給湯器から水漏れしたらどうする?大量に水落ちする原因とポタポタを止める応急処置を紹介

給湯器から水漏れが起きる原因

給湯器からの水漏れは、ポタポタとした軽い症状から大きな故障につながるケースまで、よく起きるトラブルのひとつです。放置すると事故や高額修理に発展する可能性もあるため、早めの対応が欠かせません。

突然の給湯器からの水漏れに迅速かつ冷静に対処するには、原因・対処法をあらかじめ把握しておくことが重要です。給湯器から水漏れする主な原因や、応急処置の方法、修理・交換にかかる費用の目安をわかりやすく解説します。

原因や危険性を知って備えておきたい方、実際にトラブルが起きて困っている方はぜひ参考にしてください。

現在、給湯器からの水漏れにお困りなら、ミズテックにご相談ください。即日対応・最短30分には現場に駆けつけるスピード対応で、急なトラブルにもすぐに対応できます。

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記事監修
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【記事監修者】株式会社ミズテック 渡辺正弘
給湯器交換の現場経験15年以上。住宅設備の施工からメンテナンスまで幅広く対応、数千件以上の給湯器・エコキュート交換を手掛けてきました。お客様が安心して交換を進められるよう、最新メーカー動向や補助金制度も分かりやすい情報提供を心がけています。
■保有資格:給水装置工事主任、ガス機器設置スペシャリスト、ガス消費機器設置工事監督者、ガス可とう管接続工事監督者講、電気工事士1級

給湯器から水漏れしている場合どうしたらいい?

給湯器からの水漏れを放置・自分で修理するのはNG!

給湯器から水漏れを発見したら、まずは使用を中止し、給湯器とガスの元栓をしっかり閉めてください。

放置したまま使い続けると、火災や一酸化炭素中毒といった重大な事故につながる危険があります。特に給湯器内部のバーナーに水がかかり続けると不完全燃焼を起こし、一酸化炭素が発生します。

一酸化炭素は少量でも頭痛や吐き気などの中毒症状を引き起こす強い毒性を持っているため、一酸化炭素中毒を防ぐためにも、水漏れを発見したときは早期の対処が必須です。

さらに、マンションやアパートなどの集合住宅では浸水被害にも注意が必要です。配管の接続部分が劣化して破損すると、大量の水が流れ出し、廊下や階下、共用部分を水浸しにしてしまうことがあります。他人の部屋にまで被害が及んだ場合、隣人トラブルや損害賠償に発展する可能性もあります。

こうしたリスクを防ぐためにも、コスト面を気にして、給湯器の水漏れを自分で修理しようとするのはやめましょう。給湯器の修理には専門知識と資格が不可欠で、失敗するとさらに大きな故障や事故を招く恐れがあります。
給湯器から水漏れが確認できたときは、すぐ専門の業者に問い合わせましょう。

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給湯器から水漏れが起きる原因

給湯器から水漏れが起きる原因

給湯器から水漏れが起きる原因は、次の6つです。

給湯器からの水漏れに悩んでいる方は、機器の状態を確認しながら原因を特定しましょう。

配管の接続部分が緩んでいる・劣化している

配管の接続部分が緩んでいたり、経年劣化によっても水漏れが起こります。ナットが衝撃で緩んだり、ゴム製パッキンが劣化によって硬化・変形するとすき間ができたりして水漏れしてしまうパターンです。

特に経年劣化が原因の場合は、同じ配管のほかの部分でも今後水漏れや故障が起こる可能性が高く、早めの点検や交換が必要です。

また、配管の接続部分から水漏れしている場合には、施工不良も疑われます。給湯器の設置を担当した業者に連絡をとって、点検と修理を依頼しましょう。

給湯器内部の水圧が高すぎる

給湯器からの水漏れが止まらないときは、まず止水栓を閉めて被害の拡大を防ぎ、速やかに専門業者へ連絡しましょう。

給湯器を一定期間使用しないと、内部の水圧が高まります。減圧するために、内部の圧力を調整する水抜き栓から一時的に水が漏れているケースです。しばらくして水漏れが止まったら、大きな問題はありません。

いつまで経っても水漏れが止まらなかったり、水量が多かったりするときは水抜き栓または給湯器内部が故障している可能性が考えられるほか、さらには施工ミスの可能性もあります。

無理に使い続けると事故や故障を招くため、早めに専門業者に点検を依頼することが大切です。

サーモスタットが故障している

サーモスタット混合栓が故障している場合は、劣化・故障した部品を交換する必要があります。

サーモスタット混合栓は自動温度調節機能が付いた水栓で、温度を一定に保ったり調節したりすることができます。ナットの緩みやパッキン・バルブカートリッジの経年劣化・故障によって、水漏れしている可能性があります。こうした場合は早めの部品交換や修理を行いましょう。

給湯器のタンクが腐食して穴が空いている

タンクが腐食して穴が空いている時にも水漏れが起こります。タンクの長期使用による劣化・破損や、外的な損傷が主な原因です。穴が空いている可能性がある場合は、すぐにタンクの表面を見て破損していないか確認しましょう。

タンクの劣化・破損や外的な損傷による水漏れを防ぐには、定期的にメンテナンスして状態をチェックすることが重要です。日頃からメンテナンスを行えば、表面の変化にすぐ気づけるでしょう。

排水管が詰まって逆流している

排水管の詰まりによって水の通りが悪くなり、逆流して水漏れが起きるパターンもあります。汚れの除去や修理・交換を行えば、排水管の詰まりは解消されます。

排水管が詰まって逆流するのを防ぐには、サインに気づくことが大切です。水の流れが明らかに悪くなったりポコポコ音がし始めたりした場合は、排水管が詰まる前兆です。すぐに状態を確認して、問題がないかチェックしましょう。

寒さで給湯器・ホースが凍結している

冬場の寒さが厳しい時期に起こりやすいのが、給湯器・ホースの凍結による水漏れです。凍結によって配管内の水が膨張し、亀裂が入ったり破損が起こった際、気温が上がって水が溶けたタイミングで水漏れが起こります。

凍結による給湯器からの水漏れを防ぐためには、凍結防止策が必要不可欠です。少量の水を出しっぱなしにしたり、給湯器内部の水を抜いたりするなど、厳寒期には対策をしましょう。万が一、給湯器が凍結したときは、自然解凍を待つことが重要です。

給湯器凍結防止方法について詳しい情報はこちらから

給湯器からポタポタ水漏れした場合の応急処置

給湯器からポタポタ水漏れした場合の応急処置

給湯器からポタポタ水漏れしている場合、4つの応急処置が効果的です。

4つの方法を行えば、被害を最小限に抑えつつ業者に依頼できます。

給湯器リモコンのエラーコードを確認する

給湯器から水漏れしている場合、まずはリモコンにエラーコードが表示されていないかチェックしましょう。エラーコードとは、何らかの異常が発生したときにリモコンに表示される2・3桁の英数字です。

エラーコードは給湯器メーカーによって表記が異なりますが、次のエラーコードが表示されたら、点火不良・不完全燃焼のリスクがあります。ここでは例としてリンナイのエラーコードをご紹介しています。

エラーコード異常内容
110点火不良
111給湯点火不良
112ふろ点火不良
113暖房点火不良

エラーコードをリセットして問題なければ誤作動、再表示されたら水漏れが疑われます。再表示された場合にはすぐに使用を控えて、修理や故障を依頼してください。

給湯器エラーコードについて詳しい情報はこちら

水道メーター・水道代を確認する

給湯器からの水漏れは、水道メーターや水道代の変化からも気付けます。たとえば、。水道を使っていない期間・時期にもかかわらず、メーカーが動いていたら給湯器から水漏れしている可能性があります。

また、水道代がいつもより明らかに高いと感じたら要注意です。普段から水道代を把握しておけば、異常に早く気付くことができ、水漏れの早期発見につながります。

水道代が減免される制度もあるので検討してみる

水漏れによって水道代が高額になってしまった場合、条件によっては水道料金の減額や一部免除を受けられる制度があります。

目視できない部分から水漏れしていたり、自然災害が原因だったりする場合には適用される場合がありますが、水道料金の減免制度を利用するには、手続きが必要です。

減免制度が適用される条件は地域によって異なるため、詳しい条件を確認するためにも水道局に問い合わせましょう。

給湯器の運転を止めて水漏れしている場所を確認する

給湯器から水漏れしている場合、運転を一旦止めて発生箇所の特定を行いましょう。水漏れしている箇所を発見すれば、原因の特定につながったり修理するスタッフに状況を説明しやすくなったりします。簡単に治せそうと判断し、自分で修理するのは控えてください。

給湯器からポタポタ水漏れしているときに確認してほしいのは給湯器本体と配管の接続部分、水抜きの3箇所です。水漏れの原因である可能性が高いため、優先的にチェックするのがおすすめです。

水漏れしているのが給湯器本体なら配管の破損や亀裂、接続部分ならパッキンの経年劣化が原因である可能性があります。すぐに止水栓を閉めて、水漏れを止めましょう。

原因が分からないなら一時的にガス栓・止水栓も閉める

原因が分からないままポタポタ水漏れが続いているときは、給湯器の電源を切り、あわせてガス栓と止水栓も閉めてください。

止水栓を閉めれば水漏れはいったん止まり、水道代や被害の拡大を防げます。また、ガス栓を閉めておけば万一のガス漏れリスクも回避できるため、原因が特定されるまでは、ガス栓・止水栓ともに閉めておくのが安全でしょう。

給湯器から水漏れした際の原因や対処法の詳しい情報はこちら

給湯器から水漏れしたらどこに連絡する?

給湯器から水漏れしたらどこに連絡する?

給湯器から水漏れしたときの連絡先は、居住形態によって異なります。

連絡先を間違えると手続きが面倒になったり、トラブルに発展したりする恐れがあるため注意しましょう。

持ち家の場合

持ち家で給湯器から水漏れしたときは、自分で修理対応をする必要があります。新築の場合は、施工業者に連絡しましょう。保証期間内であれば、無償で対応してくれます。

住宅の種類連絡先
新築住宅施工業者
中古住宅給湯器専門業者またはメーカー・ガス会社

中古の場合は、給湯器専門業者やメーカー・ガス会社に問い合わせてください。給湯器の状態を直接見てもらえれば、修理か交換かの判断をしてくれます。

万が一のために依頼できる業者を事前に探しておくと、突然のトラブルにも冷静に対応できて安心です。

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賃貸・集合住宅の場合

賃貸・集合住宅で給湯器から水漏れしたときはオーナーや大家さん、管理会社に連絡します。賃貸・集合住宅の給湯器は管理者の所有物に該当するため、自分で修理したり勝手に業者に連絡したりすることはできません。

現在の状況をオーナーや大家さん、管理会社に伝えて指示を仰ぎましょう。応急処置をしている間に給湯器専門業者に連絡し、すぐに修理・交換などの対応をしてくれるケースがほとんどです。

もし、自分で業者を手配するように指示された場合は、信頼できる業者へ問い合わせましょう。

水漏れした給湯器は修理・交換どっちがいい?

水漏れした給湯器は修理・交換どっちがいい?

水漏れした給湯器は、使用年数や故障箇所によって「修理」か「交換」かの判断が変わります。給湯器を10年以上使い続けている場合、本体の交換がおすすめです。

給湯器の寿命は一般的に10年程度で、修理してもほかの箇所に不具合が生じる可能性があります。修理をしても他の部分が次々と不具合を起こす可能性が高く、結果的にコストがかさむケースも少なくありません。

給湯器の状態対応
給湯器を10年以上使い続けている本体交換
配管が経年劣化を起こしている部品交換・修理
配管が凍結している・外部:部品交換・修理
・内部:本体交換

一方、配管の経年劣化や凍結などが原因の場合は、部品交換や部分修理で対応できることもあります。ただし、内部にまで損傷が及んでいるときは、本体ごと交換する方が安心です。

給湯器本体を交換するなら、ミズテックにお任せください。メーカー・一家店からの一括仕入れによって、最大80%OFFを実現しています。料金は安心のコミコミ価格で、初めて利用する方にも分かりやすいです。

給湯器から水漏れして困ったらミズテックにご相談ください

業者

ガス給湯器からの水漏れに困ったら、迷わずミズテックにご相談ください。

自己判断で対応すると安全が確保できなかったり、かえって故障を悪化させる恐れがあります。水漏れの原因を正しく突き止め、的確に修理・交換するには専門知識を持つプロの対応が不可欠です。

給湯器からの水漏れに困っている方は、スピード対応・価格・顧客の満足度でNo.1を獲得するミズテックまでご相談ください。

最短30分で駆けつけるスピード対応と、最大80%OFFの安心価格で、急なトラブルにも迅速かつ確実に対応します。ガス消費機器設置工事監督者やガス機器設置スペシャリスト、給水装置工事主任技術者などを保有するスタッフが在籍していますので、技術面でも万全です。また、専門資格と知識を持つスタッフが取り付けを担当するため、安心・安全を確実に確保できるのが魅力です。

給湯器からの水漏れを放置するのは、思わぬ故障や、より大きなトラブルにつながります。大量に水漏れしたりポタポタ音が聞こえたりしたときは、お早めにミズテックまでご連絡ください。

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水漏れした給湯器を交換する費用はいくら?

水漏れした給湯器を交換する費用はいくらくらい?

水漏れした給湯器を交換・修理する費用は、工事内容や機種によって大きく異なります。

たとえば給水管の破損修理にかかる費用は、15,000~30,000円程度です。給湯管の漏水修理は20,000~40,000円程度が目安で、給水管の破損よりも費用がかかります。

工事内容費用相場(工事費込み)
給水管の破損修理15,000~30,000円目安
給水管の漏水交換20,000~40,000円目安
給湯器の交換およそ100,000~200,000円
※135,000円前後が平均費用

給湯器本体の交換費用は、100,000~200,000円程度です。本体の交換費用は種類によって変動し、100,000円以下の商品もあります。また、給湯器本体の交換費用は、100,000~200,000円程度が一般的で、平均的な費用としては135,000円前後です。

給湯器の交換費用を詳しく知りたい方は、ぜひミズテックへお問い合わせください。現在の状況が分かる写真があれば、電話のみで最終見積もりも対応可能です。専門スタッフが丁寧にご案内いたします。

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給湯器からの水漏れを確認したら落ち着いて早めに対処しよう

給湯器からの水漏れを確認したら落ち着いて早めに対処しよう

ガス給湯器から水漏れを確認したときは、すぐに原因を特定して応急処置を実践しましょう。

放置したり自己流で修理を試みたりすると、故障の悪化や思わぬトラブルを招くリスクがあります。場合によっては隣家や共用部分にまで被害が及ぶこともあるため、早めの対応が肝心です。

交換が必要になった場合は、ぜひミズテックまでお問い合わせください。ミズテックのガス給湯器・エコキュート設置工事は、本体・施工のダブル10年保証付きです。

さらに、LINEや公式HPからの24時間受付、土日祝日も営業しているため、急なトラブルでもすぐにご依頼いただけます。
給湯器の水漏れでお困りの際は、スピード・価格・安心保証すべてそろったミズテックにお任せください。プロの技術と豊富な実績で、あなたのご家庭を確実にサポートいたします。

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