお湯の温度が異常に高いことを検出し、停止している。
やけどの恐れがあるので、給湯器の使用は控えるほうがよい。
対処方法熱湯でやけどする恐れがあるので、メーカーやお買い上げの販売店、または給湯器専門業者に点検・修理を依頼する。

ダイキンエコキュートエラーコード「C45」の内容・対処方法

内容沸き上げポンプの異常を検出したことにより、停止している。
新しくお湯をつくることはできないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後にエラーのリセットを行う。

配管凍結時(冬季):まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、エラーのリセットを行う。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、エラーのリセットを行う。

上記にあてはまらないとき:エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「C52」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合。
追いだき運転ができないため、停止している。
水栓やシャワーからお湯を出せる。
対処方法ふろアダプターの上までお湯がないとき:まず、エラーのリセットを行う。
その後、ふろアダプターの上までお湯を足す。

断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後にエラーのリセットを行う。

配管凍結時(冬季):まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、エラーのリセットを行う。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、エラーのリセットを行う。

上記にあてはまらないとき:エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「C55」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合。
お湯はりに時間がかかりすぎているため、停止している。
水栓やシャワーからお湯を出せる。
対処方法断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後にエラーのリセットを行う。

配管凍結時(冬季):まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、エラーのリセットを行う。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、エラーのリセットを行う。

上記にあてはまらないとき:エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「C76」の内容・対処方法

内容台所リモコンまたは浴室リモコンと貯湯タンク間の通信の不具合。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「C80」の内容・対処方法

内容お湯の循環(貯湯タンクとヒートポンプユニットの間)がうまくいっていない。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後にエラーのリセットを行う。

配管凍結時(冬季):まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、エラーのリセットを行う。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、エラーのリセットを行う。

排水栓ツマミの位置が「通常」以外のとき:まず、排水栓ツマミを「通常」にする。
その後、エラーのリセットを行う。 ※ツマミの位置が勝手に変わることはありません。
必ず「通常」にしておきましょう。

上記にあてはまらないとき:エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「E7」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの不具合。
ファンモーターが運転しないため、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法ファンに異物がからんでいるとき:まず、貯湯タンクの漏電遮断器を「切」にする。
続いて、ファンに絡まっている異物を取り除く。
最後に、貯湯タンクの漏電遮断器を「入」に戻す。

ファンに雪や氷が付着しているとき(冬季):まず、ヒートポンプユニット周辺の雪を取り除くか、融かす。
内部に入った雪や氷は、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
雪や氷が融けたら、貯湯タンクの漏電遮断器を10秒以上「OFF」にしたあと「ON」に戻す。

上記にあてはまらないとき:漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「FA」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの不具合。
圧力が上昇しすぎたため、停止している。
また、サーミスタ(温度センサー)やヒートポンプ部品、プリント基板の故障も予想される。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法
断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後に漏電遮断器のエラーをリセットする。

配管凍結時(冬季):まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、漏電遮断器のエラーをリセットする。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、漏電遮断器のエラーをリセットする。

排水栓ツマミの位置が「通常」以外のとき:まず、排水栓ツマミを「通常」にする。
そのあと、漏電遮断器のエラーをリセットする。
※ツマミの位置が勝手に変わることはありません。
必ず「通常」にしておきましょう。

上記にあてはまらないとき:漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「F66」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合。
お湯はり電磁弁が正常に作動せず、お湯はりが完了しても給湯が止まらなくなっている。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法
ふろの水位上昇があるとき:まず、エラーのリセットを行う。
エラー表示が消えたら、ふろの水位上昇の有無を確認する。
ふろの水位上昇がある場合は、給水止水栓を閉める(給水止水栓がないときは、水道メーターの止水栓を閉める)。
お湯や水が使えなくなるので、閉めたあとは点検・修理を依頼する。

上記にあてはまらないとき:漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「H3」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの高圧圧力スイッチの不具合により、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法貯湯タンクの漏電遮断器を約10秒以上「OFF」にしたあと、もう一度「ON」にする。

ダイキンエコキュートに「H3」が表示された場合は、まずエコキュートの電源を一時的に落とすといいでしょう

もし無理であれば、貯湯タンクの漏電遮断器を一度落とし、再度つけましょう。

「H3」の表示が消えたら、エラーコードは解決です。

ただし何度もつく場合は故障の可能性があるため、業者に点検を依頼しましょう。

ダイキンエコキュートエラーコード「H8」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの不具合。
圧縮機の入力電流が上昇しないため、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「H54」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合。
沸き上げ三方弁がうまく作動せず、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「H56」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合。
お湯と水とを混ぜる混合弁がうまく作動せず、停止している。
自動湯はりはできないが、浴室の水栓やシャワーからお湯を出すことはできる。
対処方法熱湯でやけどする恐れがあるので、メーカーやお買い上げの販売店、または給湯器専門業者に点検・修理を依頼する。

ダイキンエコキュートエラーコード「H59」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合。
お湯と水とを混ぜる湯混合弁がうまく作動せず、停止している。
やけどの恐れがあるので、給湯器の使用は控えるほうがよい。
対処方法熱湯でやけどする恐れがあるので、メーカーやお買い上げの販売店、または給湯器専門業者に点検・修理を依頼する。

ダイキンエコキュートエラーコード「H92」の内容・対処方法

内容貯湯タンクの不具合。
貯湯タンクの缶体で異常な高温を検知したため、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「HJ」の内容・対処方法

内容循環水系統(貯湯タンクとヒートポンプユニットの間)の不具合。
ヒートポンプユニットからの出湯温度が上昇せず、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後に漏電遮断器のエラーをリセットする。

配管凍結時(冬季):まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、漏電遮断器のエラーをリセットする。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、漏電遮断器のエラーをリセットする。

上記にあてはまらないとき:漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「J3」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの不具合。
サーミスタ(圧縮機の吐出管温度を検知する部品)が、正しい温度を示していない。
新しくお湯をつくれきないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後に漏電遮断器のエラーをリセットする

配管凍結時:まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、漏電遮断器のエラーをリセットする。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、漏電遮断器のエラーをリセットする。

上記にあてはまらないとき:漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「U2」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの不具合。
インバータ電源回路の不足電圧・過電圧を検出したため、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「U4」の内容・対処方法

内容通信(ヒートポンプユニットと貯湯タンクの間)の不具合により停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「U7」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの不具合。
ヒートポンプユニット内部で、相互通信ができていない。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「U51」の内容・対処方法

内容お湯はりに時間がかかりすぎているため、停止してい<る。
自動湯はりはできるが、浴室の水栓やシャワーからお湯を出すことはできない。
対処方法ふろ配管が汚れたとき:まず、エラーのリセットを行う。そのあと、配管洗浄を行う。

断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後にエラーのリセットを行う。

配管凍結時:まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、エラーのリセットを行う。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、エラーのリセットを行う。

ふろの栓が外れているとき:まず、ふろに栓をする。
そのあと、エラーのリセットを行う。

ふろの栓が外れているとき:まず、ふろに栓をする。
そのあと、エラーのリセットを行う。

湯はり中にお湯をくみ出しすぎたとき:まず、エラーのリセットを行う。
そのあと、もう一度湯はりを行う。

上記にあてはまらないとき:エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「U54」の内容・対処方法

内容おふろの試運転時の不具合。
試運転時に残り湯があるため、停止している。
自動湯はりはできないが、浴室の水栓やシャワーからお湯を出すことはできる。
対処方法おふろに残り湯があるとき:まず、おふろの残り湯を排水する。
エラーをリセットして、もう一度試運転を行う。

配管凍結時:まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、漏電遮断器のエラーをリセットする。

上記にあてはまらないとき:エラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「UF」の内容・対処方法

内容ヒートポンプユニットの不具合。
入水温度が出湯温度より高いため、停止している。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法断水時:工事や災害で断水になると、水道管内部に泥水が発生することがある。
泥水がエコキュートに流入するのを防ぐために給水止水栓を閉める。
断水解除後に漏電遮断器のエラーをリセットする。

配管凍結時(冬季):まず、気温が上がり自然に解凍されるのを待つ。
解凍されたら、漏電遮断器のエラーをリセットする。

給水止水栓が閉じているとき:まず、給水配管の途中にある給水止水栓を開ける(給水止水栓の位置や形状は、取付店によって異なる)。
その後、漏電遮断器のエラーをリセットする。

上記にあてはまらないとき:漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「740」の内容・対処方法

内容通信(台所リモコンと貯湯タンクの間)の不具合により停止している。
貯湯ユニットのプリント基板に不具合が出ていることもある。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法貯湯ユニットの漏電遮断器を約3秒以上「OFF」にしたあと、もう一度「ON」にする。
漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

ダイキンエコキュートエラーコード「750」の内容・対処方法

内容通信(浴室リモコンと貯湯タンクの間)の不具合により停止している。
貯湯ユニットのプリント基板に不具合が出ていることもある。
新しくお湯をつくれないが、タンク内に残っているお湯は使用できる。
対処方法漏電遮断器のエラーをリセットして、不具合が再現するか確認する。

エラーコードへの応急処置

エコキュートにエラーコードが表示された時は、応急処置として無理に解除しようとせず、エラーコードの対処方法を確認した上で対応してください

対処方法によっては「エラーコードの解除操作」を行うことで解除可能です。

台所リモコンの場合、一例として、以下のようなボタン操作を行います。

  1. 「確定」ボタンを押す
  2. 「▲」ボタンを押す
  3. 「決定」ボタンを押す

また、台所リモコンではなく漏電遮断器のエラーをリセットする場合もあります。

貯湯タンクの漏電遮断器を10秒以上「OFF」にした後、もう一度「ON」にします

なお、貯湯タンクによって漏電遮断器の位置が異なり、ねじを回してふたを開ける必要のある製品もあります。

取扱説明書には機種ごとの方法が記載されており、公式HPから解除方法を調べられます。

リセットしても改善しない場合は、応急処置では復旧できない状況です。

メーカーやお買い上げの販売店、または給湯器専門業者に点検を依頼してください。

当社ミズテックも、給湯器の点検や修理・交換を承っております。

駆けつけ隊
駆けつけ隊

エラーコードが消えず、お困りの際は、お気軽にご相談ください。

ダイキン製エコキュートが故障したときの問い合わせ先

エコキュートの調子が悪いときや故障したときは、修理や交換ができる業者にご相談ください

エコキュートの保証期間内であれば購入元のメーカー(ダイキン)に、保証期間外であれば当社ミズテックなどのエコキュート専門業者にご依頼することをおすすめします。

基本的に購入から3年以上経っていれば、メーカーの保証期間外です。

有償の商品補償に入っている場合は、何年有効か確認しましょう。

保証期間内ならエコキュートメーカーへ

メーカー保証の期間内に調子が悪くなったときは、ひとまずメーカーに連絡していただくとよいでしょう。

ただし、エコキュートのメーカー保証期間は変則的で、メーカーや部材によって保証期間が変わる点にご留意ください。

メーカー保証期間の目安は以下の通りです(※機器によって異なります)。

本体・リモコン1年~2年
ヒートポンプ冷媒系統3年
熱交換器・コンプレッサ3年
貯湯タンク(缶体)5年

お使いのエコキュートの保証期間に関する最新情報は、以下のサイトをご確認ください。

ダイキンでは、24時間態勢で修理依頼を受け付けています。

休日・夜間の出張処理サービスも実施しています。

メーカー保証期間内に「故障かな?」と感じたら、すぐに上述のお客様サポートへ連絡していただくとよいでしょう。

不具合や故障に関して、専門スタッフがアドバイスしてくれます。

なお、ダイキンはメーカー保証の期間を最大10年間まで延長できます(有償)。

延長保証に加入されている方は、保証書で保証期限をご確認ください。

保証期間外ならミズテックへ

メーカーの保証期間を過ぎていれば、修理・交換を依頼する業者の選択肢が増えます

よく利用されているのは、以下の事業者です。

  • 電気工事業者
  • 給湯器専門業者
  • リフォーム会社
  • 家電量販店・ホームセンター

このように修理・交換業者を羅列してみると、実はかなり多くの選択肢があるとわかります。

そのため、どこに依頼したらいいのか迷う方が少なくありません。

おすすめは、施工実績が豊富でリーズナブルな価格で買える「給湯器専門業者」です。

複数社から見積もりを取っていただき、価格や対応を比較して、信頼できそうな業者を選ぶとよいでしょう。

当社ミズテックも、多くのお客様から修理・交換のご依頼をいただいております。

関東から九州まで対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

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    ミズテックのコミコミ価格なら本体+施工で ***,***円〜

    エコキュートの修理と交換の目安

    使用期間

    エコキュートの調子が悪いとき、修理すべきか交換すべきか迷われる方が少なくありません。

    その判断の目安を2つご紹介しますので、参考にしてください。

    • 10年程度使っている製品が故障したとき
    • ご利用期間が15年を超えたとき

    エコキュートのご利用年数が10年くらいになると、部品の経年劣化により故障が出始めます。

    修理しても次々と故障が続く場合もありますので、交換も視野に検討していただくとよい時期です。

    ご利用開始から15年くらい経った製品は、寿命が近づいています。

    故障した際は「部品がなく修理できない」と言われるケースがほとんどですので、買い替えをご検討ください。

    駆けつけ隊
    駆けつけ隊

    給湯器メーカーは、製造中止から10年程度しか修理部品を保管していません。

    部品がなくなると、修理不能になります。

    エコキュートの修理・交換費用の相場

    続いて、エコキュートの修理や交換の費用相場をご紹介します。

    エコキュート修理の費用相場

    エコキュートの修理費用は、故障内容によってかなりの幅があります。

    たとえば部品交換修理であっても、1万円以下で済むパッキンから10万円を超えるヒートポンプ内部部品まで、いろいろあります。

    相場をお伝えするのが難しいところですが、ここでは大まかな目安をご紹介します。

    • 水漏れ:1~8万円
    • 電機部品類交換:1.5~7万円
    • リモコン修理:2~3万円
    • 電源トラブル:2~3万円
    • 給湯不良:2~3万円
    • エラーコード解消:1~10万円
    • 点検・調整:0.5~1.5万円
    • 故障診断・見積もり:0.5~1万円

    上述のとおり、修理に関しては故障診断や見積もりをおこなうだけで費用がかかるケースがあります。

    これらの費用は、故障ではなかった場合や修理不能の場合でも請求されます

    駆けつけ隊
    駆けつけ隊

    そのようなサービス費のことが気になる方は、業者に問い合わせた際に「点検や故障診断、見積もりは費用がかかりますか?」と聞いていただくとよいでしょう。

    エコキュートの交換費用の相場

    エコキュートの交換にかかる費用は、給湯器本体代が30~40万程度、工事費は10~20万円程度が相場です。

    本体価格は、主に機能やタンク容量で変わります。

    種類タンク容量(L)一般的な相場ミズテック価格
    追い焚き付き300
    370
    460
    320,000~530,000円
    320,000~580,000円
    330,000~650,000円
    310,000円~
    320,000円~
    350,000円~
    追い焚き+床暖房370
    460
    550,000~700,000円
    580,000~800,000円
    580,000円~
    600,000円~

    エコキュートの利用年数が10年を超えてから故障した方や、15年以上使っているエコキュートの調子が悪いと感じる方は、修理だけでなく交換も選択肢に入れてご検討ください

    ヒートポンプ式で経済的なエコキュートを、修理・交換しながらぜひ使い続けましょう。

    エコキュートの故障はミズテックへご相談ください!

    当社ミズテックでは、エコキュートの修理・交換を承っております。

    エコキュートのことでお困りの方は、要望も含めてお気軽に当社までご相談ください。

    初めての方も大歓迎です。

    ミズテックに依頼するメリット

    ミズテックのメリット①:最短30分で駆けつけ対応可能

    ミズテックは、最短30分で駆け付け対応可能です。

    もちろん、土日祝も対応しております。

    ミズテックの自社ですべて受付~工事を行っており、非常に早く対応できます。

    ミズテックのメリット②:エコキュートの業界最安値挑戦中!

    ミズテックでは、エコキュートの業界最安値挑戦中です。

    定価の半額以下の値段にて、エコキュートの購入はもちろん、取り付け工事まで行います。

    安さの秘密は「コストカット」です。

    仕入れから工事まで自社で行うことによって、70%コストカットしています

    給湯器はすべてメーカーから直接仕入れており、非常に安価に給湯器を販売できます。

    さらに工事は当社の専門スタッフが行うので、仲介料なしで安くサービスを提供いたします。

    ミズテックのメリット③:経験豊富な技術者が対応

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    ミズテックには、高度な技術と確かな経験を持った有資格の専門スタッフが多数在籍しています。

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    技術力の必要な修理も積極的に受け付けており、安心して修理を依頼できます。

    まずはお気軽に、お見積りしてみてください。

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