ガス給湯器の調子が悪い!故障?寿命?原因と対処法

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      ガス給湯器の調子が悪いときに確認すべきこと

      リモコンのエラーコードを確認

      ■エラーコードの原因と対処法

      エラーコードとは、給湯器に何らかの不具合が生じた場合に給湯器のリモコン側で原因や場所をお知らせする2桁や3桁のコード(数字または数字とアルファベットの組み合わせ)のことです。

      また、給湯器とは別の原因でも表示されることがあります。
      例えば、給湯器本体は正常にもかかわらず、何らかの原因でガス栓が閉栓されていたために、お湯を出そうとお湯の蛇口を捻ったら水しか出なかった場合、エラーコードが表示されます。

      エラーコードが表示される原因は、多岐に渡るため、表示されたエラーコードに対する内容とその対処法は発生都度、給湯器の取扱説明書や給湯器メーカーのホームページで内容を確認し、個々の対処法に従って対応する必要があります。

      その他、まずは給湯器のリセット操作を試して、復旧を試みることも一つの手段です。

      エラーコードの内容に対して、ご自身で対応ができない、また、リセット操作を実施してみたけど復旧しない場合は、業者に点検を依頼して下さい。

      よく表示されるエラーコードや原因と対処法は、こちらの記事の「よくあるエラーコードの意味と対応方法について」、詳しいリセット操作方法はこちらの記事の「給湯器のリモコン表示画面が点滅!最初に確認すべきことは?⇒リセット操作で復旧を試みる」を参照してみて下さい。

      ■エラーコード2桁と3桁の違い

      2桁と3桁のエラーコードの違いは、給湯器の機種の違いによるものです。

      2桁表示は、給湯機能のみの給湯器に対して表示します。3桁表示は、給湯以外に自動湯張りや追い焚き、暖房などの機能を有するふろ給湯器(オート・フルオート)やふろ暖房給湯器に対して表示します。

      また、エラーコードの数字は、2桁表示の場合は、故障原因のみを表示し、3桁表示の場合は、故障原因とその場所を示し、左から2桁が故障の原因を、最後の3桁目が故障の場所(下表)を示しています。

      例えばリンナイでは、3桁目の表示が「1」の場合は、故障が発生した場所が給湯機能であることを意味しています。
      <リンナイ3桁目表示>

      3桁目

       

      0

      1

      2

      3

      4

      給湯暖房機

      共通

      給湯

      ふろ

      (追焚)

      暖房

      端末

      ユッコUF

      ユーアール

      ■給湯器メーカー各社のエラーコード

      エラーコードは、給湯器メーカー各社で表示できるように設計されており、エラーコードに対して基本的な不具合内容は各社共に同じですが、一部のエラーコード(数字)では、各社で若干内容や表現が異なる場合があります。

      例えば エラーコード【71】と【710】では、共通して発生している不具合は、「給湯器制御に伴う回路や基盤の故障」ですが、給湯器メーカー各社では以下のような表現で内容を表しています。

      給湯器メーカー

      故障内容

      リンナイ

      電装ユニット異常

      ノーリツ

      燃焼制御回路やガス電磁弁駆動回路故障

      パロマ

      元リレー回路異常

      パーパス

      ガス電磁弁駆動回路異常


      このように各社で異なる表現を用いている場合があります。

      使用年数は?



      業界を掌握する経済産業省や給湯器メーカーでは、一般的な「寿命時期」という呼び方を「設計上の標準使用期間」や「取替時期」、「交換時期」と表現しています。

      設計上の標準使用期間とは、給湯器が安全上支障なく使用することができる期間で、給湯器メーカーはその目安を10年としています。

      一般的に10年を経過した給湯器は、部品の劣化や摩耗が進むため、故障するリスクが高くなります。仮に故障した場合、部品を交換してしまえば本来の給湯能力を取り戻すことができます。

      しかし、給湯器の製造終了から約10年間はメーカー側で部品を保有していますが、それ以上の期間が経過すると部品の保有がなく修理ができない可能性が高くなるため、給湯器の交換を余儀なくされるケースがあります。

      また、故障した当該部品の交換が可能な場合でも、その後、他の部品の劣化による故障が懸念されます。

      仮に「寿命」という言葉を使用するのであれば、交換する部品の保有がなく修理不可となった、または、部品を交換しても本来の給湯能力が回復しない時点が寿命時期であると言えます。

      上述してきた内容より、給湯器の使用年数が10年以上の場合は、給湯器の交換時期と認識しておくべきです。

      <参考>
      ノーリツ:【製品の寿命】点検・取り替えの目安について
      リンナイ:ガス給湯器の点検・取替え目安は10年です

      ガスの供給があるか確認



      お湯を出そうと思い、蛇口を捻ってもお湯が全く出ない場合は、給湯器にガスの供給が行き届いていない可能性のある事象であると言えます。

      まずは、全ての蛇口でお湯が出ないか確認してみましょう。
      また、給湯器以外にガスコンロなどのガス機器をお使いの場合は、点火するか確認してみましょう。

      原因①ガス栓が閉栓されている
      原因②ガスメーターが遮断されている
      原因③ガス切れを起こしている(プロパンガスの場合)

      対処法
      ガス栓の開栓やガスメーターの遮断解除が必要です。
      各原因の詳しい対処法は、こちらの記事の「給湯器が点火しないときの自力対処方法⇒給湯器周辺のガス栓や給水元栓、ガスメーターなど周囲を確認する」を参照して下さい。

      冬場なら凍結を疑ってみる



      冬場の外気温が0℃以下(外気温が-3℃と予測される場合)となる気象状況下において、一部の水道管や給湯器本体が冷やされ配管内の水が凍ることで、給湯器が運転せずに水もお湯も出ない状況が発生します。

      冬場であれば配管などが凍結していないか確認してみましょう。

      対処法
      基本的には自然解凍が対処法となります。
      こちらの記事の「給湯器が点火しないときの自力対処方法⇒自然解凍」も合わせて参照して下さい。

      給湯器のシステムエラーを疑ってみる



      給湯器はパソコンと同じように、電装基盤からの電気的な指令により運転するため、何らかの不具合により一時的なシステムエラーや安全装置が働いたことにより運転を停止させることがあります。

      対処法
      まずは手早く復旧ができないか試してみる方法として用いられる、リセット操作で復旧を試みます。
      詳しいリセット操作方法はこちらの記事の「給湯器のリモコン表示画面が点滅!最初に確認すべきことは?⇒リセット操作で復旧を試みる」を参照してみて下さい。

      電気の供給確認



      給湯器は、電気の供給によって運転が可能となります。そのため、リモコンの液晶画面が暗い、電源ボタンを押しても電源が入らない場合は、電気の供給が遮断されている可能性が高い事象と言えます。

      電気の供給有無を確認しましょう。

      原因①給湯器電源プラグが外れている
      原因②給湯器リモコンの電源がOFFになっている
      原因③ブレーカが落ちている

      対処法
      詳しい対処法はこちらの記事の「給湯器が点火しない原因と確認方法は?⇒電気供給に伴うトラブル」を参照してみて下さい。

      水の供給があるか



      給湯器を運転させるためには、最低作動水圧以上の水圧が必要です。
      そのため、全く水圧がかかっていない、あるいは水圧が非常に弱く最低作動水圧を下回る場合は、給湯器が点火せず、運転を開始しません。

      水を通る通路の元栓が閉まっていないか、お湯の蛇口を絞りすぎていないか、ストレーナに配管から剥離した異物が詰まっていないか確認しましょう。

      原因①給湯器本体のストレーナに錆などの異物が詰まっている
      原因②水道元栓や止水栓、給湯器給水元栓が閉栓となっている
      原因③お湯の蛇口を絞りすぎている

      対処法
      詳しい対処法はこちらの記事の「給湯器が点火しない原因と確認方法は?⇒水供給に伴うトラブル」を参照してみて下さい。

      給湯器の症状別、原因と対処法

      お湯が出ない



      蛇口やシャワーからお湯が出ない場合は、お湯が出ない状況を細かく把握することが原因究明において大変重要です。

      お湯が出ない状況を分類すると、下表の通りとなります。

      ①お湯側の蛇口から水は出るがお湯が出ない

      ⇒一部の蛇口のみお湯が出ない

      ⇒全ての蛇口でお湯が出ない

      ②お湯側と水側の両方の蛇口からお湯も水も出ない

       

      どの状況に該当するのか給水栓や給湯栓を開けて確認しましょう。

      原因と対処法は、こちらの記事の「給湯器によくある故障や症状について⇒お湯側の蛇口から水は出るがお湯が出ない、お湯側と水側の両方の蛇口からお湯も水も出ない」を参照してみて下さい。

      給湯温度が一定にならない



      シャワーや水道のお湯が途中で水になる、またお湯が急に熱くなるなど一定しない場合は、症状に合わせて原因を一つずつ探っていく必要があります。

      給湯温度が一定にならない状況を分類すると、下表の通りとなります。

      お湯がぬるいく水になる、または熱くなる

      ⇒一部の蛇口やシャワー

      ⇒全ての蛇口とシャワー

      ⇒使っている蛇口やシャワーで熱いお湯と水が交互に出る


      上記の表のどの状況に該当するのか確認しましょう。

      原因と対処法は、こちらの記事の「給湯器によくある故障や症状について⇒給湯温度が一定しない」を参照してみて下さい。

      異音がする



      給湯器は運転を開始すると、給湯器内部、または配管などの給湯器周辺から何かしらの音が聞こえ、その音は「正常音」と「異常音」の2つに分けることができます。

      <給湯器や周辺から聞こえる主な音>

      正常音

      異常音

      ブーン

      ピーッ

      ピヨピヨ

      ボンッ

      グワン

      キーン

      ウーン

      ゴーッ

      クックックー

      ポコンポコン

      ジュージュー

       


      音は聞く人によって聞こえ方がまちまちであり、音だけでは正常または異常の見極めが困難です。給湯器からの異音だと思っていたら、実は室外機やマンション共用部からの共鳴音だった事例も少なくありません。

      しかし、大切なことはおかしいと思ったら躊躇なくプロの業者へ相談することです。
      特に異常音が聞こえる場合は、不完全燃焼を起こしているケースも考えられるため一刻も早いプロの業者の対応が必要不可欠です。

      原因と対処法は、こちらの記事の「給湯器から異音が出る?うなり音の判別方法と対処法について」を参照してみて下さい。

      異臭がする



      給湯器から異臭を感じる場合は、ガスのにおいや焦げ臭いにおいなどを感じるときであり、そのような臭いを感じた場合は、一酸化炭素中毒や爆発的な火災を引き起こしかねない非常に危険な状態であることを認識しておく必要があります。

      そのため、特にガス臭い場合は、ガス漏れの可能性を疑い、換気をおこなうなどの初動対応が極めて重要です。

      ■ガス臭いと感じた時にとるべき行動
      ①全ての火を消す(給湯器やガスコンロのガス機器全般)
      ②全てのガス栓を閉める
      ③ガスボンベのバルブを閉める(プロパンガスの場合)
      ④換気をする(屋内で臭う⇒窓を開ける/屋外で臭う⇒窓を閉める)
        ※換気扇のスイッチは絶対に触らない
      ⑤火気厳禁(たばこやライター、マッチなど)
      ⑥周囲に知らせる(必要に応じて)
      ⑦契約しているガス会社へ連絡する

      ガス臭いにおいがした場合を含めて、異臭がした時にご自身でおこなうべき対処法は、上記7項目です。

      その他、異臭の原因などについては、こちらの記事を参照してみて下さい。

      追い焚きができない



      追い焚きができない原因の多くは、浴槽内の水位不足による操作ミスや掃除不足などで、日頃から気をつけておけば、本来発生しない不具合です。

      また、給湯器リモコンにエラーコードが表示されている可能性が高い事象であるため、表示されているエラーコードを確認しておきましょう。

      原因①浴槽内水位不足(循環アダプターがお湯で十分に満たされていない)
      原因②循環アダプターのフィルターの異物の詰まり

      対処法
      循環アダプターが水で浸かる程度の水を入れます。
      また循環アダプターのフィルターを取り外して異物をブラシなどで取り除きます。

      水位不足を解消し清掃後も症状が改善されない場合は、給湯器の故障が考えられるため、業者に点検を依頼して下さい。

      お風呂のお湯がぬるい

      浴槽に湯張りするときに、設定温度よりもお湯がぬるいと感じる場合は、掃除不足による原因が大半で、ご自身で解決できることの多い事象です。

      原因 循環アダプターのフィルターの異物の詰まり

      対処法
      循環アダプターのフィルターを取り外して異物をブラシなどで取り除きます。

      異物を取り除いても症状が改善されない場合は、給湯器の故障が考えられるため、業者に点検を依頼して下さい。

      修理を依頼した場合の費用相場



      給湯器の修理は、「無償修理」と「有償修理」の2通りに分けられます。
      それぞれの修理費用の仕組みや有償修理の一般的な相場については、以下の通りです。

      ■無償修理
      給湯器メーカー各社は、給湯器購入から1年~2年間の無償保証期間を設けており、その期間の修理は無償での対応となります。また、機種などによって無償で修理できる期間が異なります。

      無償保証期間内にも関わらず、給湯器をご自身で分解、または故意による損傷を与えた場合の修理は、有償修理となる場合があります。

      <各給湯器メーカーの無償保証期間>

      メーカー(順不同)

      BL認定品

      非BL認定品

      ノーリツ

      2年

      1年

      リンナイ

      パロマ

      パーパス


      ※BL認定品とは、財団法人ベターリビングによって優良住宅部品としての認定を受けた商品のことを言います。

      また、給湯器の所有者登録を事前に行うことで、上記に示した各給湯器メーカーの無償保証期間が3年または5年まで延長となります。

      メーカー(順不同)

      延長保証期間

      ノーリツ

      所有者登録後、3年保証対象品のみ3年間の延長保証

      ※非BL認定品は延長保証なし

      リンナイ

      所有者登録後、3年間の延長保証 

      ※業務用を除く給湯器が対象

      パロマ

      BRIGHTSシリーズ(エコジョーズ)のみ所有者登録後、5年間の延長保証

      パーパス

      特定保守製品(FE/FF式給湯器)は所有者登録後、3年間の延長保証

      ※業務用を除く給湯器が対象

       

      上記以外にも、事前にわずかな保証料をお支払いして各給湯器メーカーの無償保証期間を更に延長している場合があるかも知れません。(各メーカー独自の有料延長保証)

      その他、給湯器専門業者など、交換業者独自の給湯器本体保証や工事保証が付帯している場合もあるため、修理前に無償保証の適用期間や範囲について、お手元の保証書を確認しておきましょう。

      ■有償修理
      修理費用の算定は、一般的に下記の項目で構成されています。
      ※業者によって修理費用の算定方法が異なるため、あくまでも目安として下さい。

      ①修理を実施した場合
      部品代+技術料+出張料

      ②修理を実施しなかった場合
      故障診断料+出張料

      修理を実施しないケースとは、給湯器部品の保有期間が過ぎており、部品の在庫がない場合や、修理をおこなっても給湯器本来の機能の回復が見込めない場合が該当します。

      <修理費用相場>※あくまでも目安です。

      修理箇所

      項目別

      一般的な費用相場

      電装系

      部品代 2,000円~30,000円程度

      技術料3,000円~12,000円程度

      出張費 2,000円~3,000円程度

      7,000~45,000円程度

      安全装置

      部品代 2,000円~20,000円程度 

      技術料3,000円~15,000円程度

      出張費 2,000円~3,000円程度

      7,000~38,000円程度

      水量制御系

      部品代 2,500円~20,000円程度

      技術料5,000円~15,000円程度

      出張費 2,000円~3,000円程度

      9,500~38,000円程度

      燃焼系

      部品代 7,000円~25,000円程度

      技術料5,000円~15,000円程度

      出張費 2,000円~3,000円程度

      14,000~43,000円程度

      リモコン

      部品代 10,000円~25,000円程度

      技術料5,000円~12,000円程度

      出張費 2,000円~3,000円程度

      17,000~40,000円程度

       

      給湯器の故障は、早期対応が大切であり、ガス事故を未然に防ぐ大きなポイントです。

      給湯器の不調を感じたら、給湯器メーカー以外でも迅速に幅広く対応してもらえるプロの業者へ相談しましょう。

      給湯器専門業者「ミズテック」に相談すれば、急なご依頼でも最短6時間でかけつけ、修理や交換のアドバイスをはじめ、高度な技術と確かな経験をもって格安での交換が可能です。